前回との違いは、「ワン・ナイト・イン・カラザン」以降のセットのカードが全て登場することです。
開始: 2017/12/28(木)06:00
終了: 2018/01/02(月)06:00
開始: 2017/12/28(木)02:00
終了: 2018/01/02(月)20:00
- 試合開始前に、プレイヤーは任意のクラスのヒーローを選択する。
- 作成済みのデッキを用いて対戦する。
デッキの編集はできない。 - デッキは30枚のワタリガラスの偶像で構成される。
- 対戦フォーマットは「ワイルド」とする。
デッキが全てワタリガラスの偶像で満たされている特殊ルールです。
ミニオンを獲得するか呪文を獲得するかを選び、ランダムに3枚提示されるカードの1枚を発見する作業を繰り返します。
発見能力の基本的な法則として、提示されるカードはプレイしているクラスの専用カードと中立のカードに限定されます。
他のクラスの専用カードが発見されることはありません。
序盤戦では、とにかく早期にプレイできる有力なミニオンカードを発見して召喚します。
自軍が優勢となったら、呪文を発見して、勢力を維持する手段やとどめを刺すカードを求めます。
自軍が劣勢となった場合も、呪文を発見して、盤面を逆転し得るカードを求めます。
運の要素が大きな割合を占める対戦となりますが、状況に応じてカードを選択する柔軟性が必要です。
呪文と作用する専用カードを持つメイジや、カードを引いて手札を増やせるウォーロックなどは、有力なクラスと評されています。
武器カードが登場しないために、武器と作用する専用カードが提示されるウォリアーは少し不利になるクラスかもしれません。
ローグも武器作用カードが提示されるクラスですが、コスト1のワタリガラスの偶像を毎ターンにプレイできるため、コンボ能力を扱いやすい点はアドバンテージとなります。
ドルイドは、ワタリガラスの偶像からミニオンと呪文の両方を発見させるファンドラル・スタッグヘルムを獲得できる可能性があります。
多くのカードを発見しながら進行するため、1ターンあたりのプレイ時間が長引きます。
時間切れになりやすいので、普段よりも各種のプレイを早めに判断することを心がけます。
デッキが全てワタリガラスの偶像で満たされる特殊性によって、デッキの内容を参照する能力には注意を要します。
ヴァラナール公爵やこっちへ来い!などは、そのことによって能力を発動できる数少ない例となるのですが、その他の大半は能力を有効的に発動しません。
レノ・ジャクソンを始めとした「レノ系」、マインドゲームス、互いのデッキのコストを参照する槍試合の名手やワタリガラスの使い魔などの「Joust」カードの能力は、全て不発に終わります。
「コボルトと秘宝の迷宮」から追加された招集能力も、デッキにミニオンが含まれていないために発動されません。
待ち伏せのガイストをプレイすると、自分と相手の手札とデッキにあるワタリガラスの偶像が全て破壊されます。
ジャングルハンター・ヒーメットをプレイすると、自分のデッキのワタリガラスの偶像が全て破壊されます。
- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」であるため、収集できる全てのカードが登場します。
ワタリガラスの偶像が生成するカードも、収集可能な全てのカードが対象となります。
プレイヤーが収集していないカードが生成されることもあります。 - 最初の手札の交換(マリガン)に意味はありません。
- ドルイド専用カードをプレイすることが達成条件であるクエスト(エメラルド・ドリーム、ドルイド熟達)は、すぐに達成されます。