自動的に召喚されるパーティクラッシャーは、各陣営に1体までしか召喚されないよう、内部修正された模様です。
そのことを反映して更新しました。 ※03/18 再追記
バグを抱えているのか、パーティクラッシャーは2体以上召喚されたり、召喚されなかったりします。
※今回の酒場の喧嘩は、第5回、第11回、第26回、第46回の「運命の出会い頭」の再登場となっています。
前回との違いは以下のとおりです。
- 「ワン・ナイト・イン・カラザン」「仁義なきガジェッツァン」の各セットのカードが全て登場する。
- 特別ミニオンであるパーティクラッシャーが自動的に召喚される。
- 報酬が「大魔境ウンゴロ」のカードパックとなる。
開始: 2017/03/16(木)06:00
終了: 2017/03/20(月)06:00
開始: 2017/03/16(木)01:00
終了: 2017/03/20(月)19:00
- 試合開始前に、プレイヤーは任意のクラスのヒーローを選択する。
- ランダムに選ばれたカード30枚で構成されたデッキを用いて対戦する。
デッキの編集はできない。 - 先攻側は第4ターンから、後攻側は第3ターンから、それぞれ毎ターンの開始時に、酒場の喧嘩専用のミニオンであるパーティクラッシャーが、自陣に存在しない場合に1体召喚される。
- 対戦フォーマットは「ワイルド」とする。
今回は、酒場の喧嘩専用のミニオンであるパーティクラッシャーが登場します。
パーティクラッシャーは挑発を持つ3/5のミニオンです。
直接攻撃をすることができず、ターンの終了時には攻撃力に等しいダメージを敵のヒーローに与えます。
先攻側は第4ターンの開始時に、後攻側は第3ターンの開始時に、このパーティクラッシャーが自動的に自陣に1体召喚されます。
それ以降は、各プレイヤーのターンの開始時に、各陣営にパーティクラッシャーが存在しない場合に、1体ずつ召喚されていきます。
チェス・イベントの駒に似た遠隔攻撃を放ちますが、それとは異なり、敵のミニオンにはダメージを与えることがありません。
目の前に敵のミニオンがいてもいなくても、どの位置に配置されているとしても、必ず敵のヒーローに対して自動攻撃を行います。
いわゆる「召喚酔い」の状態で現れますが、その状態のまま、召喚されたターンの終了時から攻撃します。
ミニオンの直接攻撃という行為に影響を及ぼす効果は、パーティクラッシャーの遠隔攻撃には影響を及ぼしません。
例えば、凍結させても遠隔攻撃が発動されるし、疾風を付与しても遠隔攻撃が2回発動されることはありません。
攻撃力に等しいダメージを遠隔攻撃で与えるので、攻撃力を増強する効果は、パーティクラッシャーの遠隔攻撃のダメージ量を増やします。
逆に、パーティクラッシャーの攻撃力を弱めると、その遠隔攻撃のダメージ量が減ります。
パーティクラッシャーに沈黙をかけると、挑発と自動遠隔攻撃の能力が失われ、通常のミニオンと同様に直接攻撃が可能となります。
ターンの開始時に、自陣がフルとなる7体のミニオンで埋め尽くされていると、パーティクラッシャーは召喚されません。
パーティクラッシャーを強化したり、自分のヒーローを回復することに長けているパラディンやプリーストは、攻略の有力候補と見なされているクラスです。
通常の酒場の喧嘩とは異なり、勝利報酬が「クラシック」セットのカードパックではなく、「大魔境ウンゴロ」セットのカードパックとなっています。
「大魔境ウンゴロ」は、4月にリリースが予定されている新拡張セットです。
リリース前のカードパックであるため、獲得してもまだ開封することはできません。
「大魔境ウンゴロ」がリリースされると同時に開封できるようになります。
- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。 - デッキに組み入れられるカードは、プレイヤーが収集できるカードの中からランダムに選ばれます。
まだ収集していないカードも組み入れられることがあります。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」であるため、収集できる全てのカードが登場します。
ランダムにカードを生成する効果も、収集できる全てのカードが対象となります。 - デッキを構成するカードのレアリティとコストの比率はある程度調整されているらしいのですが、その法則の詳細は不明です。
同じカードが3枚以上、同じレジェンド・カードが2枚以上デッキに組み入れられることもあります。 - 闘技場とは異なり、クトゥーンとクトゥーン関連カードが登場します。
デッキ内に、クトゥーンが組み入れられていないのに、クトゥーンを強化するカードが組み入れられていることも多々あります。 - 何と出会うかわからないCrossroad(交差路)における出来事のように、敵のカードはおろか、毎ターンに自分の手札へ入るカードも予測できません。
事前に自分のデッキの内容を知ることもできません。
運の要素の占める割合が大きい対戦となります。 - どのクラスを選んだとしても、試合内容は運の要素に大きく左右されることになります。
デイリー・クエストの対象となっているクラスや、経験値を獲得したいクラスを選ぶのも一つのアイデアです。