彫師(ほりし)ソリアは、Warcraftの世界には登場しない、ハースストーンのオリジナル・キャラクターです。
3大犯罪組織の一つである「カバール」に所属しています。
ソリアは、体の皮膚上にタトゥーを施す彫師の中で、ガジェッツァン随一の腕前を持っています。
「カバール」の組織内におけるタトゥーは、魔術のリソースである赤マナを備蓄するための「容器」となります。
赤マナは、汚染された強力なマナです。
これをタトゥーに注入して携帯することで、いつでも強力な赤マナを臨時的に用いることができるようになります。
また、タトゥー自体がルーン文字となっているために、その文字に対応した魔法が強化されます。
タトゥーの質の高さは、彫師の腕によるところが大きくなるため、ソリアのもとには「カバール」の上級メンバーが連日訪れているようです。
新聞「ガジェッツァン・ガゼッタ」の32巻10号には、ソリアが彫師の弟子を募集する広告が掲載されています。