開始: 2019/01/24(木)06:00
終了: 2019/01/28(月)06:00
開始: 2019/01/24(木)02:00
終了: 2019/01/28(月)20:00
- 試合開始前に、プレイヤーは任意のクラスのヒーローを選択する。
- 20枚の変身者ゼラスと10枚の千変万化のスクロールで構成されたデッキを用いて対戦する。
デッキの編集はできない。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」とする。
数多くの変身者ゼラスが用意された「変身者コンベンション」のルールの派生版となる喧嘩です。
「変身者コンベンション」ではランダム呪文が追加でデッキに組み入れられていましたが、今回はそのランダム呪文の代わりに千変万化のスクロールが10枚組み入れられています。
千変万化のスクロールも変身者ゼラスと同様に、手札の中で毎ターンにランダムなカードに変身します。
変身者ゼラスと千変万化のスクロールだけを扱う、運の要素が大きな割合を占める対戦となります。
手札に残された変身済みのカードは、次のターンには他のカードに変身してしまいます。
次のターン以降に取っておいたり、ターンをまたいでコンボを狙うなどの行為は、ほとんど不可能となることに注意します。
ターンの最中に発動できるコンボや、カードの組み合わせによる相互作用の効果を狙えるときは、有用であればそのターンの内に発動するようにします。
変身済みのカードが全て弱い能力ばかりであった場合は、あえて使用せずに残しておくことも一つの手段です。
変身者ゼラスと千変万化のスクロールは共に、デッキから引かれた次のターンから変身し始めます。
引かれた直後の変身者ゼラスはただの1/1/1のミニオンであり、引かれた直後の千変万化のスクロールは使用できません。
以前までとは異なり、手札内のカードを強化する効果は、その対象カードが次のターンに変身すると効力を失います。
お互いのデッキに入っているミニオンのコスト数を参照する、いわゆる「Joust」と呼ばれる能力は、デッキ内のミニオンがゼラスだけであるがゆえに必ず引き分けとなって発動されません。
招集能力、およびデッキからミニオンを直接場に配置する能力は、変身前である1/1の変身者ゼラスをデッキから配置します。
変身者ゼラスはコスト1のミニオンカードであるため、デッキ内の「コスト1」を参照するようなカードは有効となります。
千変万化のスクロールは、内部的にはコスト0のカードであると見なされています。
性悪な召喚師はコスト0のミニオンを召喚し、ドラゴンの憤怒は全体0ダメージ(呪文ダメージによって増強可能)を与えます。
変身者ゼラスと千変万化のスクロールがデッキ内に混在している内は、「奇数」「偶数」系の能力は発動されません。
スコージ軍のサンラインの公爵三人衆はいずれも能力を発動できます。
ジャングルハンター・ヒーメットはデッキ内の全カードを破壊します。
- 変身者ゼラスと千変万化のスクロールは共に、プレイヤーのターン開始時に変身します。
- 変身者ゼラスは他のクラスのミニオンに変身することもあります(ゼラス自身も含む)。
千変万化のスクロールは、メイジ・クラスの呪文だけに変身します。 - 変身後にプレイされた変身者ゼラスは、以降はそのミニオンとして存続し、沈黙や手札に戻す能力をかけられても1/1の変身者ゼラスに戻ることはありません。
- 手札内にいる変身者ゼラスの変身後のミニオンがコピーされた場合は、以降はコピー後のミニオンとして存続し、手札内で毎ターンに変身することはありません。
- 変身者ゼラスは中立カードですが、変身後はそのクラスのクラスカードとして見なされます(イセリアルの売人などの対象に)。
- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」であるため、収集できる全てのカードが登場します。
変身者ゼラスと千変万化のスクロールが変身するカードも、収集できる全てのカードが対象となります。 - どのクラスを選んだとしても、試合内容は運の要素に大きく左右されます。
デイリー・クエストの対象となっているクラスや、レベルを上昇させたいクラスを選ぶのも一つのアイデアです。 - 「変身者コンベンション」とは異なり、双方のプレイヤーは第1ターンで最大マナが3ではなく、通常どおりに最大マナが1の状態になります。