Ranked Playの第6シーズンが開催されています。

第6シーズンの参加報酬はPirates Card Backだと発表されました！
このCard Backは、第6シーズン中（2014年9月30日まで）にランクが20、または20より上位に到達すると与えられます。
与えられる時期は第6シーズンの閉幕時です。

もちろん、Pirate種族のMinionを軸としたデッキによく合うCard Backです。
Pirateたちは、主役になることを今か今かと待ちわびています！

9月期がPirate（海賊）のシーズンとなることには理由があります。
毎年9月19日が、誰もが海賊のように会話をするというパロディ記念日の「世界海賊口調日」として制定されているからです。

Hearthstoneのベースとなる「World of Warcraft」でも、毎年9月19日に「Pirates’ Day」というゲーム内イベントが開催されます。

「World of Warcraft」の「Pirates’ Day」では、世界の最東南にある港町のBooty Bayで、NPCの海賊たちが集います。

この時だけBooty Bayに現れるDread Captain DeMezaに話しかけることで、プレイヤーたちはThe Captain’s BootyというAchievementとDread Corsairという状態変化を得ることができます。
Dread Corsairは、12時間に渡ってプレイヤーの見た目を海賊にします。

また、「Pirates’ Day」限定のNPCのCap’n SlappyとOl’ ChumbucketもBooty Bayで登場します。
彼らは、「世界海賊口調日」の創始者であるキャップン・スラッピー氏とオル・チャンバケット氏をモチーフにしたキャラクターです。

中立地における敵対プレイヤーとの戦闘が可能なPvPサーバーでは、「Pirates’ Day」におけるBooty Bayは危険なエリアになります。

公共の移動手段であるグリフォンが到着するBooty Bayの駅では、到着と同時に殺される低レベルのプレイヤーの死体と骸骨の山が築かれます。

Booty Bayの治安を守るBooty Bay BodyguardのようなNPCの監視が及ばないところでは、プレイヤーによるプレイヤーの暗殺が横行します。

Dread Captain DeMezaを右クリックして話しかけようとするも、DeMezaに重なるようにして留まっている敵対プレイヤーを右クリックして攻撃してしまい、治安を守るNPCに撲殺される哀れなプレイヤーが続出します。