今回のルールのテーマは、「大魔境ウンゴロ」で主役になった種族の「恐竜とエレメンタル」の争いです。

双方のプレイヤーには、それぞれ以下のいずれかのデッキがランダムに割り当てられます。

46種類しかないエレメンタル種族は、その全種類がデッキに組み入れられる可能性がありますが、合計100種類もある獣種族は、どうやらジャングルに棲む恐竜タイプにほぼ限定されて組み入れられている模様です。

「大魔境ウンゴロ」セット以外では、ブラッドフェン・ラプターや騎乗用ラプターなどの、ごく一部の恐竜ミニオンしか獣種族が登場しないようです。

双方とも、ミニオンは自分のクラス以外のクラス専用カードもデッキに入りますが、10枚の呪文は全て自分のクラス専用カードになります。

不確定ではありますが、どうやら武器カードは登場しないようです。

デッキを構成するカードのレアリティとコストの比率はある程度調整されているらしいのですが、その法則の詳細は不明です。

同じカードが3枚以上、同じレジェンド・カードが2枚以上デッキに組み入れられることもあります。

• デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
  始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。
• デッキに組み入れられるカードは、プレイヤーが収集できるカードの中からランダムに選ばれます。
  まだ収集していないカードも組み入れられることがあります。
• 対戦フォーマットは「ワイルド」であるため、収集できる全てのカードが登場します。
  ランダムにカードを生成する効果も、収集できる全てのカードが対象となります。
• 運の要素が大きな割合を占める対戦となります。
• 試合内容には影響を与えませんが、ゲーム・ボードは必ず「大魔境ウンゴロ」になります。
  また、恐竜デッキ側のプレイヤーのCard Backは「化石」に、エレメンタル側のプレイヤーのCard Backは「ウンゴロの謎」になります。