公式サイトでモバイル版の開発進捗状況が報告されました。
Androidタブレット版の開発は順調であり、年末前にはリリースされるとのことです。
現存するPC版、iPad版、Windows 8 タブレット版に続くプラットフォームになります。
ユーザー・インターフェースなどの仕様は、既存のタブレット版とほぼ同じになるものと予想されます。
このAndroidタブレット版の年内リリースの確約によって、Hearthstoneファンの中には、世界的な注目を集めている高性能Androidタブレットの「Nexus 9」(11月発売予定 / 予約受付中)を安心して購入できるという方もいます。
2014年度末のリリースがアナウンスされていたスマートフォン版は、残念ながらリリースが来年に延期されました。
専用のユーザー・インターフェースを、快適な操作性を保ちつつスマートフォンの小さな画面の中に搭載することが最大の難関になっているそうです。
スマートフォン版の開発はやり遂げねばならない重要な課題であり、その出来栄えは感嘆されるクオリティになるとのアナウンスがあるので、リリース日が待ち望まれます。
今回の掲載では、これまでのHearthstoneの歩みにおけるトリビアのいくつかが併せて紹介されました。
アメリカのロック・バンドのメタリカが、11月7日と8日に開催される「BlizzCon 2014」の閉会式に登場して演奏することが発表されました。
メタリカは、1981年に結成された世界最高峰のヘヴィメタル・バンドです。
累計1億枚以上ものアルバムを売り上げ、ロック界で大きな功績を残した人物を称える「ロックの殿堂」にも名前を連ねています。
日本での知名度も高く、昨年に安倍晋三首相が演説でメタリカについて言及したことは話題になりました。
過去のBlizzConの閉会式では、オフスプリング、テネイシャスD、フー・ファイターズ、オジー・オズボーン、ブリンク 182といったメタル・ロックおよびパンク・ロックのミュージシャンが登場しました。
BlizzConにおけるメタル・ロックと言えば、Warcraft界が誇るロック・バンドのThe Tauren Chieftainの動向が気になります。
The Tauren Chieftainは、BlizzConにたびたび登場しては演奏を披露し、その都度に名称も「レベル60 Elite Tauren Chieftain」「レベル70 Elite Tauren Chieftain」「レベル80 Elite Tauren Chieftain」とパワーアップしていきました。
レベルは、その時々の「World of Warcraft」におけるキャラクターの最高レベルを表しています。
今年のBlizzCon直後に稼働が予定されている「World of Warcraft: Warlords of Draenor」では、最高レベルが100に設定されています。
果たして「レベル100 Elite Tauren Chieftain」は、ヘヴィメタル界最強のメタリカの前に登場するのでしょうか――
「BlizzCon 2014」の閉会式におけるメタリカの演奏のライブ中継は、「BlizzCon 2014」のバーチャル・チケットを購入するとストリーミング配信より視聴できます。
ライブ終了後の録画配信もあります。
「BlizzCon 2014」のバーチャル・チケットは以下のサイトで販売されています
価格は39.99 USドルで、購入するにはBattle.netアカウントの登録が必要です。
「シーズンの参加報酬となるCard Backは、シーズンの閉幕時ではなく、ランク20到達時に与えられるようにしては」との提案が挙がりました。
私もこの意見に賛同しています。
Piratesシーズンの翌月の10月ではなく、Piratesシーズンの9月にPirates Card Backを使いたいからです。
ハロウィン・シーズンの翌月の11月ではなく、ハロウィン・シーズンの10月にHallow’s End Card Backを使いたいからです。
実施がそれほど難しい変更ではないと思われるので、ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。
Hearthstoneの公式フォーラムがアップデートされたそうです。
閲覧時に問題が起こる場合は、一度ブラウザのキャッシュを消去してくださいとのことです。