招集（Recruit）は、「コボルトと秘宝の迷宮」から新たに追加された能力のキーワードです。

発動すると、記述されている条件に合致するミニオンを、デッキの中からランダムに選び、それを自陣に直接召喚します。

狐のマリンは、0/8の宝箱のミニオンを敵陣に召喚します。

これを破壊すると、以下のお宝カードが1枚手札に加わります。

「コボルトと秘宝の迷宮」の新カードの中には、手札に入ると、元の能力を継承しながらランダムな効果が付与される未鑑定アイテムがあります。

「ローグライク」なゲームでお馴染みである、鑑定されるまでは特殊効果が分からない未鑑定品を表現しているカードです。

マリガンで最初の手札とした場合でも、ランダム効果が付与されます。

手札に入った後に効果が付与された未鑑定アイテムは、それがコピーされたりデッキに戻されても、未鑑定状態に戻らず、付与された効果が確定したままとなります。

未鑑定の大槌は、2/2の武器という基本性能に加えて、手札に入ると以下の4種の効果からランダムな1つが付与されます。

未鑑定の盾は、装甲5を獲得する呪文という基本性能に加えて、手札に入ると以下の4種の効果からランダムな1つが付与されます。

「コボルトと秘宝の迷宮」の新カードの中には、手札にあるうちに指定する条件が満たされると、アップグレードを果たして効果が強まる呪文石があります。

アップグレードをするための条件は複数のターンをまたいで達成することができますが、1つのアップグレードを果たした際に進捗度が余剰となっても、余剰分は次のアップグレードには持ち越されません。

例えば、オーバーロードを3つ発生させるたびにアップグレードするサファイアの小呪文石が手札にあるときに、精霊崩壊をプレイしてオーバーロードを5つ発生させても、アップグレードしたうえで次の達成条件の進捗度が2/3になる訳ではありません。

なお、各種呪文石がアップグレードしても、対戦相手にそのことは伝わりません。

装備するだけで何らかの効果を発動する武器は、「耐久度が減る」という記述がテキストにない限りは、効果が発動されても耐久度は減らず、武器が破壊されるまで発動を続けます。

マナアリの髑髏によって召喚された悪魔は、手札からミニオンカードをプレイして召喚された訳ではないので、雄叫び能力を発動しません。

強化が付与されても、手札に戻るときにはそれが除去され、オリジナルの状態となります。

断末魔で「コピーを2体召喚する」との記述がありますが、召喚される2体は強化や変化が何も付与されていない、オリジナルの状態で出現します。

デッキに1枚も呪文カードが残されていない場合は、能力を発動しません。

相手の手札の枚数がフルの10であると、デッキをスワップし返す「王の身代金」のカードを相手は獲得できなくなります。

クライヤミは、最初は行動できない、何ものにも干渉されないオブジェクトとして召喚されます。

その雄叫び能力によって相手のデッキに混入される「ロウソク」カードが合計3枚引かれると、目覚めて20/20の超巨大ミニオンとして活動します。

招集能力や、進化などの変身能力によって場に現れたときも、休眠状態となります。

その場合は、クライヤミの雄叫びによる「ロウソク」カードが生成されないため、目覚めさせる手段がありません。

この効果は永続します。

最大マナが4であるときに装備して、ただちに破壊すると、以降はずっと最大マナが10の状態になります。

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空ではないマナクリスタルを10個獲得するので、武器が破壊されると、使用可能な10マナも同時に得ることになります。

あらかじめマナを使用してから武器を破壊すると、1ターンの間に合計で11以上のマナを使用できます。

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武器破壊能力で相手の世界樹の小枝を破壊すると、相手が1ターンの間に多くのマナを一度に使用するアクションを抑制できることになります。

しかしながら、相手の最大マナが少ない内に破壊してしまうと、相手の最大マナの数を一気に増やしてしまうことになります。

「選択」ではなく「2回選択」の能力なので、ファンドラル・スタッグヘルムの効果は適用されません。

断末魔能力が発動すると、強化や状態変化の付与が排除された状態のコピーがデッキに入ります。

デッキに1枚も断末魔を持つミニオンカードが残されていない場合は、能力を発動しません。

召喚される獣の相棒は選べず、ランダムな1体が召喚されます。

2体召喚される場合は、それぞれ別の獣になります。

聖なる盾を持つミニオンを対象にした場合は、そのミニオンの体力分だけダメージが「ブロック」され、残りのダメージを相手のヒーローに与えます。

例えば、体力が2であるシールド・ミニロボが対象となった場合は、2ダメージが「ブロック」され、残りの4ダメージを相手のヒーローに与えます。

体力が6であるティリオン・フォードリングが対象となった場合は、相手のヒーローにはダメージが与えられません。

アップグレードされた呪文石のコストは減らしません。

デッキに入った5枚のスクロールが、それぞれデッキから引かれたときに呪文を発動しても、プレイヤーが呪文を使用したと見なされません。

したがって、フレイムウェイカーの能力が反応することはありませんし、クエストのウェイゲートの開門を達成することもありません。

このポーションは、カバールの薬剤師によって生成されることがありません。

設定上では、カバールの組織が取り扱っていないポーションであるとのことです。

サロナイト鉱山の奴隷やドッペルギャングスターのような、召喚時に自分のコピーを召喚するミニオンがヴァラニルの強化を受けた場合は、そのコピーが破壊されてもヴァラニルが再装備されます。

したがって、ヴァラニルの強化を受けたドッペルギャングスターの3体が破壊されると、ヴァラニルが計3回再装備され、再装備されたヴァラニルが1回破壊される度に手札のミニオンが強化されることになります。

このミニオンに付与される呪文の効果は、それぞれを使用した順番ではなく、ランダムな順番で発動されます。

例えば、「力の祝福 → 祝福されし勇者」の順番で発動されて攻撃力が「1 → 4 → 8」となることもあれば、「祝福されし勇者 → 力の祝福」の順番で発動されて攻撃力が「1 → 2 → 5」となることもあります。

適応も、自分が選択した効果ではなく、ランダムに選ばれた適応効果が付与されます。

なお、ミニオンに付与される強化呪文の発動は、パラディンのクエストである最後のカレイドサウルスの達成度を進行させません。

効果が発動されると、続く対戦相手のターン終了ボタンが、ウェイゲートの開門の報酬の時間湾曲の発動時と同様に、「特別ターン」に変わって相手は2ターン連続で行動できるようになります。

その後に手番が自分になると、同じように自分のターン終了ボタンも「特別ターン」に変わり、2ターン連続で行動できるようになります。

その次の相手のターンからは、通常どおりの試合展開に戻ります。

性悪な鍛冶屋のような、場やプレイヤーに影響をもたらす「オーラ」系の能力による強化は、この武器が維持することはありません。

武器に直接付与された強化だけが維持されます。

アイスブロックとは異なり、受けるダメージを打ち消しません。

したがって、この秘策をセットしていたとしても、一撃で致命傷を受けると敗北します。

この呪文をプレイすると、効果を発動した後に、ただちに手札に戻ります。

そのことによって「ターン中は繰り返し使用可能」が実現されます。

10マナを所有している場合は、10回プレイできることになります。

プレイ後にターンが終了すると、不安定な進化は手札から消え去ります。

何らかの理由によって呪文の使用コストが削減されると、不安定な進化のコストは0になり、何度でもプレイできることになります。

しかしながら、コスト13のミニオンが存在しないために、ミニオンはコスト12から進化できなくなります。

この武器の能力によってオーバーロードの呪文を発見した場合は、そのオーバーロードが適用され、その数だけ次のターンのマナがロックされます。

マルシェザールのインプが味方にいるときに使用すると、マルシェザールのインプは破壊されていなくなる直前に、破棄した手札の枚数だけカードを引きます。

第一使徒リンの断末魔能力が発動されると、「第一の封印」という呪文カードが手札に加わります。

「封印」のプレイを続けて、コスト10で10/10の悪魔ミニオンである「Azari, the Devourer」を召喚すると、その雄叫び能力によって対戦相手のデッキの残り全てを破壊することができます。