「ゼンマイ仕掛けのカードディーラー」ルールの詳細情報
- 特別ルールが適用されるのは、ターン開始時にカードが引かれるときだけです。
他の能力によってカードが引かれた場合は、通常どおりに、ランダムに選ばれたカードがデッキから引かれます。 - ターン数と同じ値のコストのカードがデッキ内に複数ある場合は、それらの中からランダムに選ばれた1枚が引かれます。
- ターン数と同じ値のコストのカードがデッキ内にない場合は、ターン開始時には通常どおりに、ランダムに選ばれたカードがデッキから引かれます。
- デッキ内にコスト12のカードが残っていれば、それらの中から1枚が第12ターンの開始時に必ず引かれます。
第25ターンの開始時における溶岩の巨人(コスト25)も同様です。 - 特別ルールが参照するのは、カードのオリジナルのコスト数です。
何らかの理由によって、デッキ内のカードのコストが増減しても、そのカードはオリジナルのコストの数と同じターンで引かれます。
例えば、デッキ内のカバールのクリスタルの運び屋のコストが6から減っていても、カバールのクリスタルの運び屋は第6ターンで引かれます。 - 何らかの理由によってマナ・クリスタルが減ると、ターンごとに引かれるカードのコストが、消費できる最大マナよりも常に高くなってしまいます。
シャーマンのオーバーロードは、次のターンでマナを有効に消費しきれない可能性を生じさせます。 - コスト1のカードを1種類しかデッキに組み入れなければ、第1ターンの開始時には必ずそのカードが引かれることになります。
このように、ターンごとに引かれるカードを意図的に特定することができます。
低コストで、場をコントロールしやすいミニオンを、コスト数ごとに1種類だけデッキに入れると、重要な序盤戦を制圧しやすくなります。