ダメージを受けることで有利をもたらすMinionを主力としたデッキです。

• Warbot、Fiery War Axe、Amani Berserkerを最初の手札として求めます。
• 敵陣のFireswornの群れが同時に多く破壊されないように、個別に破壊したりHealthの値をずらします。
  そのターンでFireswornを倒せなくても、Fiery War AxeやCleaveで攻撃して、FireswornのHealthの値を他とずらします。
  必要であれば、ExecuteをFireswornに使うこともためらわないようにします。
• Earthen Ring Farseerの回復能力は、Fireswornが破壊されるのを防ぐ用途で使うこともできます。
  Enrage中のMinionはHealthが全快すると元に戻るので、攻撃してからHealthを回復させます。
• 首尾よくFireswornの数を減らしていけば、ダメージを受けて強化されたMinionで圧倒できます。
  このデッキでもテストが10勝0敗の結果に終わりましたが、おそらくはRareカードのArmorsmith、Frothing Berserker、Lil’ Exorcistを用いるとさらに強力なデッキになると思います。

Priestが有するCircle of HealingとMass Dispelは、Fireswornに依存するGarrの戦略の大きなカウンターとなります。

• とにかく、最初の手札としてCircle of HealingかMass Dispelを求めます。
  これらが第5ターンまでに手札へ入らない不運があると、ゲーム・オーバーになります。
  Circle of HealingがあればLil’ Exorcist、Lightwarden、Light of the Naaruを同時に求めます。
  Mass DispelがあればLil’ Exorcistを同時に求めます。
• 最初の手札にCircle of HealingかMass Dispelがなければ、カードを引く能力を発動してこれらを求めます。
  Northshire Clericを第1、第2ターンまでに召喚しても、敵のRockbiter WeaponやLava Shockなどによって能力を発動する前に破壊されるので注意します。
• Fireswornが7体いる状況でLil’ Exorcistを召喚すると、「9/10＋Taunt」という大きな戦力を得ることができます。
  なお、DeathrattleをSilenceされたFireswornは、Lil’ Exorcistのステータス値上昇効果の1つとしてカウントされません。
• FireswornたちのHealthが1となった後の第5ターンで、Circle of HealingかMass Dispelをプレイして、Fireswornの能力の発動を阻止します。
  Circle of Healingをプレイする前にLightwarden（Light of the Naaruで発生するものも含む）を召喚しておくと、尋常でない値のAttackをLightwardenに与えることができます。
  
• LightwardenやRaging WorgenなどのHealthが低い攻撃要員は、Power Word: ShieldでHealthを強化します。
• Fireswornが7体残っている状況でGarrがBloodlustをプレイすると、合計21ダメージを受けることに注意します。