2月1日からRanked Playの第11シーズンが始まりました。
第11シーズンのテーマは、World of Warcraftの季節イベントであるLunar Festivalでした。
実際の世界における中華圏の旧正月を由来とするイベントです。
Lunar Festivalおよび旧正月の時期に、ゲーム内外で街中を彩る赤色や金色の飾り付けが、このシーズンの報酬となるLunar Card Backの模様で表現されています。
第11シーズンでランクが20(または20より上位)に到達すると、シーズンの閉幕時にこのCard Backが与えられます。
中国で春節と呼ばれる旧正月は、中華圏では新暦の正月(1月1日)よりも重要とされる祝祭日です。
中国、台湾、韓国を始めとしたアジア諸国では、その前後の期間が休日となり、いたる所で盛大なイベントが催されます。
World of WarcraftにおけるLunar Festivalは、大昔に魔界のBurning Legion軍がAzeroth大陸へ侵攻したときに、祖先たちがそれを撃退したことを記念するイベントです。
実際の世界の旧正月で恒例となる花火や爆竹も多数登場します。
当サイトでは、Card Backの詳細な情報を載せた記事を投稿しています。
併せてご覧ください。
Bot(プレイ自動化プログラム)をHearthstoneで多用したアカウントに、永久停止処分が下されました。
Bot使用に対する処罰の執行は、2014年の10月と11月、今年の1月に続き、4回目となります。
3回目の処罰以降にBotの使用が認められたアカウントが対象となりました。
Battle.netの利用規約にもあるとおり、Botの使用はBlizzard社の全てのゲームにおいて固く禁じられている不正行為の一つです。
フェア・プレーの精神に反し、プレイヤーが同時接続する場において環境を著しく損なう行為だからです。
今後も、Botの使用を含めた不正行為の痕跡が認められたアカウントには、予告なしに同様の制裁が下され続ける予定です。
「フレンドが表示されなくなる」「1行内に複数のフレンドが重なって表示される」などの、フレンド・リストのバグが多発していました。
これらのバグは、専用のパッチによって解消された模様です。
Adventureモードの「Curse of Naxxramas」のエリア入場権をGoldで購入すると、その手続が正しく完了されない事象が発生しました。
購入しても「Purchase Failed. ~」というメッセージが表示され、入場権を購入したことにならず、そのエリアへ入場できないというものです。
開発陣はこのバグを認識しており、今なお修正に向けて調査中であるとのことです。
もし、購入エラーが発生した際にGoldが差し引かれなかった場合は、購入を再試行することができます。
15分の間を置いてから再試行することが推奨されています。
もし、購入エラーが発生した際にGoldが差し引かれた場合は、1時間以内にはそのGoldが自動的に払い戻されるとのことです。
Goldが払い戻されると、購入を再試行することができます。
国内Fireside Gathering #3: ゆるふわHearthstone会@秋葉原
日本国内のFireside Gatheringである「第5回ゆるふわHearthstone会」と「ゆるふわHearthstone会@秋葉原」の概要を紹介させていただきました。
主催者のNemukeさんが、イベントのレポートを掲載しています。
「第6回ゆるふわHearthstone会」は、3月8日に開催される予定です。
今後も日本国内で開催されるFireside Gatheringは、公式の告知サイトに掲載され次第、当サイトで紹介させていただきます。
アメリカのボストンで開催される大型のゲーム・イベントの「Pax East 2015」において、Hearthstoneの新しいコンテンツが発表される予定であることが明らかになりました。
去年と同様に開発陣のEric Dodds氏が担当者となり、新たな拡張コンテンツの概要を披露するとのことです。
日時は3月6日金曜日の午前10時30分(米東部時間)です。
日本時間では3月7日土曜日の午前0時30分になります。
この模様は、TwitchのPax公式チャンネルでライブ配信される予定です。
「Pax East」の公式サイトでは、Blizzard社のブースで「New Cards」が発表されると掲載されているために、次のHearthstoneのコンテンツはプレイヤーへ新カードを提供するものであることがほぼ確定しています。
去年の「Pax East 2014」にもBlizzard社は参加しており、そこではHearthstoneの最初の拡張コンテンツである「Curse of Naxxramas」が発表されました。
現地時間の2月25日に、最新のパッチ「2.2.0.7835」が適用されました。
このパッチの変更内容で主要なのは、観戦モードの視聴継続です。
観戦対象のフレンドが新たな試合を始めるたびに、そのつど観戦ボタンをクリックする必要がなくなりました。
観戦モードから退場しない限りは、何も操作しなくてもフレンドの試合を継続して観戦できるようになりました。
また、30分以上ゲーム・プログラムを放置しても、観戦モードの最中であれば、サーバーとの接続が強制的に切断されることがなくなりました。
これらの変更によって観戦モードは、大会やイベントの運営をますます助成する機能となりました。
Hearthstoneのデータを収集しているサイトのHearthhaedが、Blizzard社のサーバーに加えられた新しいHearthstoneのパッチのデータを解析したと報じました。
その詳しい内容を参照するにはこちらの投稿をご覧ください。
そして、この「パッチ8036」は実際にPC版のHearthstoneへ適用されましたが、その内容はまだゲームに反映されていません。