第1ステージと初期デッキ
マナ・ワーム、魔法使いの弟子、魔力の矢、フロストボルト、ファイアーボールを最初の手札として確保し、ボスに攻撃を集中すれば容易に倒しきることができます。
デッキの構築例: 巨人メイジ
「コボルト」のダンジョンにおけるメイジは最高難度のクラスであると評されています。
実際に私の戦績でも、メイジのクリア回数がダントツに少ない結果に終わりました。
それほどにクリアが難しいメイジの攻略の中で、成功例として最も多く挙がったデッキが、召喚の王笏と巨大なる軍団セットの組み合わせです。
巨人たちは、召喚の王笏の能力によってコストが5になると、そこから改めて召喚コストを減少します。
溶岩の巨人は、ヒーローの体力が5減るだけでコストが0になります。
この低コスト化した巨人を序盤から召喚して圧倒し、なおかつ各種の複製能力によって巨人を増殖することで戦闘能力を継続するデッキです。
巨人をピンポイントで獲得しづらいことが最大のネックとなります。
高コストのミニオンの召喚を容易にする宝物を得たら、リッチキングや炎の王ラグナロスなども併せて獲得します。
デッキの構築例: エレメンタル・メイジ
召喚と回復を両立する凍血の魔王妃ジェイナを頂点に据える、エレメンタル軍団の相互作用能力をそろえるのも、メイジの中では有力な攻略法となります。
ミニオンを召喚することを補助するワンダー・ワンド、ぎゅうぎゅうの小袋、ヘイストブーツや、奪った旗などと好相性です。
エレメンタルの戦利品セット以外にエレメンタル種族があまり含まれておらず、エレメンタルを十分に確保できない恐れがあることが難点です。
デッキの構築例: スペル・メイジ
多彩なダメージ呪文が与えられるメイジは、常時発動型の宝物である魔術師のローブの呪文ダメージ+3を有効に扱える数少ないクラスです。
コスト1の魔力の矢が6ダメージになり、コスト3の火山ポーションが全体5ダメージになります。
凍気、炎、大呪文からダメージ呪文を取りそろえ、それと魔法の友達やパーティのポータルと作用させることでアドバンテージを得ます。
ダメージ呪文を産出し得るカオスと大魔術師の杖、ダメージ呪文そのものであるザ・ロウソクとラグナロスの残り火もシナジー効果をもたらします。