リッチキングがウォーロックに対して第1ターンに放つデスナイト呪文は「魂の刈り入れ」です。
プレイヤーのデッキ内に2枚重複しているカードがあると、その1組につき2ダメージをプレイヤー側のヒーローに与える能力です。
例えば、第1ターンでプレイヤーのデッキ内に13種類のカードが2枚ずつ残されている場合は、26ダメージを受けることになります。
なるべく同じカードを重複させないようにして、多種多様なカードを1枚ずつデッキに組み入れることで、「魂の刈り入れ」によるダメージを軽減させることができます。
カードを1枚も重複させずに30種30枚のデッキで臨むと、「魂の刈り入れ」から1ダメージも受けないことになります。
その「重複がない」ことと大きなシナジー効果を持つカードが、いわゆる「レノ系」と種別されるレノ・ジャクソン、カザカス、枷を打ち砕きし者クラルです。
いずれも高価なレジェンド・カードではありますが、強力な能力を発動してプレイヤーをサポートします。
リッチキング戦において長期戦用のデッキで臨む際には、第2フェーズの突破手段を用意する必要があります。
ウォーロックは、以下の各プレイによって「囚われた魂」6体を全滅させ、第2フェーズを1ターンで終わらせることができます。
※エピック・レジェンドなし
※テスト時の勝率: 約70%
### リッチキング AAECAf0GBDDECPO9AqfOAg2/AcUD2wP+A+MFzgfQB6cIiq0CrbwCncICscICp80CAA==
構成カード一覧(※クリックで閉じる)

C 2x

R 2x

F 2x

F 1x

F 2x

F 1x

F 2x

C 2x

F 2x

C 2x

C 2x

R 2x

E 2x

E 2x

R 1x

E 1x


マーロックの大軍を強化して削りきる、速攻系のデッキです。
第2フェーズに入る前に倒すことを目指します。
ウォーロックはヒーローパワーと魂の炎によってカードもテンポもアドバンテージを得やすく、さらには敵が自軍のマーロックよりも低体力のヒーローの方をよく狙うために、あまり苦戦を強いられません。
最初の手札としてコスト1のマーロック、コスト2のマーロックの順に求めます。
効果的なミニオンの交換に努めて自軍のマーロックの数を増やし、マーロックの戦隊長および温厚なメガサウルスの攻撃力強化をもたらして勝利します。
マーロックの大軍を率いているときに、第6ターンでネルビアンの解絡師を召喚すると、マーロック・デッキの天敵であるリッチキングのブリザードを封じることができます。
ただ、ネルビアンの解絡師は必須なカードという訳ではないので、所有していなければ無理に作成する必要はありません。
※テスト時の勝率: 約90%
### リッチキング AAEBAf0GDooBkwH7BpIHxAjzDNkNrRD9EZAVzxborwLexALnywII0wHhB9wK9Q+5EdAT3haCtAIA
構成カード一覧(※クリックで閉じる)

C 1x

F 1x

R 1x

E 1x

C 1x

C 1x

R 1x

C 1x

F 1x

R 1x

C 1x

R 1x

C 1x

E 2x

C 2x

E 2x

E 2x

E 2x

E 2x

E 2x

E 2x


「凍てつく玉座の騎士団」のリリース後に能力の仕様が変わったナーガの海の魔女を活用するデッキです。
これを召喚した後に、低コスト化した巨人たちを並べて圧倒します。
最初の手札として、そのナーガの海の魔女と、コスト1のミニオンをそれぞれ1枚求めます。
中盤戦までは、各種の攻撃呪文を駆使して対抗します。
ナーガの海の魔女を召喚すると、巨人たちはそれぞれ以下の状況であるときにコストが0になります。
手札の巨人を召喚しきった後は、ナーガの海の魔女を死亡させることで、低コストのカードを通常どおりにプレイできるようになります。
「レジェンドなし」とは言え、それなりに高価である経験者向けのデッキです。
しかしながら、レノ・ジャクソンやカザカスなどのレジェンドを満載したいずれのデッキよりも、高い勝率を記録しました。
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