日本を含めた全地域のApp StoreでiPad版のHearthstoneの配信が始まりました。
iPad版の詳細は以下の記事に掲載しています。
Hearthstone 公式サイト – Fireside Gatherings
モバイル版が正式にリリースされたことにより、ファンの集いを促進するキャンペーンの「Fireside Gatherings」が発表されました。
「Fireside Gatherings」の詳細は以下の記事に掲載しています。
「Fireside Gatherings」の助成を目的とした、新たなCard Backの情報が公開されました。
Card Backの名称は「Fireside Friends」で、入手条件は以下のとおりです。
あなたを含めた3名以上のプレイヤーが、同じサブネットに接続してHearthstoneへログインしていること。
同じサブネットに接続しているプレイヤーと対戦すること。
以上の条件を満たしつつ、3回の対戦を終えること。
より詳しい入手条件の情報を以下の記事に掲載しています。
今年もBlizzConが開催されます!
Blizzard社は2014年11月7日と8日に「BlizzCon 2014」を開催すると発表しました。
BlizzConはBlizzard社が運営する特大イベントです。
同社のゲームの新製品や新要素の発表、開発陣とのディスカッション、世界大会の決勝トーナメント戦、コスプレ・コンテストなど、Blizzardファン必見の企画が多数用意されます。
去年開催されたBlizzCon 2013では、ベータ・テスト中だったHearthstoneの開発状況と今後の展望について、1時間弱にわたって開発陣がアナウンスしました。
BlizzConのチケット購入者全員に、Golden版のElite Tauren Chieftainが贈与されました。
初の公式トーナメント戦となる「Innkeeper’s Invitational」が開催され、Artosis氏が初代「Grandmaster of the Hearth」の栄冠に輝きました。
今年のBlizzConは、昨年よりさらにイベントの質が高くなるとのことです。
楽しみですね!
BlizzCon 2013では、175ドル(当時17,407円)のチケットおよそ26,000枚が、発売と同時に完売となりました。
BlizzCon 2014のチケットは199ドルで、現地時間の5月7日の午後7時(日本時間 5月8日午前11時)と5月10日の午前10時(日本時間 5月11日午前2時)の2回に分けて販売される予定です。
チケットは開催1日目と2日目の両方で有効です。
現地へ行けない人のために、BlizzConのインターネット中継の閲覧を可能とするバーチャル・チケットの販売も予定されています。
より詳しいチケット販売に関する情報や開催場所については以下のリンク先をご参照ください。
Hearthstone 公式フォーラム – Join Us for the Hearthstone World Championships!
BlizzCon 2014で、Blizzard主催の世界大会が開催されると発表されました。
主要地域(アメリカ、ヨーロッパ、中国、韓国、台湾)から選出された16名のトップ・プレイヤーがBlizzCon 2014に招待されます。
その16名が競う「Hearthstone World Championships」によって、世界王者が決まります。
それぞれの地域で予選が行われ、アメリカから4名、ヨーロッパから4名、中国から4名、韓国と台湾からそれぞれ2名ずつの予選通過者が決まります。
その予選形式は以下のとおりになります。
4月期から8月期のRanked Playのシーズンにおいて、それぞれ16位までに入ったプレイヤーが予選トーナメントへの出場資格を得ます。
※同じプレイヤーが2回以上16位以内に入った場合は、そのプレイヤーが2回分の出場資格を得ることはなく、当該シーズンの次点のプレイヤーが出場資格を得ます。
※プレイヤー個人の事情や出場不適格とみなされるなどで、16位以内のプレイヤーが予選に出場できない場合は、当該シーズンの次点のプレイヤーが出場資格を得ます。
Blizzard公認の大会やイベントにおける成績優秀者が予選に招待されます。
予選の開催直前に、予選の出場資格を得る最後の機会となる「Last Call Tournament」が開催されます。
「Last Call Tournament」へ挑戦する条件は、アメリカ地域の居住者であることだけです。
予選に出場する特定のプレイヤーにはシード権が与えられます。
Ranked Playの全期間のシーズンにおいて、コンスタントに優秀な成績をおさめたプレイヤーは予選でのシード権を得ます。
予選は3試合先取制の、5本勝負のルールが適用されます。
予選形式と出場資格は、アメリカ大陸の地域予選のものと同じです。
「Last Call Tournament」へ挑戦する条件は、ヨーロッパ地域の居住者となります。
OnGameNetが主催する「OGN Hearthstone League」が予選となります。
出場資格等の詳細は未定です。
予選形式と出場資格は未定です。
Ranked Playのシーズン、および公認されたトーナメント戦における成績優秀者が出場資格を得ます。
予選形式等の詳細は未定です。
BlizzCon 2014で開催される本大会のルールは以下のとおりです。
・各プレイヤーは、3つの異なるクラスのデッキを用意する。
・先に3勝したプレイヤーが勝者となる5本勝負制。
・1つの試合に勝利したプレイヤーは、勝者となるまで次の試合でもそのデッキでプレイする。
・1つの試合に敗北したプレイヤーは、次の試合では未使用のデッキに変更してプレイする。
BlizzCon 2014で開催される本大会の出場者は、BlizzCon 2014のチケットを購入する必要はありません。
各プレイヤーは、それぞれ自身のアカウントで入手したカードしか使用できません。
各プレイヤーは予選に1度だけしか出場できません。
複数の地域予選への出場資格を有する場合は、どの地域予選に出場するかを選び、他の地域予選の出場資格を破棄せねばなりません。
アメリカ大陸の地域予選とヨーロッパ大陸の地域予選は、オンライン上で行われます。
「Last Call Tournament」を除いては、参加資格に居住地の制限は課されません。
ヨーロッパ地域の居住者でもアメリカ地域のRanked Playで上位に入れば、アメリカの地域予選への出場資格が与えられます。
より詳細なルールは後日発表されます。
iPad版のキャンペーン用のポスターを募集しています。
この募集はコンテスト形式であり、iPad Airが賞品として用意されます。
デジタル画像が対象です。
解像度は1024×768以上、サイズは5MB以下となる必要があります。
テーマは「iPad版 Hearthstone」です。
モバイル端末であるiPadでHearthstoneをプレイしたくなるような描写が求められます。
応募者本人によって描かれたオリジナルの作品でなければなりません。
1人につき1作品まで応募できます。
すでに募集は開始されています。
締め切りは5月15日です。
blizzardcontest@blizzard.comのメール・アドレス宛に送信して応募します。
Blizzard社のスタッフが審査員となって1次審査が行われます。
1次審査を通過した作品はHearthstone公式Facebookで公開されます。
公開された上位の作品群は 、コミュニティから最終審査を受けます。
多くの「いいね!」を獲得した上位3作品が優勝となり、それぞれの応募者に賞品が授与されます。
ヨーロッパの地域では追加の応募条件があります。
詳しくはこちらのリンク先をご参照ください。
HearthstoneのiPad版が、38もの国々で、App Storeにおける無料アプリのダウンロード・ランキングの1位に輝きました!
アプリのデータを集積しているApp Annieによる情報です。
アメリカ大陸だけでなく、アジアやヨーロッパといった幅広い国と地域でHearthstoneは流行しています!
日本国内におけるダウンロード・ランキングは48位だそうです。
日本では言語の問題が流行の大きな足かせとなるのは間違いなさそうです。
世界中で高い評価を受けているこのモバイル・ゲームが、日本国内でも広く愛されることを願っています。
Sterne Agee社のアナリストであるArvind Bhatia氏が、Hearthstoneは今年度に3,000万ドル(約30.8億円)ほどの収益をもたらすだろうと報告しています。
基本無料のゲームにしては高額に感じられますが、同じ基本無料のゲームのトップ・タイトル群と比べてはまだまだ少ない収益額です。
ゲーム市場を分析しているSuperData社によると、「League of Legends」は6億2,400万ドル、「World of Tanks」は3億7,200万ドル、「メイプルストーリー」は3億2,600万ドルの収益を、それぞれ2013年度に生み出しました。
しかしながら、Bhatia氏は、Hearthstoneには期待収益を上昇させる要素が多数あることを指摘しています。
リリースが予定されている拡張パックが大きな収益を上乗せすることは間違いなく、同じく予定されているスマートフォン版がリリースされればプレイヤー数が飛躍的に増加します。
Hearthstoneが正式リリースからまだ日が浅いゲームであることと、ベータ・テストからのプレイヤーの盛り上がりを鑑みると、現時点での予想をはるかに上回る収益が計上される可能性もあるとのことです。
Bhatia氏は、Hearthstoneのプレイヤー人口を左右する鍵はeSports(ゲームの競技大会)に対するアピール力だとしています。
対戦ゲームという性質上、eSportsにおけるメジャーな競技種目となることが収益の拡大に直結します。
Blizzard社はすでに、各種大会の開催を助成するために、観戦モードやトーナメント作成モードの搭載を予定しているとアナウンスしています。