対戦が始まる前に、先攻か後攻かがランダムに選ばれます。
先攻側は3枚、後攻側は4枚のカードがデッキから引かれ、最初の手札となります。
最初の手札となるカードは、必要に応じて一度だけ引き直しができます。
引き直したいカードをクリックすると、そのカードに大きなバツマークが付きます。
「確定」ボタンをクリックすると、バツマーク付きのカードの引き直しが実行され、最初の手札が確定します。
同条件だと、どうしても先行側にアドバンテージがあるため、それを補うハンディキャップが後攻側にあります。
後攻側は、最初の手札カードが先攻より1枚多いうえ、コインという1度だけManaを増加させる特殊なカードが与えられます。
先行側からターンが始まります。
自分のターンが始まると、自動的に1枚のカードがデッキから引かれ、手札に加わります。
各カードは、表記されているコスト(左上の数字)分のマナを消費することで使用できます。
1ターン目は最大マナが1なので、コスト1のカード(レプラノームなど)しか使用できません。
新しいターンを迎えるたびに、最大マナは1つずつ増えていきます。
ミニオンカードを使用すると、そのミニオンを場に召喚できます。
召喚されたミニオンは、突撃能力を持っていない限りは、そのターン中には攻撃できません。
毎ターン、することがなくなったら、右側にある「ターン終了」ボタンをクリックして自分のターンを終えます。
後攻側の対戦相手もコスト1のミニオンを召喚してきました。
その後に、再び自分のターンが始まりました。
2ターン目なので最大マナが2に増えました。
コスト2のカードを使用、コスト1のカードを2枚使用、コスト2のヒーローパワーを使用と、マナの使い道の選択肢も増えました。
もちろん、各ターンでは無理にすべてのマナを消費せず、必要なときまでカードをとっておいても構いません。
前のターンでミニオンを召喚していたら、そのミニオンで任意の対象を攻撃できます。
各ヒーローは、クラス固有のヒーローパワーという能力を備えています。
ヒーローパワーのコストは2です。
マナがあればいつでも使用でき、何のカードも消費しませんが、各ターンに1度までしか使用できません。
クラスがローグであるヴァリーラ・サングイナーのヒーローパワーはダガーの達人です。
使用するとヴァリーラが「攻撃力 1 / 耐久度 2」の武器を装備し、ヴァリーラ自ら直接攻撃を仕掛けることができるようになります。
Hearthstone 公式サイト – Game Guide