※2016年5月19日開催の「メカゾッド」は以下のリンク先に掲載しています。
※追記
「今後は全てこの協力型モードでいい」という声が多数挙がるほどに、今回の酒場の喧嘩は大好評である模様です。
開催期間
※アメリカ地域・日本時間
開始: 2015/11/05(木)03:00
終了: 2015/11/09(月)20:00
開始: 2015/11/05(木)03:00
終了: 2015/11/09(月)20:00
※アジア地域・日本時間
開始: 2015/11/05(木)04:00
終了: 2015/11/09(月)07:00
開始: 2015/11/05(木)04:00
終了: 2015/11/09(月)07:00
※「酒場の喧嘩」とは? → 酒場の喧嘩(Tavern Brawl)
今回の酒場の喧嘩では、「いつもは敵である相手のプレイヤーが仲間になる」という、通常の対戦の概念をくつがえす特別ルールが採用されています。
敵は、戦場で陣取る、挑発を持つボスです。
自身のターンになると、ボスは相手プレイヤー側の陣地に移動します。
このボスに攻撃してダメージを与え、最終的にボスの体力を0にすると、両方のプレイヤーの勝利となります。
各プレイヤーのターンが終わるごとに、ボスはランダムに選ばれた1つの呪文カードをプレイして、両方のプレイヤーに攻撃してきます。
ボスにマナの概念はありません(どの呪文でも第1ターンからプレイしてきます)。
このボスの攻撃によって、どちらかのプレイヤーのヒーローが倒されると、両方のプレイヤーの敗北となります。
対戦ルール
- 協力型のルールを採用する。
協力して倒すボスはギアマスター・メカゾッドとする。
ボスは、各プレイヤーがターンを終了するたびに、ランダムに選ばれた呪文カードを1枚プレイする。 - ウーサー・ライトブリンガー(パラディン)とアンドゥイン・リン(プリースト)が、双方のプレイヤーのヒーローとして、それぞれランダムに割り当てられる。
- パラディン側はパラディン専用の作成済みデッキを、プリースト側はプリースト専用の作成済みデッキを用いる。
デッキの編集はできない。 - ボスを破壊すると、両プレイヤーの勝利となる。
どちらかのプレイヤーのヒーローが倒されると、両プレイヤーの敗北となる。
ウーサー・ライトブリンガー(パラディン)のデッキ
枚数 | タイプ | 名前 | 攻 | 体 | 能力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 呪文 | 智恵の祝福 | 1 | 任意のミニオン1体を選択する。そのミニオンが攻撃をする度、カードを1枚引く。 | ||
2 | 呪文 | 力の祝福 | 1 | ミニオン1体に攻撃力+3を付与する。 | ||
2 | 呪文 | 守りの手 | 1 | ミニオン1体に聖なる盾を付与する。 | ||
2 | ミニオン | アージェントの護衛 | 2 | 2 | 2 | 雄叫び:味方のミニオン1体に、聖なる盾を付与する。 |
1 | ミニオン | 探話士チョー | 2 | 0 | 4 | プレイヤーが呪文を使う度、もう1人のプレイヤーの手札にその呪文のコピーを追加する。 |
2 | ミニオン | シールド・ミニロボ | 2 | 2 | 2 | 聖なる盾 |
2 | 呪文 | 聖なる光 | 2 | 体力を6回復する。 | ||
2 | ミニオン | 踊る剣 | 3 | 4 | 4 | 断末魔:対戦相手はカードを1枚引く。 |
2 | ミニオン | 大地の円環の遠見師 | 3 | 3 | 3 | 雄叫び:体力を3回復する。 |
1 | ミニオン | フィヨラ・ライトベイン | 3 | 3 | 4 | 自分がこのミニオンに対して呪文を使用する度、聖なる盾を得る。 |
2 | 呪文 | 勇者の紋章 | 3 | ミニオン1体に攻撃力+3と聖なる盾を付与する。 | ||
2 | ミニオン | スナック売り | 4 | 3 | 5 | 雄叫び:各ヒーローの体力を4回復する。 |
2 | 呪文 | 王の祝福 | 4 | ミニオン1体に+4/+4を付与する。(攻撃力+4/体力+4) | ||
1 | ミニオン | スタラグ | 5 | 7 | 4 | 断末魔:この対戦中にフューゲンも死亡した場合、サディアスを召喚する。 |
1 | ミニオン | ボルヴァー・フォードラゴン | 5 | 1 | 7 | このカードが手札にある時、味方のミニオンが死ぬ度に、攻撃力+1を得る。 |
2 | 呪文 | 祝福されし勇者 | 5 | ミニオン1体の攻撃力を2倍にする。 | ||
1 | ミニオン | 王の守護者 | 7 | 5 | 6 | 雄叫び:自分のヒーローの体力を6回復する。 |
1 | ミニオン | アイスハウル | 9 | 10 | 10 | 突撃。ヒーローを攻撃できない。 |
アンドゥイン・リン(プリースト)のデッキ
枚数 | タイプ | 名前 | 攻 | 体 | 能力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ミニオン | エサゾンビ | 1 | 2 | 3 | 断末魔:敵のヒーローの体力を5回復する。 |
2 | 呪文 | ナールの光 | 1 | 体力を3回復する。その後も対象にダメージが残っていたら、ライトウォーデンを1体召喚する。 | ||
2 | 呪文 | 真言・盾 | 1 | ミニオン1体に体力+2を付与する。カードを1枚引く。 | ||
2 | ミニオン | 守備隊司令官 | 2 | 2 | 3 | ヒーローパワーを1ターンに2回まで使用できる。 |
2 | ミニオン | 戦利品クレクレ君 | 2 | 2 | 1 | 断末魔:カードを1枚引く。 |
2 | ミニオン | 光の井戸 | 2 | 0 | 5 | 自分のターンの開始時、ダメージを受けている味方キャラクター1体の体力を3回復する。 |
2 | ミニオン | ポケットサイズの召喚師 | 2 | 2 | 2 | 毎ターン、最初に使用するミニオンカードのコストが (1) を減る。 |
1 | ミニオン | ミルハウス・マナストーム | 2 | 4 | 4 | 雄叫び:次のターン、敵の呪文のコストが (0) になる。 |
2 | ミニオン | 踊る剣 | 3 | 4 | 4 | 断末魔:対戦相手はカードを1枚引く。 |
1 | ミニオン | キング・ムクラ | 3 | 5 | 5 | 雄叫び:敵の手札に「バナナ」2枚を追加する。 |
2 | ミニオン | コールドライトの託宣師 | 3 | 2 | 2 | 雄叫び:各プレイヤーはカードを2枚ずつ引く。 |
2 | ミニオン | 魔力のゴーレム | 3 | 4 | 4 | 雄叫び:敵にマナクリスタルを1個付与する。 |
2 | ミニオン | 聖なる勇者 | 4 | 3 | 5 | キャラクターが回復を受ける度に、攻撃力+2を得る。 |
2 | ミニオン | バーリー・ロックジョー・トログ | 4 | 3 | 5 | 相手が呪文を使う度、攻撃力+2を得る。 |
1 | ミニオン | フューゲン | 5 | 4 | 7 | 断末魔:この対戦中にスタラグも死亡した場合、サディアスを召喚する。 |
1 | ミニオン | リロイ・ジェンキンス | 5 | 6 | 2 | 突撃&雄叫び:敵の陣地に1/1のチビドラゴンを2体召喚する。 |
1 | ミニオン | 魔獣 | 6 | 9 | 7 | 断末魔:3/3のフィンクル・アインホルンを1体敵の陣地に召喚する。 |
1 | ミニオン | アーシネイター・トログザー | 7 | 6 | 6 | 相手が呪文を使う度、バーリー・ロックジョー・トログを1体召喚する。 |
ボス
ギアマスター・メカゾッド – Attack: 2 / Health: 95
ボス
各ターンの開始時、メカゾッドは攻撃する!
各ターンの開始時、メカゾッドは攻撃する!
ボスが使用する呪文カード
枚数 | タイプ | 名前 | 攻 | 体 | 能力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
- | 呪文 | 暗殺 | 5 | 敵のミニオン1体を破壊する。 | ||
- | 呪文 | オーバークロック | 0 | 攻撃力2を得る。 | ||
- | 呪文 | ダブルザップ | 0 | 両方のプレイヤーに、攻撃力に等しいダメージを与える。 | ||
- | 呪文 | 一斉爆撃 | 0 | 最大3つのランダムなターゲットに攻撃力に等しいダメージを与える。 | ||
- | 呪文 | 探話士抹殺 | 0 | 探話士チョーを破壊する。 |
補足情報
- 去年から噂されていた、プレイヤー協力型の対戦モードがついに搭載されました。
お互いがコミュニケーションをとると攻略しやすくなりますが、フレンド対戦ではカードパックの報酬が与えられません。 - カードパックの報酬は、勝利しても敗北しても、1試合を終えると与えられます。
- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じません。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件によるプレイを楽しめます。 - 相手プレイヤーを利する行為は、普段は自分を不利にしますが、この協力型のルールにおいては仲間を利する行為になります。
例えば、エサゾンビが破壊されると仲間のヒーローが回復し、踊る剣が破壊されると仲間の手札が増えます。
ときには仲間のミニオンを強化したり、仲間のヒーローを回復することが必要になります。 - 今回の酒場の喧嘩における最大の注意点は、自陣が満員となる7体のミニオンを従えてターンを終了すると、その全てが破壊されることです。
ボスが自陣側へ移動してくる際に、スペースがないからです。 - ボスがプレイする、探話士抹殺以外の4種の呪文は、おそらくは完全なランダム選択となっています。
探話士抹殺は、探話士チョーが場にいなければプレイされず、いれば高い確率で(絶対ではない)プレイされます。 - ボスが暗殺をプレイすることになった場合の対象は、ランダム選択ではありません。
コンピューターが選択した、場にいる最も強力なミニオンが対象となります。
1体のミニオンを集中して強化することは、勝利への近道となりますが、暗殺によって一撃で倒される可能性を高めます。 - 試合内容には影響を与えませんが、ゲーム・ボードは必ず「ゴブリン vs ノーム」になります。
- World of WarcraftにおけるGearmaster Mechazodは、クエストの討伐対象となる敵対キャラクターです。
古代のタイタン族によって生産されたメカ・ノームの1体であり、生体を持つ一般的なノームは「タイタン族の呪いによって変異された姿」であるということを信じています。
そのノームをメカ・ノームへ「戻す」方法を模索していましたが、その不可解な行動を危惧していた一般的なノームの指揮官の命令によって、賞金首の対象とされました。
パラディン側の攻略情報
- ボスは直接攻撃をしてきません。
ダメージを与える手段は、呪文カードによる遠隔攻撃だけです。
したがって、ボスに智恵の祝福をかけても無意味となります。 - 聖なる盾の一般的な使用方法は、直接攻撃が可能となった高い攻撃力のミニオンに対して、攻撃の直前にかけることです。
アイスハウルと守りの手の組み合わせなどは有効です。 - 探話士チョーを召喚する際には必ず、続けて何らかの呪文カードをプレイして、相手プレイヤーに呪文のコピーを送ります。
探話士チョーの能力は、協力型のルールにおいては大変有用ですが、有用であるがゆえに即座に破壊されます。
プリースト側が事前にミルハウス・マナストームを召喚していると、チョーを介して手持ちの呪文が「渡し放題」となるコンボが成立します。 - ミニオンは暗殺や一斉爆撃によって簡単に破壊されるので、ミニオンへの強化は分散させておくのも一つの戦術となります。
- ヒーローパワーで召喚される1/1のミニオンは、攻撃させずに残しておくと、ランダム攻撃である一斉爆撃の標的にさせることができます。
- プリースト側には、体力の回復が発生すると能力を発動するミニオンが複数います。
よって、緊急時でなければ、回復能力はそれらのミニオンが場に出たときに発動します。 - プリースト側の陣営にバーリー・ロックジョー・トログやアーシネイター・トログザーがいるときは、パラディン側が呪文をプレイするとそれらの能力を発動させることができます。
- 祝福されし勇者が決め手となることが多いので、なるべくこれを無駄にしないようにします。
プリースト側の攻略情報
- この対戦では、片方のヒーローが倒されると敗北となります。
両プレイヤーが生存せねばならないため、相手プレイヤーに対しても惜しみなく体力回復を提供します。
プリースト側には回復手段が豊富にあるため、状況によっては回復役に徹する必要があります。 - 魔力のゴーレムは仲間となる相手プレイヤーの最大マナを増やします。
早めに召喚しておきたいので、最初の手札にあれば確保しておきます。 - いるだけで有利を与えるポケットサイズの召喚師や守備隊司令官は、攻撃させずに自陣で放置しておきます。
- 聖なる勇者などの、体力の回復が発生すると能力を発動するミニオンは、召喚してから回復能力を使用します。
また、回復能力を使用してから攻撃させます。 - ボスが呪文カードをプレイしても、バーリー・ロックジョー・トログとアーシネイター・トログザーの能力は発動されません。
パラディン側が呪文をプレイすると発動されます。