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ふふふ、シャーマンを志すために、はるばる我々の元を訪れるとは賢明だな。
崇高なるシャーマンであるスロール様が率いている部族が、このフロストウルフ一族なのだからな。
スロール様による精霊術の教訓は我々一族に浸透している。
実はな――
ドワーフの元首や探検家とやらが軍を送り込んできて、勝手に探索だの発掘だの好き放題に振る舞い、我々の神聖なる拠点のアルテラック山脈を10年以上も汚し続けているのだ。
こやつらを完全に駆逐すべく、主戦場であるアルテラック・バレーにはさらなる戦力が求められている。
ここを訪れたからには、ひとつ協力してもらいたい。
有能そうなお主は前線に派遣するつもりであるから、よろしく頼むぞ。
ホードに勝利を!
- ドルイドやパラディンのように、直接攻撃、呪文攻撃、回復などの多彩な能力を持つ。
ダメージを与えることに優れているので、万能型のクラスの中でも攻撃的にプレイしたい人向け。 - シャーマン固有の能力であるオーバーロードは、低コストで強力な効果をもたらす仕組みを持つ。
序盤戦から機先を制して攻勢に出ることが容易となる。 - 攻撃力を高めたり、2回攻撃を可能とする疾風をもたらしたり、直接ダメージを与える手段が豊富にある。
これらの集中砲火を浴びせて早期に決着をつけたり、1ターンの間に大ダメージを発生させて豪快に勝利することが可能。
枚数 | タイプ | 名前 | 攻 | 体 | 能力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 呪文 | 岩穿ちの武器 | 2 | このターンの間、味方のキャラクター1体に攻撃力+3を付与する。 | ||
2 | ミニオン | 酸性沼ウーズ | 2 | 3 | 2 | 雄叫び:敵の武器を破壊する。 |
2 | ミニオン | ブラッドフェン・ラプター | 2 | 3 | 2 | |
2 | ミニオン | 炎の舌のトーテム(要Lv 4) | 3 | 0 | 3 | 隣接するミニオンに攻撃力+2を付与する。 |
2 | ミニオン | レイザーフェン・ハンター | 3 | 2 | 3 | 雄叫び:1/1のイノシシを1体召喚する。 |
2 | ミニオン | シャタード・サンの聖職者 | 3 | 3 | 2 | 雄叫び:味方のミニオン1体に、+1/+1を付与する。 |
2 | 呪文 | 呪術 | 4 | ミニオン1体を、挑発を持つ0/1のカエルに変身させる。 | ||
2 | ミニオン | チルウィンドのイェティ | 4 | 4 | 5 | |
2 | ミニオン | センジン・シールドマスタ | 4 | 3 | 5 | 挑発 |
1 | 呪文 | 血の渇き(要Lv 2) | 5 | このターンの間、味方のミニオン全てに攻撃力+3を付与する。 | ||
2 | ミニオン | フロストウルフの将軍 | 5 | 4 | 4 | 雄叫び:戦場にいる味方のミニオン1体につき+1/+1を得る。 |
2 | ミニオン | ファイア・エレメンタル(要Lv 10) | 6 | 6 | 5 | 雄叫び:3ダメージを与える。 |
1 | ミニオン | ストームウィンドの勇者 | 7 | 6 | 6 | 自身を除く味方のミニオンに、+1/+1を付与する。 |
枚数 | タイプ | 名前 | 攻 | 体 | 能力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1-2 | ミニオン | マーロックのタイドハンター | 2 | 2 | 1 | 雄叫び:1/1のマーロックの偵察兵を1体召喚する。 |
1-2 | ミニオン | リバー・クロコリスク | 2 | 2 | 3 | |
1 | ミニオン | レイドリーダー | 3 | 2 | 2 | 自身を除く味方のミニオンに、攻撃力+1を付与する。 |
1-2 | ミニオン | ミニドラゴン・メカニック | 4 | 2 | 4 | 雄叫び:2/1のメカ・ミニドラゴンを1体召喚する。 |
1-2 | ミニオン | ノームの発明家 | 4 | 2 | 4 | 雄叫び:カードを1枚引く。 |
1-2 | ミニオン | ボルダーフィストのオーガ | 6 | 6 | 7 | |
+1 | ミニオン | ストームウィンドの勇者 | 7 | 6 | 6 | 自身を除く味方のミニオンに、+1/+1を付与する。 |
集団対人戦のアルテラック・バレーにおける勝利の鍵は、兵数の維持だ。
それと同様にシャーマンも、場に多くの兵を展開し続ける戦術をとるのが得策だろう。
なにせ、シャーマンのヒーローパワーが、トーテムという一個の兵を場に召喚するのだからな。
兵数重視の戦術と好相性だ。
兵士を召喚する兵士を採用したり、自軍の兵数が多いほどに有利をもたらす能力を用意するのだ。
それぞれ異なる特性を持つので、ときには各トーテムの特性を活かす柔軟性が求められることもある。
お主が成長して攻撃呪文を習得したら、その発動前に怒れる大気のトーテムを求めるチャレンジを行ってみてもよいだろう。
うまくそれが召喚されたならば、攻撃呪文のダメージ量が増えるのだからな。
これら4種のトーテムは、同じものが2体召喚されることはないからな。
例えば、回復のトーテムが自陣にあるときにヒーローパワーを発動すると、それ以外の3種のトーテムから1体がランダムに召喚されるのだ。
全4種のトーテムが自陣にあるときは、ヒーローパワーを発動できなくなることも覚えておくことだ。
大地の精霊の力を借りて、直接攻撃の威力を増強させる呪文だ。
自軍の兵士にかけると、敵の屈強なミニオンを駆逐することができる。
ヒーローである自身にかけると、自ら直接攻撃して敵兵を排除することが可能となる。
直接攻撃の増強だから、2回攻撃の疾風と相性が良いことを覚えておくことだ。
「攻撃力+3」の効果が2倍となるのだからな。
偉大なる先人が残された武器のドゥームハンマーに用いたら、どれほどの脅威となるのかは、お主ならば容易に想像できるだろう。
場に存在する限り、この両隣の兵士2体に合計4の攻撃力上昇を与える、強力なトーテムだ。
多くの兵を従える戦術で特に有用となる。
このトーテム自体は非力で、敵のミニオンから一方的に破壊されてしまう。
確実に効果を得るために、すでに攻撃準備ができている自軍の兵士の攻撃力を高めるようにして用いるのがセオリーだ。
間違ってもこのトーテムを単体で出したりしないようにな。
ヒーローパワーのトーテムは必ず自陣の右端に現れるので、他の味方が炎の舌のトーテムの左側に配置されるよう調整するといいだろう。
炎の舌のトーテムの左隣りが空くと、効力が半減するからな。
疾風を持つ兵士や挑発を持つ兵士の攻撃力を高めるのも有効だ。
基本セットながら最高クラスである除去呪文だ。
排除が難しい強大な敵のミニオンを無抵抗なカエルにしてしまうことができる。
変身は、破壊とは異なり、ミニオンが持つ断末魔能力を発動させないことも特徴的だ。
変身後のカエルは、0/1であるから容易に駆逐できるが、挑発を持つ。
よって、もし必要であれば、他の対象への直接攻撃は事前に済ませておくことだ。
挑発を持つカエルによって直接攻撃が阻害されるからな。
大軍を率いる戦術において、試合を決着させる最終兵器となる呪文だ。
自陣がフルとなる7体の兵を従えていたならば、21もの追加ダメージが発生するので、ほぼ勝負ありとなるだろう。
攻撃力が0のトーテムですら、自軍に多数いると、血の渇きを採用することで相手の脅威とすることができる。
敵のヒーローのとどめを刺す目的で用いるのが一般的だ。
だた、とどめを刺せる状況でなくても、十分な数の兵が自陣にいて他にできることがなければ、発動してしまって大ダメージを与えてもいい。
全ての基本セットの中でも最強候補だと恐れられる兵士だ。
ほとんどのケースで相手の2枚以上のカードを消費させるうえに、終盤戦におけるフィニッシャーにもなり得るのだからな。
雄叫び能力は、もちろん敵のミニオンを破壊することが主な用途となる。
実戦においては、最初の手札としてコスト2のミニオンと岩穿ちの武器を求め、続いてコスト3のミニオンを求めるのがいいだろう。
大型のミニオンを召喚するドルイドやプリーストと対峙したときは、1枚の呪術を最初から手元に控えておいてもよい。
豊富にある攻撃力増強の効果は、ヒーローパワーで召喚されるトーテムに与えると、他の兵と同様に攻撃へ参加させることができる。
カードを消費しない無償の兵士となるので、効率よい運用法となるな。
自軍が多勢であるときに血の渇きがあるなど、集中砲火ができる態勢となったら、ヒーローへの攻撃に切り替えることだ。
この私、フロストウルフの将軍も参戦していることを忘れるなよ。
なるべく多くの兵を集めてから呼ぶようにな。
そうすれば、たった5マナの消費で、巨人なみの力を持った私を戦力とすることができるのだからな。
半人前のシャーマンであってもそろえやすい、有用なカード群を最下部にリストアップしておいたぞ。
その中でも特に、ライトニングストームだけは早めに入手しておく方がいいかもしれないな。
一人前のシャーマンとなる過程では、多くの場面でお主に有利をもたらす全体攻撃となる。
基本セットには存在しないが、シャーマンの固有の能力であるオーバーロードについても触れておかねばならぬ。
オーバーロードを持つカードは、記載されている数値のマナが、次のターンの間だけ使用できなくなる。
例えば、先ほど挙げたライトニングストームは「オーバーロード(2)」であるから、次のターンには「最大マナ -2」の量しかマナが使えなくなる。
その代わりに、効力の強さに比しては低いコストでプレイできるのだ。
いわば、マナの「前借り」を可能とする能力だ。
まあ、初回の講義はこのあたりまでとしようか。
寒いであろうから、温かいお茶でも用意させよう。
ゆっくり平野部の世間話でも聞かせ――
…ん、もう修行に出るというのか?
そうあせらんでも、アルテラック・バレーは10年以上も決着がつかない泥仕合であるから――
…そうか、行くのか。
では、精進するのだぞ…。
(……私は、実は極度の寂しがりやであるため、周囲に人がいなくなるほど気落ちして-1/-1となるのだ…)
ガクッ
コスト2のミニオン
アージェントの従騎士
ダイアウルフ・リーダー
フェアリードラゴン
アマニの狂戦士
戦利品クレクレ君
コスト3のミニオン
刈入れゴーレム
スカーレット・クルセイダー
自由なるエレメンタル
(※自由なるエレメンタルの起用は、オーバーロードを持つカードを多くデッキに組み入れているとき)
コスト2~4のミニオン
大地の衝撃
ライトニングボルト
ストームフォージド・アックス(1枚)
コスト4のミニオン
カルトの教祖
ダークアイアンのドワーフ
スペルブレイカー(1枚)
コスト5以上のカード
コスト2のミニオン
コスト3~4のミニオン
コスト5以上のカード
- #1: 酒場にようこそ!
- #2: デッキを作ってみよう!
- #3: メイジの初期カードの使い方を知ろう!
- #4: 練習モードで試合に慣れよう!
- #5: 練習モードの「エキスパート」に挑戦しよう!
- #6-1: ドルイドの初期デッキでプレイしよう!
- #6-2: ハンターの初期デッキでプレイしよう!
- #6-3: メイジの初期デッキでプレイしよう!
- #6-4: パラディンの初期デッキでプレイしよう!
- #6-5: プリーストの初期デッキでプレイしよう!
- #6-6: ローグの初期デッキでプレイしよう!
- #6-7: シャーマンの初期デッキでプレイしよう!
- #6-8: ウォーロックの初期デッキでプレイしよう!
- #6-9: ウォリアーの初期デッキでプレイしよう!
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