ボスとヒーローパワー
アーケイダス
Archaedas
Archaedas
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石彫
両プレイヤーの陣地に、0/2の像を1体ずつ召喚する。
両プレイヤーの陣地に、0/2の像を1体ずつ召喚する。
アーケイダスが使用するカード
数 | タイプ | 名前 | 攻 | 体 | 能力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 呪文 | 聖なる試練 | 1 | 秘策: 相手の陣地に3体以上のミニオンがいる時に、相手が手札からミニオンを場に出した場合、そのミニオンを破壊する。 | ||
2 | ミニオン | ピットスネーク | 1 | 2 | 1 | このミニオンからダメージを受けたミニオンを破壊する。 |
2 | ミニオン | 鬼軍曹 | 1 | 2 | 1 | 雄叫び:このターンの間、ミニオン1体に攻撃力+2を付与する。 |
2 | ミニオン | 聖堂の探求者 | 1 | 1 | 1 | 雄叫び: このミニオンを除いて味方に6体のミニオンがいる場合、+4/+4を得る。 |
2 | 呪文 | アースン操作 | 2 | 味方のミニオン全てに+1/+1と挑発を付与する。 | ||
2 | 呪文 | アースン操作(ヒロイック) | 2 | 味方のミニオン全てに+3/+3と挑発を付与する。 | ||
2 | 呪文 | 大破砕 | 2 | 全ての像を破壊する。破壊した像1体につき1ダメージを与える。 | ||
2 | 呪文 | 大破砕(ヒロイック) | 2 | 全ての像を破壊する。破壊した像1体につき3ダメージを与える。 | ||
2 | 呪文 | 叩きつけ | 2 | ミニオン1体に2ダメージを与える。そのミニオンが死ななかった場合、カードを1枚引く。 | ||
2 | ミニオン | ダイアウルフ・リーダー | 2 | 2 | 2 | 隣接するミニオンに攻撃力+1を付与する。 |
2 | ミニオン | 炎の舌のトーテム | 3 | 0 | 3 | 隣接するミニオンに攻撃力+2を付与する。 |
2 | ミニオン | スペルスリンガー | 3 | 3 | 4 | 雄叫び:各プレイヤーの手札に、ランダムな呪文カード1枚を追加する。 |
2 | ミニオン | ウルダマンの番人 | 4 | 3 | 4 | 雄叫び: ミニオン1体の攻撃力と体力を3に変える。 |
2 | ミニオン | ダークアイアンのドワーフ | 4 | 4 | 4 | 雄叫び:このターンの間、ミニオン1体に攻撃力+2を付与する。 |
2 | 呪文 | しめやかな通夜 | 5 | カードを2枚引く。このターンに死亡したミニオン1体ごとに、コストが (1) 減る。 | ||
2 | ミニオン | アース・エレメンタル | 5 | 7 | 8 | 挑発、オーバーロード: (3) |
2 | 呪文 | 埋葬 | 6 | 敵のミニオン1体を選択する。_x000D_そのミニオンを、自分のデッキのランダムな位置に追加する。 |
攻略情報
- アーケイダスは、自身のターンの開始時に、必ずヒーローパワーの石彫を発動します。
石彫は、0/2であるミニオンのアースンの像を、自陣と敵陣の両方に1体ずつ配置する能力です。 - アーケイダスのデッキには、攻撃力を与える能力を持つカードが多数あります。
それらをアースンの像に対して発動し、アースンの像を活用するのがアーケイダスの基本的な戦い方です。 - アーケイダス専用の呪文であるアースン操作は、自軍のミニオン全てに+1/+1と挑発を与えるカードです。
アーケイダス側にアースンの像が多く配置されているほど効力が高まります。 - アーケイダス専用の呪文である大破砕は、両陣地にいる全てのアースンの像を破壊し、破壊した像1体につき1ダメージを与えるカードです。
例えば、両陣地に2体ずつアースンの像がいる場合は、計4体が破壊されるので4ダメージが任意の対象に与えられます。
アースンの像が多く配置されているほど脅威となる能力です。 - アーケイダスと同様に、自陣に配置されるアースンの像に攻撃力を与えるなどして、これを活用することが一般的な攻略法となります。
そして、両陣地のアースンの像を少しでも減らすように進行し、大破砕のダメージを最小限にとどめるようにします。
攻撃力を持つ敵のミニオンに対してはアースンの像に攻撃させて、同士討ちとなるようにします。 - アーケイダスがセットする秘策は聖なる試練の1種類だけです。
プレイヤー側の陣地に3体以上のミニオンがいるときに、プレイヤーがミニオンを召喚すると発動され、その召喚したミニオンを破壊します。
自陣にいるアースンの像も1体のミニオンとしてカウントされます。
重要ではない小型ミニオンなどを対象とさせて、この秘策を消費させます。
有用となるカード
攻撃力を与えるカード
自陣に配置されるアースンの像を攻撃可能にさせて、これを有効に利用できるようにするカードです。
アースンの像で敵のミニオンに攻撃すると、自陣の像の数を減らすことができます。
とりわけ、ダイアウルフ・リーダーやレイドリーダーなどの、複数のミニオンに攻撃力を与える能力は高い効果を発揮します。
挑発を与えるカード
自陣に配置されるアースンの像に挑発を与え、これを自軍の盾とするカードです。
敵によって優先的に破壊されるので、自陣の像の数を減らすことにもなります。
アルガスの守護者や野生の紋章などは、挑発と同時に攻撃力も与えるので有用となります。
戦場にいるミニオンの数が多いほど有用となるカード
毎ターンに両軍へ1体ずつのミニオンが配置されていくので、串刺しのゴーモック、フロストウルフの将軍、海の巨人などは強力となりやすいカードです。
全体攻撃を発動するカード
続々と配置されて戦場にたまる一方であるアースンの像を一掃できるカードです。
像を殲滅させることで、大破砕による被害を最小限に抑えることができます。
爆発ヒツジや地獄の炎などの、自軍のミニオンにも影響がある全体攻撃は、自陣に配置されたアースンの像も同時に一掃します。
攻撃力と体力の値を入れ替えるカード
イカレた錬金術師、混乱、反転スイッチ(スペアパーツ)の各能力をアースンの像に用いると、アースンの像は体力が0となって破壊されます。
混乱は、敵味方の全ての像を破壊します。
補足情報
- 雄叫び能力を持つミニオンをプレイして召喚したときに、敵の秘策の聖なる試練が発動された場合は、雄叫び能力が発動されてからミニオンが破壊されます。
そのミニオンがケザンのミスティックであった場合は、聖なる試練が発動される前にこれが自軍側に移り、ケザンのミスティックは破壊されません。 - まれに、アーケイダスが召喚するスペルスリンガーが聖なる試練以外のパラディンの秘策を生成し、それをアーケイダスがセットすることがあります。
- 妨害工作員を召喚すると、アーケイダスのヒーローパワーである石彫のコストが6になります。
この状態であると、例外的にアーケイダスは石彫を発動しないことがあります(マナが6未満であれば必ず発動しません)。
マナを6も消費して石彫を発動することもあります。
クリア確認済みデッキ
(※基本セットと「リーグ・オブ・エクスプローラー」カードのみ)
(※基本セットと「リーグ・オブ・エクスプローラー」カードのみ)
シャーマン
- アースンの像に攻撃力を与えるなどして、これを有効に利用できるならば、どのクラスであっても基本セットのカードだけで十分に攻略できます。
この投稿では、自陣に多数配置された像と血の渇きの組み合わせで豪快に勝利できる、シャーマンを取り扱います。
- 最初の手札としてコスト2のミニオン1体を求めます。
優先度は、炎の舌のトーテム、ブルーギル・ウォリアー、マーロックのタイドハンター、リバー・クロコリスクの順です。
すでに確保できていたら、岩穿ちの武器、炎の舌のトーテム、コスト3のミニオンを求めます。 - 敵陣のミニオンを1体残らず破壊するようにして進行します。
自陣に配置されたアースンの像も、大破砕のダメージ量を高める要素となるので、攻撃力を与えたら敵のミニオンに攻撃させて破壊します。 - アースンの像は、必ず自陣の右端に配置されます。
したがって、炎の舌のトーテムを右端に配置すると、続くターンで右に配置される像に攻撃力を与えることができます。 - アーケイダスが秘策の聖なる試練をセットしたら、自軍のミニオン(アースンの像を含む)を2体以下にしてからミニオンを召喚します。
もしくは、重要度が低い小型ミニオンを召喚して破壊の対象とします。 - 呪術は、敵の最強ミニオンであるアース・エレメンタルに対して使用します。
- 敵陣にダイアウルフ・リーダーや炎の舌のトーテムがある場合は、それらを最初に排除すると被害が少なくなります。
- 自陣に多数のミニオンがいるときに血の渇きを発動し、一気に決着をつけます。
ヒロイック・攻略情報
- ヒロイック・モードでは、アーケイダスのヒーローパワーである石彫が、アーケイダス側の陣地に0/5の像を配置するようになります。
プレイヤー側の陣地に配置される像は0/2のままです。
敵陣の像の排除が難しくなります。 - アーケイダスの専用カードであるアースン操作が、+3/+3と挑発を全ての自軍のミニオンへ与えるようになります(ノーマルでは+1/+1と挑発)。
アーケイダスの第2ターンで、コイン込みでこれを発動され、敵の2体の像が3/8になると厳しい戦いを強いられます。 - また、アーケイダスの専用カードである大破砕が、破壊した像1体ごとに3ダメージを与えるようになります。
例えば、お互いの陣地に3体ずつの像がいた場合は、計6体全てを破壊して18もの大ダメージを与えます。
ヒロイックでは、この大ダメージをヒーローが受けることが主な敗因となります。 - ヒロイックのアーケイダスは、ボス専用の呪文カードである不穏な気配をプレイしてきます。
不穏な気配はコスト3で、3枚のカードを引いて装甲6を与える能力を持ちます。
テンポは緩みますが、強力な効果です。 - 攻略法はノーマル・モードと同様に、両陣地の像をなるべく破壊していくことです。
敵の像はやや排除が難しくなっていますが、それさえ完遂できれば、後はノーマルとそれほど難度が変わりません。 - ヒロイックのアーケイダスは、体力30に加えて装甲15を備えています(耐久力合計: 45)。
ヒロイック・クリア確認済みデッキ
ウォーロック
- 最初の手札として、終末預言者、イカレた錬金術師、ダイアウルフ・リーダーの順に求めます。
すでに確保できていたら、ブラン・ブロンズビアード以外のコスト1~3のカードを求めます。 - どうやらアーケイダスは、第2ターンで終末預言者を処理することができないようです。
よって、プレイヤー側の第2ターンで終末預言者を召喚すると、計4体のアースンの像を一掃した状況で第3ターンを迎えることになります。
これが決まると、ほぼ負けることがなくなります。 - イカレた錬金術師は、主に敵の0/5の像を破壊するために使います。
3/8に強化された敵の像を8/3にして、そのターンのうちに排除する用途でも使えます。 - 攻撃力や挑発は、主に自陣の像へ与えます。
通常のミニオンを召喚するときは、自陣の左側で召喚すると、右側でたまっていく像に攻撃力や挑発をまとめて与えられるようになります。苦痛の貴婦人に攻撃力を与えると、毎ターンにヒーローが大きく回復します。
- 自陣にいる2体の像の真ん中でヴォイドテラーを召喚すると、2体の像を処理したうえで、ヴォイドテラーが3/7のミニオンとなります。
凄まじき力や鬼軍曹が与える一時的な攻撃力上昇を像に適用し、それで攻撃した後でヴォイドテラーを召喚すると、像を破壊したうえで攻撃力上昇の効果が永続的にヴォイドテラーに移されます。 - 自陣に3体以上ミニオンがいても、ケザンのミスティックは、破壊されることなく敵の秘策の聖なる試練を盗みます。
中盤戦以降では手札の中で余りやすい、終末預言者を聖なる試練の犠牲とするのも有効的な対応となります。 - 魂抽出は、なるべく敵の最強ミニオンであるアース・エレメンタルに対して使用します。
- ブラン・ブロンズビアードは、雄叫び能力が与える攻撃力やダメージの量を2倍にします。
また、ヴォイドテラーやフロストウルフの将軍が得る強化ステータス値も2倍にし、骨董品のヒールロボの回復量も2倍の16にします。