開始: 2016/08/11(木)06:00
終了: 2016/08/15(月)07:00
開始: 2016/08/11(木)01:00
終了: 2016/08/15(月)19:00
- 試合開始前に、プレイヤーは任意のクラスのヒーローを選択する。
- デッキの編集はできず、各クラスごとに定められたデッキ・レシピで構成されたデッキを用いて対戦する。
- 対戦フォーマットは「ワイルド」とする。
今回の酒場の喧嘩では、各クラスに一つずつある、「旧神のささやき」セットに特化したデッキ・レシピを用いて対戦することになります。
明日から最新のカードセットが「旧神のささやき」ではなくなるため、そのフィナーレとして採用されたのだと思われます。
レシピの構成カードを所有していなくても、完成されたデッキでプレイすることができます。
※デッキ・レシピとは?
テーマに沿ったカード群で構成された、構築済みのデッキのテンプレートです。
デッキの作成の際にこれを選択することで、初心者でもカード・バランスに悩むことなく、わずか数ステップでデッキを完成させて対戦へ臨むことができます。
詳細 → デッキの作成とデッキレシピ
各クラスごとにデッキの構成内容が定められているので、自分と対戦相手のデッキの内容を事前に知っておくことが攻略の必須条件となります。
以下に、各クラスのデッキの画像を一覧で掲載します。
- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。
旧神を始めとした数々の高レアリティのカードを、まともな内容のデッキにおいて使用できるので、始めたばかりの方にこそ、ぜひ体験してほしいルールです。 - 全てのデッキは「スタンダード・フォーマット」の仕様ですが、試合の対戦フォーマットは「ワイルド」です。
したがって、発見能力やランダムにカードを生成する効果などは、過去にリリースされた全てのカードが対象となります。 - 試合内容には影響を及ぼしませんが、ゲーム・ボードは必ず「旧神のささやき」になります。
序盤に練気、野生の繁茂、ダーナサスの志願兵をプレイしてマナ・クリスタルをブーストさせ、早期に大型ミニオンを召喚することを基本の戦略とするコントロール・デッキです。
クトゥーンを復活させる破滅の招き手が2枚も入っているので、成長しきっていないクトゥーンも気楽に扱うことができます。
バランスがとれたミッドレンジ向けのレシピです。
長期戦に突入しても、フィニッシャーとなるン=ゾスが控えています。
各カードの単独の強度だけを合計した場合は、全クラスの中でそれが最も高いデッキとなっています。
呪文のプレイと作用するカードが多く含まれた、呪文に特化したレシピです。
もちろん、呪文と作用カードを組み合わせて用いるほど有利となります。
ランダム要素がやや強い試合内容となります。
ミニオンに聖なる盾を与える手段が豊富にあるレシピです。
ブラッドナイトと勝鬨の剣が、聖なる盾と直接的に作用するカードです。
「旧神のささやき」のテーマの要素が最も薄いデッキではあります。
プリーストの典型的なコントロール・デッキに、クトゥーン軍団を組み入れたレシピです。
回復の輪を、第3ターンで傷を負った剣匠にかけて4/7にする、オウケナイのソウルプリーストがいるときにプレイして全体に4ダメージを与えるなどの、従来の手法は有効です。
体力を回復する手段が豊富ですが、序盤でテンポを維持するのは少し難しいかもしれません。
断末魔の能力に特化したレシピです。
序盤からテンポを得やすく、シャドーキャスター以外に扱いが難しいカードがないので、初心者の方にもおすすめできます。
掘り起こされたラプターは、第3ターンであれば、能力を発動できなくても、ただの3/4のミニオンとして召喚しても構いません。
ミニオンを多数召喚し、それらを進化で変身させることをテーマとするレシピです。
変身したミニオンは次のターンまで攻撃不能となるので、変身させる前に攻撃しておきます。
ただ、このデッキの本当の強さは全体攻撃呪文による敵陣の一掃能力であり、このことは対戦相手こそが知っておくべき事項です。
序盤から大量にミニオンを召喚し続けてコントロールする、速攻~中期戦向けのズー・デッキです。
突撃や凄まじき力などのバースト・ダメージはありませんが、新たにポピュラーとなった禁じられし儀式とダークシャイアの議員がセットで組み入れられているので、ランク戦で上位に入るズー・ウォーロックに近いデッキを体験できます。
クトゥーンをフィニッシャーに据える、長期戦用のコントロール・デッキです。
序盤は烈火の戦斧や叩きつけなどでしのいで、後半戦で立ちはだかる大型ミニオンをコスト1のシールドスラムと止めの一撃で処理してアドバンテージを得ます。
鎧職人や苦痛の侍祭などの、ダメージを受けることで発動する能力を、敵味方にダメージを与える死憎悔いのグールと組み合わせると効果的です。