前回との違いは、「コボルトと秘宝の迷宮」のセットのカードが登場することと、対戦フォーマットが「スタンダード」であることです。
開始: 2018/03/29(木)06:00
終了: 2018/04/02(月)06:00
開始: 2018/03/29(木)01:00
終了: 2018/04/02(月)19:00
- 全てのミニオンカードのコストが1になる。
- 全てのミニオンは、場に配置されると攻撃力と体力が1になる。
- 全クラスのヒーローが使用可能で、通常のルールに基づいてデッキを作成する。
- 対戦フォーマットは「スタンダード」とする。
ミニオンカードのコスト、攻撃力、体力が全て1になる特殊ルールで対戦します。
ミニオンカード以外の手段で場に配置されたミニオンも全て1/1となります。
高いコストで強力な能力を持つミニオンカードを多数組み入れることが、基本的な攻略法となります。
高コストのカードやレジェンド・カードを多く収集している方が、強いデッキを組みやすいと言えます。
ミニオンは場に配置されると1/1になるので、このようなミニオンは役に立ちません。
もともと1/1である初級エンジニアの方が、カードを引く分、よほど有用なミニオンと言えます。
これらは1ダメージを受けるだけで、能力を発動する前に破壊されます。
皆がアングリーチキンと同等の状態になり、ほとんど真価を発揮することができません。
これらの能力によって自陣に現れたミニオンも全て、1/1の状態になります。
ケーアン・ブラッドフーフやデビルサウルスの卵の断末魔能力によって召喚されるミニオンも、ミラーイメージのプレイによって配置される0/2のミニオンも、シャーマンのヒーローパワーによって配置されるトーテムも、全て1/1になります。
すでに場に配置されているミニオンが変身しても1/1になります。
進化などの呪文による変身後も1/1となるので注意が必要です。
爪のドルイドなど、召喚直後に変身するようなミニオンも1/1となってしまいます。
翡翠のゴーレムを何体召喚しても、それらは全て1/1の状態になります。
ヴァイオレット・ヴルムなどの、高コストで強力な断末魔能力を持つミニオンも有用となるルールです。
しかしながら、流行するプリースト・クラスの狂気ポーションやカバルの影の僧侶などによって、それを奪われることも多々あります。
召喚したターンの間に死亡させて発動したり、攻撃力を3以上に強化するなどの工夫が、プリースト戦では必要になります。
- コレクションとして収集したカードだけをデッキに組み入れることができます。
酒場の喧嘩専用のデッキ・スロットは1つだけです。 - ミニオンに沈黙をかけても、ルールがもたらす1/1への変化は解除されません。
- 呪文カード、武器カード、ヒーローカードのコストは変わりません。
- ミニオンカードは手札に入った時点でコストが1に変化します。
デッキ内ではオリジナルのコストのままなので、デッキ内の高コストのミニオンカードが動員、三下集合、トルヴィア番兵などの能力の対象になることはありません。 - 1となったミニオンカードのコストは、コストを変動させる能力(マナ・レイスなど)の影響を受けます。
- ロード・ジャラクサスを召喚しても、ヒーローの体力が1になることはありません。
- コストが8以上であるミニオンを、この酒場の喧嘩においてコスト1で召喚することでも、超力招来(コスト8以上のカードを合計10回使用する)のデイリー・クエストの達成条件を満たすことができます。
同クエストを達成しやすいルールです。 - ある程度のカード資産が求められる上に、様々なOTK(即死)コンボが存在するため、ハースストーンを始めたばかりの初心者にはとても推奨できない対戦ルールです。
勝利を重ねていくと、コンボ・デッキ同士の試合となり、単純にコンボ・パーツを先に揃えた方が勝利するという対戦環境になります。