「Diablo 3」の初の拡張パックとなる「Reaper of Souls」の稼働が始まりました。
そのプロモーションとして、「Reaper of Souls」を購入するとカードパックが与えられるクエストが追加されています。

「Reaper of Souls」の通常版、およびデジタル版を購入すると、「Reaper of Packs」のクエストが達成されてカードパックが1つ与えられます。
「Reaper of Souls」のコレクターズ・エディション、およびデジタル・デラックス版を購入すると、「Greater Reaper of Packs」のクエストが達成されてカードパックが3つ与えられます。

デジタル形式の「Reaper of Souls」を購入した場合は、それが登録されているBattle.netアカウントにクエストの達成権利が生じます。
購入すると、そのアカウントで次にHearthstoneへログインした際に、自動的にクエストが達成されます。

パッケージ形式の「Reaper of Souls」の製品内には、専用のアイテム・コードが封入されています。
このコードをBattle.netで登録することによって、クエストの達成権利が得られるとのことです。

以上の「Reaper of Souls」購入特典によるカードパックの報酬は、1つのアカウントにつき最大で5つまでという制限があります。

「Reaper of Souls」購入前にHearthstoneを初めていなくても、クエストの達成権利は有効です。
購入後、Hearthstoneをインストールしてプレイした際に、自動的にクエストが達成されます。

先週もお伝えしたゲーム・イベントの「PAX East 2014」ですが、4月11日の初日からiPad版のHearthstoneが出展され、そこで実際にiPad版をプレイできることが明らかになりました。
このイベントではHearthstoneに関するアナウンスも予定されていますが、Blizzard社は新作ゲームの「Heroes of the Storm」のアピールを中心にアナウンスを展開すると予想されています。

現在のRanked Playのシーズンには「Fourth Test Season – Test season 4 in pre-iPad release」という識別タイトルが付けられています。
現在が「iPad版リリース直前のシーズン」という意味であり、開発陣が「iPad版は数週間以内に登場する」と発言したこともあり、4月から始まる次のシーズン中にiPad版がリリースされることは確実視されています。

現在のRanked Playのシーズンが、各地域の3月31日 午後11時59分に閉幕すると公式にアナウンスされました。
アメリカ地域では日本時間の4月1日 午後3時59分に閉幕します。
ヨーロッパ地域では日本時間の4月1日 午前6時59分に閉幕します。

現在のシーズンが閉幕すると同時に、次のシーズンがただちに開幕される予定です。
次のシーズンからはテストでない正式なシーズンとなり、報酬となる新しいCard Backが用意されます。

シーズン閉幕が近いことを告げるメッセージが、ゲーム内で表示されるようになりました。

現在がテスト・シーズンなので、正式シーズンへ移行した際に、自身のカードの収集状況やゲームの進捗状況がどうなるのかを疑問に持たれる方もいます。
ベータ・テスト時にあったようなアカウントのリセットは、今後は一切起こりません。
4月からの正式シーズンが始まる際に、各プレイヤーのプレイ状況で変更される点は、Ranked Playのシーズン・ランクだけです。

次のシーズンから、プレイヤーの開始ランクは一律に25となるのではなく、各プレイヤーの直前シーズンのランクに基いて開始ランクが決められます。