開始: 2018/05/10(木)06:00
終了: 2018/05/14(月)06:00
開始: 2018/05/10(木)01:00
終了: 2018/05/14(月)19:00
- 試合開始前に、プレイヤーは任意のクラスのヒーローを選択する。
- デッキの編集はできず、以下の30枚のカードで構成されたデッキを用いて対戦する。「千色の染料」16枚
「ニンジン」1枚
「ノーブルガーデン・スプーン」1枚
「ノーブルガーデン・ゴブリン」1枚
「ホークストライダーの雌鳥」1枚
各クラスの専用カード10枚 - 各プレイヤーの陣地には、ターンの開始時に、隠れ身を持つ0/2の「ノーブルガーデン・エッグ」が1体配置される。
「ノーブルガーデン・エッグ」は次のターンの開始時にふ化して破壊され、ランダムなミニオン1体を召喚する。 - 対戦フォーマットは「スタンダード」とする。
今回の酒場は、イースター・エッグのように、卵に色とりどりのペイントを施す対戦ルールとなっています。
毎ターンの開始時に、隠れ身をもつ「ノーブルガーデン・エッグ」が自陣に1体配置されます。
この卵ミニオンは、次のターンの開始時に「ふ化」して破壊され、ランダムなミニオン1体を召喚します。
そのようにして産まれるミニオンを強化する能力が、各種の染料カードです。
ふ化する前の卵にあらかじめ染料を塗っておくと、その染料の色に応じた強化能力が、産まれてくるミニオンに付与されます。
例えば「ゴールドの染料」を卵に塗ると産まれてくるミニオンに聖なる盾が付与され、「ピンクの染料」を卵に塗ると産まれてくるミニオンに挑発が付与されます。
染料は重ねがけが可能であり、異なる強化能力を1体のミニオンに集中させることもできます。
なお、「ノーブルガーデン・エッグ」に染料を何も塗らないでおくと、必ず1/3の獣ミニオンである「バニー」が召喚されます。各プレイヤーのデッキには「千色の染料」という呪文カードが16枚組み入れられています。
それぞれの「千色の染料」は、手札に入るとランダムな色の染料に変化し、以降は毎ターンの開始時に再びランダムな色に変化します。
最も強力な染料は、「+2/+2」をもたらす「レッドの染料」です。
特に序盤戦では大きなアドバンテージをもたらすので、手札の中でこの色に変化したら、最優先でプレイするようにします。
この「+2/+2」の強化だけは、重ねがけをしても効果が上乗せされていきます。
最初の数ターンの間に卵から産まれてくるミニオンは、低コストの弱小ミニオンとなるケースが少なくありません。
手札の染料が有力ではない状況で1/1や1/2のミニオンを輩出するくらいならば、あえて卵に染料を塗らずに、1/3の「バニー」を確定で召喚するのも一つの作戦になります。
高コストのミニオンが卵から産まれてきやすい中盤戦以降のタイミングで、染料カードを切らして1/3の「バニー」を召喚させざるを得なくなると、大きなロスとなります。
特殊カードの中では、全体強化の「ニンジン」が大変強力です。
もちろん最初の手札として現れたら必ず確保し、「バニー」をなるべく多く召喚しておいてからプレイして、3/5の「バニー」を量産します。
「バニー」や「ホークストライダーの雌鳥」が獣種族であり、卵からも獣ミニオンがそれなりに産まれてきます。
したがって、獣ミニオンとのシナジー効果があるクラス・カードを複数持つ、ハンターやドルイドは攻略の有力候補となります。
- 卵から産まれたミニオンたちは、突撃か急襲を有していない限りは、出現したターンの間は攻撃できません。
第1ターンに配置された卵から産まれたミニオンは、第3ターンから攻撃可能になります。 - 自陣が一杯(7体のミニオンが存在)の状態であると、ターンの開始時に新しい卵が自陣に追加されません。
- 卵が、次のターンを迎えてふ化する前に破壊された場合は、その卵はミニオンを召喚しません。
卵に付加されていた強化用の染料も無駄になることになります。
- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。 - デッキに組み入れられるカードは、プレイヤーが収集できるカードの中からランダムに選ばれます。
まだ収集していないカードも組み入れられることがあります。 - どのクラスを選んだとしても、試合内容は運の要素に大きく左右されることになります。
デイリー・クエストの対象となっているクラスや、レベルを上昇させたいクラスを選ぶのも一つのアイデアです。