※今回の酒場の喧嘩は、第7回、第14回、第43回の「ポータルだらけ!」の再登場となっています。
前回との違いは、使用できるカードセットが大幅に増加したことです。

前回との違いは、使用できるカードセットが大幅に増加したことです。
開催期間
※アジア地域・日本時間
開始: 2018/09/06(木)06:00
終了: 2018/09/10(月)06:00
開始: 2018/09/06(木)06:00
終了: 2018/09/10(月)06:00
※アメリカ地域・日本時間
開始: 2018/09/06(木)01:00
終了: 2018/09/10(月)19:00
開始: 2018/09/06(木)01:00
終了: 2018/09/10(月)19:00
※「酒場の喧嘩」とは? → 酒場の喧嘩(Tavern Brawl)
対戦ルール
- 試合開始前に、プレイヤーは任意のクラスのヒーローを選択する。
- 作成済みのデッキを用いて対戦する。
- デッキの編集はできない。
- デッキは23枚の不安定なポータルと7枚のクラス専用の呪文カードで構成される。
不安定なポータル以外の呪文カードは試合ごとにランダムで選ばれ、同じカードが最大2枚まで組み入れられることがある。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」とする。

不安定なポータル
(Unstable Portal)
自分の手札にランダムなミニオン1体を追加する。
そのミニオンのコストは (3) 減る。
そのミニオンのコストは (3) 減る。
- 自分のデッキからカードを引く能力ではなく、新たにカードを生産する能力です。
デッキには何の影響も及ぼしません。 - プレイヤーがコレクションとして収集できる全てのミニオンカードからランダムに選ばれます。
- プレイヤーがまだ収集していないミニオンカードも対象になります。
- メイジ以外のクラス専用のミニオンカードも対象になります。
- プレイの結果が運の要素に大きく影響されるカードの一つです。
World of Warcraftには、Unstable Portal Shardという、農場に植えられるアイテムがあります。
これが育つと、首都へ瞬間移動できるポータルを開くアイテムになります。
しかしながら、その農場でしか使えないので、便利であるとは言いがたいアイテムです。
デッキにたくさんの不安定なポータルが組み入れられる特殊ルールです。
不安定なポータルが手札に加えるミニオンは、ランダムながらもマナコストが3減るので、そのコスト減少効果をテンポ・アドバンテージとすることで有利を得るように進行します。
その他に、7枚のランダムなクラス専用の呪文カードがデッキに組み入れられ、それがクラスごとの差異となります。
呪文ばかりをプレイする対戦であるため、その行為と作用するブラッドブルームやダイヤモンドの小呪文石などは、マリガンで現れたら最初の手札として確保してもよいかも知れません。
逆に、デッキには呪文カードしか存在しないことから、最高サイコメロン、フラークのブームズーカ、魂の鍛冶場などの、デッキ内のミニオンや武器を参照するような呪文は不発に終わるので注意が必要です。
とにかく、何のミニオンが生成されるか、何のクラス専用呪文がデッキに入るかという、ランダム性に大きく左右される試合になります。
低コストや役立たずのミニオンばかりが延々と手札に入り続ける可能性もあり、その場合は運が悪かったと切り替えて、さっさと次の試合に臨むことも検討します。
補足情報
- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。 - デッキに組み入れられるランダムな呪文カードは、プレイヤーが収集できるカードの中からランダムに選ばれます。
まだ収集していないカードも組み入れられることがあります。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」であるため、収集できる全てのカードが登場します。
不安定なポータルが生成するランダムなミニオン・カードも、「ワイルド」専用も含めた全てのカードが対象となります。 - どのクラスを選んだとしても、試合内容は運の要素に大きく左右されることになります。
デイリー・クエストの対象となっているクラスや、レベルを上昇させたいクラスを選ぶのも一つのアイデアです。