構成カード一覧(※クリックで閉じる)
01 アイスランスL 1x
02 ブラッドメイジ・サルノスC 2x
02 マッドサイエンティストE 2x
02 終末予言者C 2x
02 戦利品クレクレ君C 1x
02 爆発ヒツジF 2x
02 フロストボルトC 1x
03 苦痛の侍祭C 2x
03 アイスバリアE 2x
03 アイスブロックF 2x
03 フロストノヴァF 2x
03 魔力なる知性F 2x
04 ファイアーボールC 1x
05 骨董品のヒールロボL 1x
06 ソーリサン皇帝R 2x
06 ブリザードF 1x
07 フレイムストライクL 1x
07 大魔術師アントニダスL 1x
09 アレクストラーザ長期戦を耐えしのぐ間にファイアーボール、フロストボルト、アイスランスなどのダメージ呪文を手札に多数そろえておいて、アレクストラーザの召喚後にそれらを一気に放って敵を倒しきるというフリーズ・メイジの戦法は、2015年になってもほとんど変わることがありませんでした。
ただ、ソーリサン皇帝というコンボのアシスト役の加勢が、このデッキの勝率を大きく高めました。
フリーズ・メイジはある程度の知識と経験を必要とする中~上級者向けのデッキであり、各カードの用途や使用タイミングも一定に縛られないため、この酒場の喧嘩においても初心者にとっては扱いづらいかも知れません。
基本的には序盤はカードを引いて手札を満たし、全体攻撃や秘策と回復手段で延命を図り、ソーリサン皇帝とアレクストラーザでとどめの準備に入り、多数そろえたダメージ呪文を一斉にプレイして相手を倒します。
フロストノヴァ(あるいはブリザード)と終末予言者をセットでプレイすると、相手側に終末予言者に対する除去手段がない場合は、盤面をクリアにすることができます。
書き足りないほどにあるフリーズ・メイジのガイドの中で、最も重要な留意点は、やはりソーリサン皇帝の使いどころです。
ダメージ呪文を主とした手札のカードが多数あるときに召喚することが原則であり、敵軍の脅威がない状況――終末予言者によるクリア直後など――で召喚する方が望ましいと言えます。
大ダメージを叩き出せるだけの呪文がそろったら、アレクストラーザで敵のヒーローの体力を15に落として王手をかけます。
ブラッドメイジ・サルノスがあれば各呪文のダメージが1点増えるので、点数計算は常に慎重に行い、とどめのタイミングを見極めます。
最初の手札としてマッドサイエンティストを最優先で求め、カードを引く手段である戦利品クレクレ君や苦痛の侍祭、除去手段である爆発ヒツジや終末予言者を求めます。

