※今回の酒場の喧嘩は、第31回の「メカゾッド・リターンズ!」の再登場となっています。
前回との違いは、魔力のゴーレム、自然の援軍、知識の古代樹、アヴィアナの各カードが弱体化されていることです。
また、フレンドとの対戦でも、勝利すれば双方が報酬のカードパックを獲得できるようになっています。
開始: 2018/11/29(木)06:00
終了: 2018/12/03(月)06:00
開始: 2018/11/29(木)02:00
終了: 2018/12/03(月)20:00
- 協力型のルールを採用する。
協力して倒すボスはギアマスター・メカゾッドとする。
ボスは、各プレイヤーがターンを終了するたびに、ランダムに選ばれた呪文カードを1枚プレイする。 - マルフュリオン・ストームレイジ(ドルイド)とメディヴ(メイジ)が、双方のプレイヤーのヒーローとして、それぞれランダムに割り当てられる。
- ドルイド側はドルイド専用の作成済みデッキを、メイジ側はメイジ専用の作成済みデッキを用いる。
デッキの編集はできない。 - ボスを破壊すると、両プレイヤーの勝利となる。
どちらかのプレイヤーのヒーローが倒されると、両プレイヤーの敗北となる。
今回の酒場の喧嘩では、「いつもは敵である相手のプレイヤーが仲間になる」という協力型のルールが採用されています。
敵は、戦場で陣取る、挑発を持つボスです。
相手プレイヤーではないので、相手プレイヤーに危害を与えないようにします。
プレイヤーのターンになると、ボスは相手プレイヤー側の陣地に移動します。
このボスに攻撃してダメージを与え、最終的にボスの体力を0にすると、両方のプレイヤーの勝利となります。
各プレイヤーのターンが終わるごとに、ボスはランダムに選ばれた1つの呪文カードをプレイして、両方のプレイヤーに攻撃してきます。
ボスにマナの概念はありません(どの呪文でも第1ターンからプレイしてきます)。
このボスの攻撃によって、どちらかのプレイヤーのヒーローが倒されると、両方のプレイヤーの敗北となります。
ボスの「ギアマスター・メカゾッド」が毎ターンの終了時にプレイする呪文は5種類です。
発動時点でメカゾッドが有する攻撃力分のダメージを双方のヒーローに与える能力です。
攻撃力が高まった終盤戦でこれを連発されると、回復しきれずに敗北を迎えることになります。
ミニオンを含めたキャラクター3体に攻撃力分のダメージを振り分けます。
ボス以外のミニオンが1体もいないと、双方のヒーローが1回ずつダメージを受けることになります。
この攻撃をヒーローが受ける確率を下げるために、弱小ミニオンはあえて残しておくことが推奨されます。
ミニオン1体がダメージを受けるだけなので、最も損害が少ない攻撃と言えます。
ミニオンが存在しなくても発動することがあり、その場合は何の効果もありません。
運良く、この攻撃が続くと攻略が楽になります。
ボスの各攻撃のダメージ量を増やす強化能力です。
運悪く、この強化が序盤から連発されると攻略が難しくなります。
探話士チョーが場に存在するときだけ発動される呪文です。
存在していれば高い確率で発動されます。
呪文の複製はかなり強力な攻略手段ですので、探話士チョーを召喚したら、そのターンの内に確実に呪文のコピーを相手に渡すようにします。
相手プレイヤーを利する行為は、普段は自分を不利にしますが、この協力型のルールにおいては仲間を利する(ひいては自分も利する)行為になります。
例えば、エサゾンビが破壊されると仲間のヒーローが回復し、魔力のゴーレムが召喚されると仲間のマナ・クリスタルが増えます。
今回の酒場の喧嘩における最大の注意点は、自陣が満員となる7体のミニオンを従えてターンを終了すると、その全てが破壊されることです。
ボスが自陣側へ移動してくる際に、スペースがないからです。
ヴァイオレット・アイの講師の能力によって自軍のミニオンが増えやすいドルイド側は、とりわけ注意を要します。
低い攻撃力の小型ミニオンは、不必要にメカゾッドに攻撃して破壊させることなく、なるべく場に残しておきます。
メカゾッドにわずかなダメージを与えるよりも、「一斉爆撃」の標的になり得る盾とする方が有用であるからです。
ドルイド側であれば、獰猛な咆哮の発動時における攻撃要員にもなります。
場にいるだけで何かしらの効果をもたらすミニオン(ブラン・ブロンズビアードなど)も、無駄死にさせることなく場に残します。
序盤戦では、お互いのマナ・クリスタルや手札カードの枚数を増やす、セットアップ作業に取り組みます。
そして、双方のヒーローの残り体力に注意しながら、大きなダメージを与えるコンボを数回決めることで勝利します。
双方がベストを尽くしたとしても、ボスがランダムに発動する能力の順番によっては、どうしようもなく負けることがあります。
初期から「オーバークロック」を連発される不運があると、大抵は苦戦する試合となります。
逆に、運よく場にミニオンがいないときに「優先目標」が発動されると、ボスが無駄にした1ターン分だけプレイヤー陣営が有利を得ます。
- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。 - 前回とは異なり、フレンド対戦でも勝利すれば双方のプレイヤーが報酬のカードパックを獲得できます。
フレンド対戦で臨み、フレンドと相談しながらプレイすると容易に攻略できます。 - 試合内容には影響を与えませんが、ゲーム・ボードは必ず「ゴブリン vs ノーム」になります。
また、Card Backは必ず「クラシック」になります。