現ナマの風呂に浸かれるほどの富をつかみたくないか?
一流品に囲まれた贅沢な暮らしはどうだ?
何かが「合法」かどうかなんて、便所のネズミの糞にも劣る下らないことだと思うか?
だったら、ガジェッツァンの街に来なよ。
犯罪的にアブない132枚のカードを握りしめて、裏社会をのし上がるんだ!
「仁義なきガジェッツァン」(原題:Mean Streets of Gadgetzan)は、ハースストーンの拡張セット第4弾です。
2016年12月2日(日本時間)にリリースされました。
132種類のカードで構成されます。
ガジェッツァンの裏社会を舞台に、3つの犯罪組織の勢力が抗争する模様を描いたカードセットです。
ハースストーンで初となるマルチクラスカードが登場することが大きな特徴です。
- 概要とイントロダクション
- ガジェッツァンの3つの勢力
- 新要素: マルチクラスカード
- 新要素: 翡翠のゴーレム
- 新カードの詳細情報
- 「スタンダード」のローテーションと先行販売
- 特別コラム: ガジェッツァン(Gadgetzan)とは
- ガジェッツァン――海賊が狙う「砂漠の港町」
- 「World of Warcraft」におけるガジェッツァン
- すでにハースストーンで登場しているガジェッツァン関連キャラクター
- 付録
- 専用のゲーム・ボード
- 公式予告動画
- 関連投稿一覧
「World of Warcraft」の交易都市であるガジェッツァンをテーマにしたコンテンツです。
大きく発展したガジェッツァンを舞台にして、その裏社会における抗争の模様を描いたカードセットです。
ハースストーンのこれまでのどの作品よりも、オリジナル性が高いことが特徴です。
原作である「World of Warcraft」では登場していない独自のキャラクターばかりが採用されているため、予備知識がなくても100%楽しめます。
「グライミー・グーンズ」「カバール」「翡翠蓮(ヒスイレン)」の3つの犯罪組織が主役となります。
「仁義なきガジェッツァン」における9つのクラスは、それぞれ特定の組織に属しているため、組織同士の抗争がゲームで存分に再現されます。
メイジ、プリースト、ウォーロックは知力と魔法の「カバール」所属
ローグ、シャーマン、ドルイドは敏捷力と暗殺術の「翡翠蓮」所属
各クラスは、対応する組織の特長と共通のテーマを生かした、より独自性のあるデッキを構築できるようになります。
ハースストーンで初登場となるマルチ・クラスカードが登場します。
マルチ・クラスカードは、使用できるクラスが複数あるクラス専用カードです。
例えば、「カバール」のマルチ・クラスカードは、メイジ、プリースト、ウォーロックの3クラスが使用できます。
3大勢力の棲み分けをより強調する要素です。
「翡翠蓮」に属するカードには、ハースストーンの新しいキーワードである翡翠のゴーレムを扱う能力があります。
翡翠のゴーレムは、「召喚される度にステータス値が上昇するミニオン」のことを表します。
「翡翠のゴーレムを1体召喚する」という能力が発動されると、まず1/1の翡翠のゴーレムが味方のミニオンとして召喚されます。
次に同じ能力が発動されると、翡翠のゴーレムは2/2のミニオンとして召喚され、次以降には3/3が、4/4、5/5と、発動される度にステータス値を高めて召喚されます。
ゴブリンの町ガジェッツァンは砂漠に囲まれていましたが、あるとき地殻変動によって、すぐそばまで海が到達してきました。
ガジェッツァンは海に面し、港ができたことで、商売が活気づいて大きく発展しました。
突如として価値が高くなったガジェッツァンの利権を独占しようと、それまでガジェッツァンの裏社会で横行していた者たちが動き始めました。
ガジェッツァンを代表する3つの犯罪組織による、仁義なき権力抗争が、ハースストーンで繰り広げられることになります。
- 概要とイントロダクション
- ガジェッツァンの3つの勢力
- 新要素: マルチクラスカード
- 新要素: 翡翠のゴーレム
- 新カードの詳細情報
- 「スタンダード」のローテーションと先行販売
- 特別コラム: ガジェッツァン(Gadgetzan)とは
- ガジェッツァン――海賊が狙う「砂漠の港町」
- 「World of Warcraft」におけるガジェッツァン
- すでにハースストーンで登場しているガジェッツァン関連キャラクター
- 付録
- 専用のゲーム・ボード
- 公式予告動画
- 関連投稿一覧