既報したとおりに、公式世界大会のラスト・コール・トーナメントが9月7日と8日に開催されました。

アメリカ地域のラスト・コール・トーナメントで見事に上位14名となった、StUnNeR、Enigma、subbanator、 yusa、Kayce、nervamory、Swishface、Ian、twisted、Heisenberg、kuhaku、funkyworm、Grindstone、RayTの各選手たちには、公式世界大会のアメリカ地域予選への出場権が与えられました。
おめでとうございます！

なお、yusa選手は日本のHearthstoneプレイヤーです。

ラスト・コール・トーナメントの模様は、一部の選手たちの協力によって、TwitchのHearthstone公式チャンネルで配信されています。

こんな場面も…

（※補足： アイコンの をクリックすると音声が流れます。）

公式世界大会の予選大会が、いよいよ今週末より開催されます。

アメリカ地域予選のPhase 1（第1ラウンド）は、9月11日から13日までの3日間に渡って開催され、各日とも米東部時間（EDT）で午後8時から開始されます。
日本時間では9月12日から14日までの、各日の午前9時開始となります。

この予選のPhase 1を通過した計16名は、10月5日と6日にアメリカのニューヨーク州にあるHammerstein Ballroomで開催される予選のPhase 2に進出します。
Phase 2の上位4名はアメリカ地域代表として、世界一のHearthstoneプレイヤーを決める公式世界大会の「2014 Hearthstone World Championship」決勝大会に出場します。

決勝大会は11月7日と8日にアメリカのカリフォルニア州・アナハイムにあるAnaheim Convention Centerで開催されます。
決勝大会の賞金総額は25万ドル（優勝者には10万ドル）です。

なお、アメリカ地域予選の模様は、ラスト・コール・トーナメントと同様に、TwitchのHearthstone公式チャンネルで配信されます。

アメリカ地域予選の開催に先立って、予選出場者の一覧が掲載されました。
Ranked Playの各シーズンや公認コミュニティ・トーナメント、およびラスト・コール・トーナメントで上位となり、予選大会への出場権を得たプレイヤーたちです。

予選出場者の一欄にあるポイントは、プレイヤーたちのRanked Playにおける総合成績を表す指標で、予選大会の対戦の組み合わせを決めるために用いられます。
ポイントの上位2人のhyped選手とFirebat選手は、予選大会のルールに従い、Phase 1の出場を免除されてPhase 2から出場します。

第6シーズンの参加報酬となるPirates Card Backが発表されました。

このCard Backは、第6シーズン中にランクが20（または20より上位）に到達すると与えられます。
与えられる時期は第6シーズンの閉幕時です。

Piratesシーズンについての情報を以下の投稿ページで記載しています。