酒場の閉じられたドアの向こうで何が起こってるか、気になったことはあるかい?
アヴァと常連客達のどんちゃん騒ぎの他にも、みんなにこのゲームを楽しんでもらおうと、ハースストーン制作チームが無数のタスクを熱心にこなしてるんだ。
そしてまた、コミュニティが毎日のように見つけ出す様々な問題や疑問に目を通す時間も設けているぞ。
「ハースストーン 酒場の談話」にようこそ。
ここではコミュニティから上がった疑問のいくつかに回答するぞ!
ヒーロースキンは今後も継続的に追加していきたいと考えています。
これらはカード裏面デザインとともに、プレイ時のビジュアルのオプションを増やしてくれるものです。
また、過去に配布したスキンのいくつかを再度配布し、より多くのプレイヤーが使える機会を提供したいとも考えています。
新しいスキンは常に開発中ですが、様々な理由により、それらをゲームに実装するには時間がかかります。
ですが、あなたのハースストーンの冒険に、より多くの(そして多彩な)ヒーローが参加できるよう努力しておりますので、ご期待ください!
バランス調整には大きな利点があります。
まず、メタ全体が再活性化します。
人々は強い、あるいは面白いデッキを求めて、新しい種類のデッキを試し始めます。
さらに、バランス調整後には通常、より多くのデッキとクラスがプレイされるようになり、各プレイヤーが本当に好きなデッキでプレイできる、より自由な環境をもたらします。
しかしながら、頻繁にカードを変更することには、様々な不都合もあります。
• メタが安定してから、そのメタへのカウンターとなるデッキを組むことが好きなプレイヤーもいます。
人々が多種多様なクラスで実験を繰り返している状態では、メタのカウンターとなるデッキを組むことはかなり困難になります。
• 頻繁に調整が入ると、あなたのコレクションへの信頼が下がります。
そうすると、特定のカードやデッキに対して愛着を持ちにくくなります。
• 毎週のように環境が変化しては、プレイヤーが特定のカードの可能性を徹底的に試すための時間を取ることができません。
• プレイヤーは気に入ったデッキに慣れることができたとしても、そのデッキがバランス調整によって頻繁に変わってしまうのでは、ゲームそのものをあまり信頼できなくなってしまうでしょう。
私達は、コミュニティが制作するハースストーンやウォークラフトの世界をテーマとしたアートワークを見ることを楽しみにしています。
ゲーム内のアートの多くはBlizzardが直接雇用しているアーティストの作品ですが、社外のアートパートナーが作成したアートも数多くあります。
Monica Langloisの描いた「フェン・クリーパー」のアートをゲーム内で使うため、彼女に連絡して使用許可をいただいた事例もあります。
また、Wei WangやToothといったアーティストを発見したのは、ファンアートの提供を通じてでした。
自分のアートスタイルはハースストーンの世界観にぴったりだという方は、是非ともハースストーンチームartsubmissions@blizzard.com宛にポートフォリオをお送りください。
その際、メールの件名を「Hearthstone Art Submission」とするのをお忘れなく!
次回のハースストーン 酒場の談話でまた会おう!
酒場の閉じられたドアの向こうで何が起こってるか、気になったことはあるかい?
アヴァと常連客達のどんちゃん騒ぎの他にも、みんなにこのゲームを楽しんでもらおうと、ハースストーン制作チームが無数のタスクを熱心にこなしてるんだ。
そしてまた、コミュニティが毎日のように見つけ出す様々な問題や疑問に目を通す時間も設けているぞ。
「ハースストーン 酒場の談話」にようこそ。
ここではコミュニティから上がった疑問のいくつかに回答するぞ!
「栄誉の殿堂」入りさせるカードを検討する際は、多くの要因を考慮します。
ほとんどの場合、そのようなカードはユニークなデザインなので、ワイルドでは引き続き使用可能にしたいと考えています。
過去にカードが「栄誉の殿堂」セットに移動された理由には、以下のようなものがあります。
• 高すぎるバーストダメージ(「アイスランス」、「凄まじき力」)
• プレイの双方向性を損なう(「隠蔽」、「アイスブロック」)
• カード破壊(「コールドライトの託宣師」)
• あらゆるデッキに採用された(「炎の王ラグナロス」、「シルヴァナス・ウィンドランナー」、「アジュア・ドレイク」)
• 新しいカードのデザインの余地を狭める(「溶岩の巨人」、「シルヴァナス・ウィンドランナー」、「コールドライトの託宣師」)
ワタリガラス年における栄誉の殿堂ローテーションに関する詳しい情報はこちらをお読みください。
これについては何度か議論をしています。
過去のセットのカードが、その後のセットにピッタリの超クールなデザインだったりすることもあるのです。
例えば、「大魔境ウンゴロ」には1マナのハンターミニオンというテーマがあり、「ナクスラーマスの呪い」収録の1マナミニオンである「ウェブスピナー」の再録について検討しました。
「ウェブスピナー」には「トルヴィア番兵」、「動物大暴走」、「沼地の女王」とのシナジーがあり、また断末魔ミニオンでもあるため「テラースケイルの追跡者」ともシナジーを発揮したでしょう。
昔のカードを新しいセットに含めるかどうかを検討する際は、現在のセットにおけるシナジーの有無が重要な条件の一つです。
討議の末、結局は代わりに新カード「コンゴウインコ」を作成することに決定しました。
「コンゴウインコ」は「ウェブスピナー」と似ていますが断末魔ではなく雄叫びを持ち、また私たちがこのセットで求めていた他の条件(1マナであること、種族が獣であること) も満たしていました。
ウンゴロクレーターという舞台には、「コンゴウインコ」の方がアート、名前、フレーバーの方がより合っていたので、こちらを採用したのです。
今後、新しいセットに古いカードを含めることになった場合、あなたがその古いカードを既に所持していたら、そのままスタンダードで使用できるようになる予定です。