日本リリース1周年
【10/21】ハースストーン日本リリース1周年
2015年10月3日に突如として、それまで日本国内で存在していたHearthstoneのコミュニティの間に最大の衝撃が走りました。
「Hearthstoneの完全日本語版がリリース!」――
よくあるテキストだけ日本語化した日本語版ではなく、音声や公式サイトまで日本語版が用意されるという発表に対して、「信じられない」という驚きの感情を抱いたことを今でも鮮明に覚えています。
アジア地域でブリザード社製ゲームの制作指揮に携わるHamilton Chu氏が来日し、日本語化されたカードやアドベンチャーが展示され、著名な声優陣による日本語の音声が再生され、「君のターン!」が皆の度肝を抜き、日本語版のトレイラー映像が流された、あの発表会の配信映像は今も忘れようがありません。
そして日本時間の2015年10月21日に、ハースストーンの日本語版がめでたくリリースされました。
ブリザード社自らが、初めて日本語ローカライズを手がけた作品としても注目されました。
それまでの日本における主流のプレイ地域がアメリカであったため、多数の日本人プレイヤーからの訴えを聞き入れたブリザード社が、アジア地域への資産のコピーを施した特別措置に対しては、今でも感謝している古参プレイヤーが多く存在します。
言語サポートを契機に多くの国内プレイヤーを獲得した日本語版ハースストーンは、その人気をさらに発展させる勝負の2年目に入っています。
世界最高のゲーム開発企業であるブリザード社と、世界最高のデジタル・カードゲームであるハースストーンの、両方の大ファンであることを公言している当サイトも、ハースストーンの発展を全力で応援しています。