すべてのカードは、4つのカテゴリーにおいてそれぞれ分類されています。
今回はレアリティのカテゴリーについて掲載します。
レアリティとは、希少度のことです。
すべてのカードにはレアリティが定められており、それによって入手できる難易度が異なります。
レアリティには5つのランクがあります。
入手しやすい順に、フリー、コモン、レア、エピック、レジェンドとなっています。
各カードの中央に描かれている宝石の色でレアリティを判別します。
コモンは白、レアは青、エピックは紫、レジェンドはオレンジの宝石が、それぞれのカードに表示されます。フリーのレアリティのカードには、宝石は表示されません。
一般的に、レアリティが低いカードほど、効果が単純かつ基礎的なものになります。
逆にレアリティが高いカードほど、複雑で特殊な効果を持つようになります。
レアリティが低いから弱いとは一概に言えず、すべてのレアリティのカードがデッキ内で重要な役割を担います。
プレイヤーが一番最初に入手するのが、フリーのレアリティのカード群です。
プレイヤーがコレクションとして収集できるフリー・カードは全て、「基本」セット(※参考: カードの種類 – カードセット)のカードです。
よって、各クラスのレベルを上げていけば自然と集まり、全クラスのレベルを10にするだけでコンプリートできます。
フリー・カードは作成も還元もできません。
プレイヤーがコレクションとして収集できるカードのうち、「基本」セット以外のカードは全て、フリー以外のレアリティとなります。
すなわち、カードパックやアドベンチャーの報酬から得られるカードは、必ずコモン、レア、エピック、レジェンドのいずれかのレアリティとなります。
レアリティが高いカードほど、カードパックに封入されている確率が低く、デッキを特徴づけるほどの特殊な効果を持つようになります。
5枚のカードが得られるカードパックには、4枚のコモン・カードと1枚のレア・カードが基本の構成として封入されています。
運が良ければ、そのレア・カードがエピック以上のレアリティになったり、他のコモン・カードがレア以上のレアリティになったりします。
コモン以上のレアリティのカードは、原則的に好きなものを作成および還元することができます。
レアリティが高いカードほど、作成に必要な魔素(Arcane Dust)の量が多くなります。
同様に、レアリティが高いカードほど、還元時に得られる魔素の量が多くなります。
全てのカードは2枚まで同一のものをデッキに組み入れることができますが、レジェンド・カードは極めて特殊性が高いため、1種類につき1枚までしかデッキに入れられない制限があります。
アドベンチャーのクリア報酬となるカードにも、レアリティが定められています。
これは、クリアの対象となるステージの難度を表しているのではなく、闘技場での出現頻度を決めるために定められています。