使用できるカードの総数だけが前回との違いです。
開始: 2018/09/13(木)06:00
終了: 2018/09/17(月)06:00
開始: 2018/09/13(木)01:00
終了: 2018/09/17(月)19:00
- 全クラスのヒーローが使用可能で、以下のルールに基づいてデッキを作成する。
・合計30枚ではなく、合計7枚のカードを選ぶ。
- 先攻側が第1ターンの開始時にデッキからカードを引くと、双方のプレイヤーのデッキに23枚の不安定なポータルが追加され、デッキがシャッフルされる。
- 対戦フォーマットは「ワイルド」とする。
今回の酒場の喧嘩は、「ポータルだらけ!」と同様に23枚もの不安定なポータルがデッキに組み入れられるルールです。
※不安定なポータルについて(クリックで開く)

そのミニオンのコストは (3) 減る。
- 自分のデッキからカードを引く能力ではなく、新たにカードを生産する能力です。
デッキには何の影響も及ぼしません。 - プレイヤーがコレクションとして収集できる全てのミニオンカードからランダムに選ばれます。
- プレイヤーがまだ収集していないミニオンカードも対象になります。
- メイジ以外のクラス専用のミニオンカードも対象になります。
- プレイの結果が運の要素に大きく影響されるカードの一つです。
World of Warcraftには、Unstable Portal Shardという、農場に植えられるアイテムがあります。
これが育つと、首都へ瞬間移動できるポータルを開くアイテムになります。
しかしながら、その農場でしか使えないので、便利であるとは言いがたいアイテムです。
ただ、完全なランダム戦という訳ではなく、残りの7枚は任意のカードを自由に選ぶことができます。
しかも、対戦開始前には不安定なポータルがまだデッキに加えられていない状態となりますので、最初の手札の選択(マリガン)は必ず自分が選んだ7枚のカードのいずれかが提示されます(※補足)。
自分が選択して組み入れたカードが最初の手札となるため、ランダム要素が与える影響は「ポータルだらけ!」より低下しており、クラスと使用するカードをしっかりと定める必要があります。
コストが3も減少されたミニオンカードを生成する不安定なポータルのプレイと、うまく相乗効果を狙えるカードを持ち込んで有利を得るようにします。
試合が始まると、双方のプレイヤーがデッキから引くカードのほとんどが不安定なポータルとなるため、呪文のプレイと作用するカードや、相手の呪文のプレイを阻害するカードなどは大変有用となります。
狙ったカードを初期の手札としてそろえることができるために、カード同士の組み合わせやコンボも活用しやすくなります。
最初の手札の選択時に提示されるカードは、全て自分がデッキに組み入れた7枚のカードのいずれかとなります。
その選択時に、不要なカードを交換した際にデッキから引かれるカードも同様です。
さらに、先攻側だけは、第1ターンの開始時にでデッキから引かれるカードも、自分が組み入れたカードの中の1枚となります。
すなわち、両プレイヤーとも、最初の4枚の手札は事前に用意したカードとなります。
- デッキに組み入れるカードの枚数が少ないため、カードの収集状況の差によるハンデがそれほど生じない対戦となります。
プレイ経験が浅くても、互角に近い条件による対戦を楽しめます。 - コレクションとして収集したカードだけをデッキに組み入れることができます。
酒場の喧嘩専用のデッキ・スロットは1つだけです。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」であるため、収集できる全てのカードが登場します。
不安定なポータルが生成するランダムなミニオン・カードも、「ワイルド」専用も含めた全てのカードが対象となります。 - 今回の酒場の喧嘩では、原題の「Pick a Hand, Any Hand」とは何の関連もない、「七枚の侍」という邦題が付けられています。
もちろんこれは、世界的に有名な映画「七人の侍」を名前の由来としています。
呪文のプレイでマナ・ワームを育て、魔法使いの弟子で呪文のコストを下げ、テンポよく進行して早期に決着をつけます。
フロストボルトなどの攻撃呪文をフレイムウェイカーの代用としたり、占星術師ルナや魔力なる知性などをアルネスの代用としても充分に勝利できます。

AAEBAYO6AgGyAgPNA4YJ9bsCAA==
構成カード一覧(※クリックで閉じる)
第1ターンに高ステータス値のエドウィン・ヴァンクリーフを召喚し、そのまま相手を圧倒するデッキです。
相手側に低コストの単発除去があると手詰まりになりますが、用意がなければ早期に勝利できます。