クエスト呪文の「ジャングルの巨獣たち」の達成を目指すことがテーマとなるデッキです。
※クエスト呪文は、最初の手札の選択(マリガン)時に必ず現れるため、第1ターンにプレイしてセットすることができます。ジャングルの巨獣たちは、攻撃力5以上のミニオンを5体召喚することで達成できます。
デッキに組み入れられている高い攻撃力のミニオンたちは、総じてコストも高いので、最序盤は野生の繁茂や練気でマナをブーストして展開します。
クエストの報酬として得られるミニオンカードの「圧踏のバーナバス」は、自分のデッキに残るミニオンカードのコストを全て0にします。
コスト5で8/8というステータス値がすでに強力であるうえに、全体的に高コストであるミニオン群をマナの消費なしに召喚できる多大なアドバンテージをもたらします。
- 圧踏のバーナバスの能力は、自分の手札にあるミニオンカードには影響を及ぼさないことに注意します。
- カードをデッキから複数引く能力は、圧踏のバーナバスの能力が発動されてから使用する方が、より強力となります。
- プリーストが相手であるときは、希望の番人アマラの能力によって40となった敵のヒーローの体力を、アレクストラーザの能力によって15に減らすことができます。
獣種族のミニオンとの作用効果を武器とする、ミッドレンジ型のデッキです。
※このデッキ・レシピには、クエスト呪文が組み入れられていません。自陣にいる味方の獣ミニオンと作用する能力は、放電レイザーモー、猟犬使い、ツンドラサイ、殺しの命令、恐竜術です。
なるべく、いつでも獣ミニオンを従えるようにして、これらの作用能力を発揮させてアドバンテージを得ます。
中でもユニークである獣作用カードが恐竜術です。
ヒーローパワーの不抜の一矢(敵のヒーローに2ダメージを与える)を、「任意の味方の獣1体に+2/+2を付与する」に変化させます。
- 2種類ある秘策呪文は凍結の罠と帽子から猫です。
武器のイーグルホーン・ボウを装備している最中に発動されると、イーグルホーン・ボウの耐久度が増えます。 - ネズミ軍団は、攻撃力が増えてから破壊されると、断末魔能力によって召喚されるネズミの量が増えます。
そのネズミ軍団に攻撃力を付与できる能力は、放電レイザーモー、猟犬使い、そして恐竜術の発動後のヒーローパワーです。
呪文攻撃と、エレメンタル種族のミニオンとの作用効果を武器とする、中長期戦向けのデッキです。
※このデッキ・レシピには、クエスト呪文が組み入れられていません。エレメンタルと作用する能力は、直前のターンにエレメンタルのミニオンを手札から召喚していると発動させることができます。
スチーム・サージャー、カリモスの下僕、ブレイズコーラー、オズラックが、その作用能力を有しています。
エレメンタル作用カードは全般的に高コストであるため、序盤戦はマナ・ワームや魔法使いの弟子を主軸とする呪文多用の戦術で臨みます。
中盤戦以降はエレメンタル作用カードをいつでも扱えるように、作用カードが手札にあるときは、なるべく毎ターンにエレメンタル種族1体を召喚し続けます。
- デッキには低コストのエレメンタル種族のミニオンカードを手札に加える能力があります。
それらを含めた低コストのエレメンタルたちは、中盤戦以降では不用意に浪費せず、エレメンタル作用能力を発動させる「つなぎ役」として召喚することが推奨されます。 - オズラックは、直前のターンにエレメンタル種族をたくさん召喚していると、超大型ミニオンとなることができます。
クエスト呪文の「最後のカレイドサウルス」の達成を目指すことがテーマとなるデッキです。
※クエスト呪文は、最初の手札の選択(マリガン)時に必ず現れるため、第1ターンにプレイしてセットすることができます。最後のカレイドサウルスは、「味方のミニオンを指定して呪文を使用する」というプレイを6回行うことで達成できます。
攻撃力強化呪文はデビルサウルスの卵に、それを含めた全ての強化呪文は原始フィンの勇者とヴォラックスに対して用いると、それぞれ高い効果を発揮します。
クエストの報酬として得られるミニオンカードの「ガルヴァドン」は、以下の適応能力を5回得る、大変強力なミニオンです。
- +1/+1
- 攻撃力+3
- 体力+3
- 聖なる盾
- 疾風
- 挑発
- 断末魔: 1/1の植物を2体召喚する
- 呪文とヒーローパワーの標的にならない
- 次の自分のターンまで隠れ身を与える
- このミニオンからダメージを受けたミニオンを破壊する(猛毒)
「挑発」「呪文とヒーローパワーの標的にならない」「体力増強」を選ぶと自軍の大きな盾に、「疾風」「隠れ身」「攻撃力増強」を選ぶと必殺の最終兵器となります。
- 早期に手札が枯渇するため、神聖なる恩寵を最初の手札として1枚確保しておく方が無難です(相手が手札を破棄するウォーロック戦を除く)。
- ガルヴァドンに挑発と隠れ身を同時に与えると、ガルヴァドンがダメージを与えるまで挑発が有効にならないことに注意します。
- 酒場の喧嘩は「ワイルド・フォーマット」のルールであるため、仇討などの「スタンダード」では登場しない秘策も水文学者が発見することがあります。
パラディンを相手にしているプレイヤー側が注意すべき事項です。
クエスト呪文の「目覚めよ創造主」の達成を目指すことがテーマとなるデッキです。
※クエスト呪文は、最初の手札の選択(マリガン)時に必ず現れるため、第1ターンにプレイしてセットすることができます。目覚めよ創造主は、断末魔能力を持つミニオンを7体召喚することで達成できます。
デッキには多数の断末魔ミニオンが組み入れられており、ウンブラやン=ゾスを筆頭とする断末魔ミニオンを有用に扱えるカードも同梱されています。
クエストの報酬として得られるミニオンカードの「希望の番人アマラ」は、自分のヒーローの現有体力と最大体力を40にする能力を発動します。
コスト5で8/8というステータス値が大きなアドバンテージをもたらしますが、長期戦に臨むうえでヒーローの体力を回復させる用途として主に扱われます。
- 霊の歌い手ウンブラの能力は大変強力であるため、常にその召喚と断末魔ミニオンの召喚は1ターン内で同時に行い、能力の発動を確定させます。
ウンブラを単独で召喚するだけでターンを終え、能力が発動されることがないままにウンブラが倒されるという事態が起こらないようにします。
クエスト呪文の「地の底の探索」の達成を目指すことがテーマとなるデッキです。
※クエスト呪文は、最初の手札の選択(マリガン)時に必ず現れるため、第1ターンにプレイしてセットすることができます。地の底の探索は、同一のミニオンカードを4回手札から召喚することで達成できます。
影隠れとガジェッツァンの渡し守による返還能力、および擬態の卵とアザミ茶のコピー能力によって可能となります。
クエストの報酬として得られる呪文カードの「クリスタルコア」が発動されると、自陣にいるミニオン全てのステータス値が5/5になります。
コスト1の石牙のイノシシが5/5の突撃ミニオンと化す、多大なアドバンテージを得る状況となるため、早期のクエスト達成を目指します。
- 一般のクエスト・ローグと異なり、若き酒造大師の不在によって手札返還能力が少ないため、早期にクエストを達成させるためにはコピー能力の擬態の卵を最初の手札として求める必要があります。
- 手札に戻して4体召喚させるミニオンは、「手札に2枚あるミニオン」「コストが低いミニオン」が候補となります。
いざ指定したら、クエストが達成されるまでは、そのミニオンカードを常に1枚は手札に確保するようにします。 - クリスタルコアは段取りと併用することでコスト2でプレイできます。
呪文攻撃と、エレメンタル種族のミニオンとの作用効果を武器とする、長期戦向けのコントロール・デッキです。
※このデッキ・レシピには、クエスト呪文が組み入れられていません。エレメンタルと作用する能力は、直前のターンにエレメンタルのミニオンを手札から召喚していると発動させることができます。
トルヴィアのストーンシェイパー、カリモスの下僕、ストーン・センチネル、ブレイズコーラー、オズラックが、その作用能力を有しています。
エレメンタル作用カードは全般的に高コストであるため、序盤戦は攻撃呪文、武器の精霊の爪、小型ミニオンに攻撃力を与える炎の舌のトーテムを主軸として戦います。
中盤戦以降はエレメンタル作用カードをいつでも扱えるように、それが手札にあるときは、なるべく毎ターンにエレメンタル種族1体を召喚し続けます。
- 武器の精霊の爪は、呪文ダメージを持つコボルトの地霊術師かブラッドメイジ・サルノスが自陣に存在すると、攻撃力が3に強化されます。
- デッキには低コストのエレメンタル種族のミニオンカードを手札に加える能力があります。
それらを含めた低コストのエレメンタルたちは、中盤戦以降では不用意に浪費せず、エレメンタル作用能力を発動させる「つなぎ役」として召喚することが推奨されます。 - オズラックは、直前のターンにエレメンタル種族をたくさん召喚していると、超大型ミニオンとなることができます。
クエスト呪文の「ラッカリの生贄」の達成を目指すことがテーマとなるデッキです。
※クエスト呪文は、最初の手札の選択(マリガン)時に必ず現れるため、第1ターンにプレイしてセットすることができます。ラッカリの生贄は、手札を6枚破棄することで達成できます。
魂の炎、ダークシャイアの司書、ラッカリ・フェルハウンド、ドゥームガードが手札を破棄する能力を有しています。
手札の破棄と作用するミニオンも多数組み入れられていて、中でもマルシェザールのインプが自陣にいるときに、あるいは銀食器ゴーレムやクラッチマザー・ザヴァスが手札にあるときに手札を破棄すると、それぞれアドバンテージを得ることができます。
クエストの報酬として得られる呪文カードの「冥界のポータル」は、3/2のインプ2体を毎ターンに際限なく召喚し続ける、破壊されることがないミニオン生産オブジェクトを自陣に配置します。
- クエストのラッカリの生贄は、実際に手札が破棄されないと達成度が進行しません。
手札の最後の1枚となるカードが、手札の破棄の能力を発動しても、残りの手札がないために破棄が起こらず、クエストの達成条件としてカウントされません。
クエスト呪文の「ファイアプルームの中心で」の達成を目指すことがテーマとなるデッキです。
※クエスト呪文は、最初の手札の選択(マリガン)時に必ず現れるため、第1ターンにプレイしてセットすることができます。ファイアプルームの中心では、挑発を持つミニオンを手札から7体召喚することで達成できます。
もちろん、デッキには多数の挑発ミニオンが組み入れられています。
クエストの報酬として得られる武器カードの「サルファラス」は、装備時にヒーローパワーの装甲強化!を「ランダムな敵1体に8ダメージを与える」に変化させます。
コストは2のままであり、大変に強力なヒーローパワーとなるので、この早期入手を目指して進行します。
- 全体に1ダメージを与える死憎悔いのグールは、止めの一撃、追い詰められた歩哨、苦痛の侍祭、ブラッドフーフの勇士のプレイと組み合わせることでコンボとなります。
- クエスト報酬の武器の「サルファラス」を装備してヒーローパワーを変化させると、以降はヒーローパワーで装甲を得ることができなくなります。
瀕死の危機である場合など、装甲を獲得し続ける方が生き延びる確率が高いと見込まれる状況では、「サルファラス」が手札にあっても装備を急がないようにします。
Pages: 1 2