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カッカッカッ、お前さんかい?
わざわざこの南のジャングルまで来て、ハンターを志望するとかいう、物珍しい若造は。
酒場のオヤジさんと親交が深いネッシングウェアリーの旦那に話が行って、結局このワシが面倒を見ることになった訳さ。
- 「倒される前に倒す」という攻撃に特化したクラスであるため、アグレッシブなプレイでたたみかけることができる。
- 試合時間が短く、デッキの作成費も比較的安いため、プレイ時間が限られていてもランク戦で上位を狙える。
- 攻撃センスを発揮したい人や、獣種族を愛用したい動物好き・ペット好きの人向け。
枚数 | タイプ | 名前 | 攻 | 体 | 能力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 呪文 | 狩人の狙い(要Lv 6) | 2 | ミニオン1体の体力を1に変える。 | ||
1 | 呪文 | 追跡術 | 1 | 自分のデッキの上から3枚のカードを見る。1枚を引き、残りは破棄する。 | ||
2 | 呪文 | 魔力の一矢 | 1 | 2ダメージを与える。 | ||
1 | ミニオン | 石牙のイノシシ | 1 | 1 | 1 | 突撃 |
1 | ミニオン | 酸性沼ウーズ | 2 | 3 | 2 | 雄叫び:敵の武器を破壊する。 |
2 | ミニオン | ブラッドフェン・ラプター | 2 | 3 | 2 | |
2 | ミニオン | リバー・クロコリスク | 2 | 2 | 3 | |
2 | 呪文 | 獣の相棒(要Lv 2) | 3 | ランダムな獣の相棒を1体召喚する。 | ||
2 | 呪文 | 殺しの命令(要Lv 10) | 3 | 3ダメージを与える。自分が獣を持っている場合、代わりに5ダメージを与える。 | ||
1 | ミニオン | シャタード・サンの聖職者 | 3 | 3 | 2 | 雄叫び:味方のミニオン1体に、+1/+1を付与する。 |
2 | ミニオン | レイザーフェン・ハンター | 3 | 2 | 3 | 雄叫び:1/1のイノシシを1体召喚する。 |
2 | 呪文 | マルチショット | 4 | ランダムな敵のミニオン2体に、それぞれ3ダメージずつ与える。 | ||
2 | ミニオン | オアシス・オオアゴガメ | 4 | 2 | 7 | |
2 | ミニオン | 猟犬使い | 4 | 4 | 3 | 雄叫び:味方の獣1体に、+2/+2と挑発を付与する。 |
枚数 | タイプ | 名前 | 攻 | 体 | 能力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
+1 | 呪文 | 追跡術 | 1 | 自分のデッキの上から3枚のカードを見る。1枚を引き、残りは破棄する。 | ||
+1 | ミニオン | 石牙のイノシシ | 1 | 1 | 1 | 突撃 |
+1 | ミニオン | 酸性沼ウーズ | 2 | 3 | 2 | 雄叫び:敵の武器を破壊する。 |
1-2 | ミニオン | ブルーギル・ウォリアー | 2 | 2 | 1 | 突撃 |
1-2 | ミニオン | ウルフライダー | 3 | 3 | 1 | 突撃 |
+1 | ミニオン | シャタード・サンの聖職者 | 3 | 3 | 2 | 雄叫び:味方のミニオン1体に、+1/+1を付与する。 |
1-2 | ミニオン | 鉄毛のグリズリー | 3 | 3 | 3 | 挑発 |
1-2 | ミニオン | チルウィンドのイェティ | 4 | 4 | 5 | |
1 | ミニオン | 飢えたハゲタカ(要Lv 4) | 5 | 3 | 2 | 自分が獣を召喚する度、カードを1枚引く。 |
1-2 | ミニオン | フロストウルフの将軍 | 5 | 4 | 4 | 雄叫び:戦場にいる味方のミニオン1体につき+1/+1を得る。 |
1-2 | ミニオン | ボルダーフィストのオーガ | 6 | 6 | 7 | |
1 | ミニオン | ストームウィンドの勇者 | 7 | 6 | 6 | 自身を除く味方のミニオンに、+1/+1を付与する。 |
獣種族と作用するカードを有効に扱うために、デッキは自ずと獣ミニオンを多く含む構成となるぞ。
基本セットのコスト2のミニオンとして定番である、ブラッドフェン・ラプターやリバー・クロコリスクが獣種族であることは、ハンターにとっては都合がいいな。
レイザーフェン・ハンターはオーク種族の姉ちゃんだが、お供のイノシシが獣種族なんだ。
デッキを完成させるために組み入れる、デッキ編入候補のカードは、お前さんの戦闘方針によって選び分けるといい。
もし、速攻を仕掛けて敵のヒーローを早く倒す方針であれば、ブルーギル・ウォリアーやウルフライダーなどの突撃ミニオンを採用し、攻撃回数を増やすことだ。
じっくりと立ち回るつもりならば、しっかりとしたボディを持つ中型・大型ミニオンを組み入れて、試合の主導権を握るんだ。
いいか…。
ハンターの頭ん中では常に、「いかにして敵本体の体力をゼロにするか」っていう考えが第一にあるんだ。
デッキ構築の段階から、効率よく相手を倒しきる算段をしながらカードを選んでいくことだ。
チマチマとしたカード遊びに興じるつもりなら、帰ってソリティアでもおやりなさいってこった。
カッカッカッカッ。
どんな大物でも、こいつで狙えばイチコロよ。
そして体力が1となったら、石牙のイノシシを仕掛けるなり、魔力の一矢で仕留めるなり、好きに料理していい。
この手段で倒す敵のミニオンが高コストであるほど、敵はマナを多く浪費した結果となり、敵側のテンポが大きく失われることになるな。
わずか1マナ分ではあるが、このデッキ内で唯一、攻めのテンポを減速させるカードだ。
しかしながら、使用した時点の状況において、最も効果的となるカードを手札に加えることができる。
序盤戦における低コストのミニオン、終盤戦における高コストのミニオン、コンボを決めたいときに足りないコンボ・パーツ、などのようにな。
その結果として、マナを余らせる事態が少なくなり、テンポの維持を継続しやすくなるんだ。
選ばなかったカードはゲームから破棄され、以降はデッキから引かれることがなくなるっていうのは計算に入れておけよ。
呪文カードではあるが、以下の3体の獣ミニオンからランダムに1体を召喚する。
まあ、ほとんどミニオンカードみたいなものだな。
そしてこいつらは、どれもコストに比しては強い!
他のクラスは、有力なコスト3のミニオンに恵まれないようだがな。
ハンターにはこいつらが基本セットにいるものだから、ありがたいことだ。
獣ミニオンがいると、コスト3で5ダメージも与える破壊力バツグンの攻撃となる。
しかも対象は任意だから、敵のミニオンだけでなく敵のヒーローのとどめも刺せるぞ。
ぜひとも獣を従えてダメージ量を5に増やしたいところだな。
中盤戦以降では、低コストの獣ミニオンを、それのトリガーとするために取っておくのも一つの手段ではあるな。
あと言っておくが、「獣を持っている場合」とは、手札に獣のミニオンカードがあるってことじゃないぞ。
召喚された獣ミニオンが戦場の自軍にいるっていう意味だ。
マルチショットは、一度に敵の2体のミニオンをまとめて倒し得る技だ。
基本セットのデッキ同士の対決では、結構有用となるぞ。
「ランダムな敵のミニオン2体」とあるが、そもそも敵のミニオンの数が2であるならば、必ずその2体に命中する。
発動させる前に敵軍のミニオンを2体まで減らせば、対象を確定させることができるぞ。
なお、敵軍に1体しかミニオンがいないと発動できないことには注意するんだ。
こいつの能力は、大きな強化をもたらすアルガスの守護者の能力とほぼ同等だ。
こいつの方は、事前に召喚しておくべきミニオンが1体だけでいいし、本体自身が4/3の高いステータス値であるし、何より基本セットだから作成せずとも使える。
能力の対象が獣種族限定ではあるが、ハンターは獣に困らないクラスだから、能力を有効に発動できないケースの方が少ないわな。
「4/9 + 挑発」のオオアゴガメなど、初期デッキ同士の対戦なら悪夢のような存在だろうなあ…、カッカッカッ。
実際の対戦ではとにかく、コスト2のミニオンが最初の手札に欲しいわな。
それがあれば、コスト3のミニオン(特に獣の相棒)を求めるこった。
コスト1のカードのうち、魔力の一矢は1枚確保しておいてもいい。
相手にもよるが、石牙のイノシシは第1ターンで召喚するよりも、他のカードと組み合わせて用いる方が効果的であることが多いな。
高い体力のミニオンを繰り出すドルイドやプリーストが相手のときには、序盤用のミニオンを確保したうえで、狩人の狙いを1枚しのばせておくといいぞ。
ほとんどのハンターが攻撃的となる理由の一つは、ヒーローパワーにある。
敵のヒーローにしか当たらない融通のなさではあるが、毎ターンに体力を2も削るという効果は、相手にとっては痛いはずだ。
ハンターのデッキには低コストのカードが多く、カードを引く能力が少なく、手札が尽きやすい。
獣種族の相性をうまく活用できない場合や、切り札のカードを無駄に消費することになる場合は、無理に使用せずにヒーローパワーで地道に削っていく方がいいだろう。
ハンターとして活動していくつもりならば、「どの時点でミニオン同士の戦いを止めて、敵のヒーローへの集中砲火に切り替えるか」ということについて、毎試合考える方がいい。
ヒーローのとどめを刺せる態勢が整ったと確信したら、いたずらに試合を長引かせずに、決着させる展開へ切り替えるんだ。
この感覚は多くの試合を経験せねば養われないから、初期の段階から意識していれば、後に大きく役立つ要素となるはずだ。
以下のリストにある仲間と共に行動できるようになったら、より手際よくハンティングをこなせるだろう。
中でもサバンナ・ハイメインは、ぜひとも仲間にしたいハンターの最強の相棒であることも覚えておいてくれ。
この先、お前さんが一人前となって、攻撃力が7以上の大物と対峙するようになったら、このワシに獲物を取っておいてくれよな。
巨人だろうがドラゴンだろうが、はたまた爆弾魔であろうが、大物ならすっ飛んできて仕留めてやるわい。
カッカッカッカッカッ。
コスト1~3のカード
コスト4~6のミニオン
コスト5以上のミニオン
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- #2: デッキを作ってみよう!
- #3: メイジの初期カードの使い方を知ろう!
- #4: 練習モードで試合に慣れよう!
- #5: 練習モードの「エキスパート」に挑戦しよう!
- #6-1: ドルイドの初期デッキでプレイしよう!
- #6-2: ハンターの初期デッキでプレイしよう!
- #6-3: メイジの初期デッキでプレイしよう!
- #6-4: パラディンの初期デッキでプレイしよう!
- #6-5: プリーストの初期デッキでプレイしよう!
- #6-6: ローグの初期デッキでプレイしよう!
- #6-7: シャーマンの初期デッキでプレイしよう!
- #6-8: ウォーロックの初期デッキでプレイしよう!
- #6-9: ウォリアーの初期デッキでプレイしよう!
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