低攻撃力のミニオンを処理するカード
双方のデッキには、攻撃力が2以下であるポーン、ルーク、ビショップが合計12体も含まれています。
それらを一掃するなどして、大きなアドバンテージを得ることが可能なカード群です。
戦場に多くのミニオンがいるほど有利を得るカード
チェスのミニオンは総じて体力が高いために、場にミニオンが数多く溜まりやすい試合展開になります。
そのような情勢において有効的に作用するカード群です。
ダメージを受けるたびに能力を発動するミニオン
小さなダメージが散発される試合となるため、これらのミニオンは能力を複数回発動できる可能性が高くなります。
ハウルフィーンドと寝返りのコンボで相手の手札を空にさせるという荒技も――
猛毒を付与する能力
攻撃力が1のポーンであっても、猛毒を付与して2体に攻撃させれば、その2体を一度に葬ることができます。
適応の発動によっても猛毒を付与できる可能性があります。
コスト1のミニオンと作用するカード
双方のデッキには、コストが1であるポーンが8体も含まれています。
その多くの「コスト1のミニオンカード」と関わることができる能力です。
その他の注目カード
- 自動攻撃をするチェスのミニオンに沈黙をかけると、それらは自動攻撃の縛りが解かれて、通常通りに直接攻撃ができるようになります。
その状態のミニオンに、内なる炎などの能力によって高い攻撃力を付与すると、序盤戦から大きなダメージを繰り出すことも可能となります。 - 前述したとおりに、泣き叫ぶ魂を召喚すると、味方の自動攻撃型のミニオン全てが通常通りに直接攻撃ができるようになります。
その直後に、ヴォイド・リッパーなどによってそれらの攻撃力を一斉に高めると、OTK(ワン・ターン・キル)も可能となります。 - 平等を発動してから自動攻撃型のミニオンを召喚すると、敵陣を一掃することができます。
体力と攻撃力を全入れ替えするカードも、敵の低攻撃力のチェス・ミニオンたちを一斉に排除する用途として扱うことができます。 - 骸骨術師やネズミ罠は、比較的に能力を発動させやすく、相手が発動させると直後の自分のターンで大型ミニオンを操作できるようになります。
ネズミ罠は、相手が想定していたミニオンの配置の並びを狂わせることもできます。 - ヒーローパワーを変更する能力は有効です。
ヒーローを置き換えるミニオンであるロード・ジャラクサスや筆頭家老エグゼクタスの能力によっても、ヒーローパワーは変更されます。 - チェスのミニオンのほとんどが低攻撃力であるため、ゴアハウルなどの高い攻撃力を誇る武器は、効率的に敵軍を排除します。
急襲を持つミニオンや沼の王ドレッドなども同様です。 - ヒーローの体力が普段より少ない20であることから、高火力のダメージ呪文や突撃ミニオンのコンボなどによって、一気に相手を削り切る戦術にも一考の余地があります。
鉤手のリーヴァーは、早い段階から能力を発動できることになります。