※2014/03/12 更新
経験者向けの記事の掲載も始めます。
1枚のカードに焦点を当てる「Card Spotlight」の第1回はRedemption!
Paladin専用のSpellカードです。
Spell (Paladin, Common)
Secret: あなたのMinionが死亡したとき、それをLife 1で場に復活させる。
DS持ちのMinionは、復活時にもDSを展開してくれます。
Scarlet Crusaderなどは「3/1 + DS」と、普通に出した場合と同じ状態で復活します。
他から得た強化要素はすべて排除されて復活するので、Argent ProtectorなどからDSを受けていたとしても、そのDSは復活時には受け継がれません。
MinionはLife 1で復活しますが、最大Lifeに変わりはありません(Life回復もできます)。
すなわちダメージを負っている状態で復活するので、Amani BerserkerやRaging Worgenなどは復活と同時に攻撃力が上がります。
2度死ねるということは、Deathrattleの効果を2回得られるということです。
Deathrattleの効果が強力なSylvanasやCairne Bloodhoofを復活させられると大変有利になるでしょう。
Battlecryはプレイヤーの手札からプレイされたときに発動する効果です。
場で復活したときには、Battlecryは発動されません。
Loot Hoarderを復活させればカードを2枚引けますが、Novice Engineerを復活させても2枚目は引けません。
復活後のMinionはLifeが1になります。
相手がMageだったり、Attack 1のどうでもいいMinionを場に出していたら、高いリターンは望めません。
また、Redemptionの展開中に、Hero Powerで召喚される1/1のMinionなどを先に倒されると、それを復活させてしまいます。
もったいないですね。
復活させたいMinionだけが場に出ているときにRedemptionをセットすると、無駄が起こりにくいでしょう。
WoWでもRedemptionはPaladinのスペルです。
死んだ味方を35%のHealthとManaで蘇生させます。
Hearthstoneとは異なり、戦闘中では使えません。
仲間をヒールできるクラスのPriest、Druid、Shamanも、全く同じ性能の蘇生スペルをそれぞれ備えています。
Hearthhead – Redemption