開始: 2018/01/11(木)06:00
終了: 2018/01/15(月)06:00
開始: 2018/01/11(木)02:00
終了: 2018/01/15(月)20:00
- 全クラスのヒーローが使用可能で、以下のルールに基づいてデッキを作成する。・デッキを構成するカードの枚数は1~30とする。
- デッキのカード総数が30未満である場合は、30となるまでの枚数分だけ「影分身」のカードがデッキに混入される。
- 「影分身」はコストを持たない特殊なカードであり、自分が手札から使用したカードのコピーになる。
自分のターンが終了すると、「影分身」のコピー状態は解かれる。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」とする。
今回の酒場の喧嘩は、通常は30に指定されているデッキの構成カードの枚数を、1~30の範囲内で自由に設定できることが特徴です。
30枚に満たない分だけ、今回の喧嘩の専用カードである「影分身」がデッキに加わります。
20枚のデッキで対戦を開始した場合は、合計10枚の「影分身」が自動的にデッキに加わることになります。
「影分身」は、ローグのデスナイト・ヒーローである虚ろのヴァリーラが手札にもたらす特殊カードと同じ働きをします。
コストを持たず、これ単体ではプレイすることすらできませんが、自分が何かしらのカードを手札から使用すると、そのカードのコピーに化けます。
最後に使用したカードがコピーの対象となるため、自分がカードを使用するたびに、「影分身」のコピー内容が変わることになります。
ターンを終えると、「影分身」はコピーが解かれて元通りの状態になります。
したがって、「影分身」のコピー状態を次のターンに持ち越すことはできません。
任意のカードのコピーをプレイできる、融通がきくカードであるため、デッキのマナ・カーブを自在に埋めてくれる存在です。
序盤戦におけるテンポ・ロスの発生を最小限まで抑止できることになるため、低コストのカードを主体とした速攻系のデッキなどは「事故」が起きにくく成功しやすくなっています。
1種類のカードにつき2枚まで(レジェンドなら1枚まで)という制限を超えて、同一のカードを複数回プレイできる手段ともなります。
真言・盾は、「影分身」が手札にある限りはカード・ドローと体力増強を繰り返すことができます(最後に内なる炎でミニオンを大型化に)。
進化や蓮華紋などの全体強化も、手札にある「影分身」の枚数分だけ行うことができます。
アイスランスや冷血などを連発すると、早期の段階で大ダメージを発生することができます。
特定のカードの使用を条件とする各種クエストも達成しやすくなります。
「影分身」に関して注意すべき点は、それ単体では役に立たないことです。
手札のカードが「影分身」だけになると、何もプレイできません。
デッキ内に含まれる「影分身」の割合が多すぎると、ロスが発生しやすくなります。
コンボを狙うような戦術をとるのでなければ、「影分身」の数を10枚以下に抑えることが一般的なデッキの構築法となります。
- コレクションとして収集したカードだけをデッキに組み入れることができます。
酒場の喧嘩専用のデッキ・スロットは1つだけです。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」であるため、収集できる全てのカードが登場します。
ランダムにカードを生成する効果も、収集できる全てのカードが対象となります。 - 「影分身」は、あらかじめ手札にあった場合だけ、直前にプレイされたカードのコピーに化けます。
カードを引く能力によってデッキから引かれた「影分身」は、その時点では何もコピーしていないオリジナルの状態で手札に加わります。 - 容易なテンポの増幅を抑えるためか、後攻側のプレイヤーにコインが配布されません。
後攻には、コインの代わりにもう1枚のカードがデッキから引かれます。
多数のミニオンを並べて攻撃的に迫るデッキです。
序盤戦における蓮華紋やヤシャラージュの烙印などの強化を「影分身」でコピーすると大変強力です。
「ワイルド」カードや高レアリティのカードを所有していない場合は、蟲のドルイド、獰猛なヒナ、森の魂、進化の胞子などを代用としても十分に戦えます。
海賊の集団をけしかけ、早期の決着を目指すデッキです。