
(使用率: 6.9%)
- トークン・ドルイドは、際立つ好相性のマッチアップは少ないものの、相変わらずの堅実性を持つ実用的なデッキである。
チョッキンガーとメック・パッケージの採用以降は、目覚ましい改革が報告されていない。
メタ環境の変遷の影響を受けにくい性質であることから、勝率も戦術も不変のまま、地味に安定的に残りの「悪党同盟」環境を過ごすことだろう。

(使用率: 6.3%)
- メック・パラディンの競争力はまだまだ高いものの、極端な相性差は相変わらずで、対戦相手のアーキタイプやメタ環境に大きく左右される不安定さがある。
ハンターとウォリアーのメタでは非常に強力でありながら、メイジとシャーマンのメタでは悲惨な結果に終わる。 - 結局メック・パラディンが「Tier 1」へ進出できなかった大きな要因の一つは、ケンゴーの無限軍団へつなげるまでの間に盤面のコントロールを失うと、容易に切り返せないことだった。
- 今環境における聖なる怒りパラディンにとっての最大の無念は、ドロー・デッキのカウンターである爆弾ウォリアーが爆誕したこと。
ウォリアー以外のコントロール系のデッキが伸び悩んだことも、中位までに甘んじた原因である。

(使用率: 5.4%)
- 現在のメタでは何も見せることができないクラス。
タイミング的には死人に追い打ちをかけるような感じである思念撃破のはく奪は、プリーストができることをさらに狭めている。

(使用率: 3.7%)
- 唯一の実用的なアーキタイプであるズー・ウォーロックは、何かしらの可能性を感じさせるが、誇れるほどの内容ではない。