※2015/04/03 追記 この投稿の内容は、Blizzard社によるエイプリル・フールの企画でした。
2015年4月1日付で、Hearthstoneに最新のパッチがリリースされました。
新たなシーズン報酬となるCard Backの追加や、些細な仕様の変更、小さなバグの修正などが主な内容となっています。
PC版ではパッチのアップデート、タブレット版ではアプリのアップデートによって適用されます。
タブレット版では、アップデートが配信されるまでに数時間かかることがあります。
その場合には、しばらくお待ち下さい。
以下に、パッチの内容の全文を掲載します。
- 以下のCard Backがゲームに追加されました。
私たちは、HearthstoneのCard Backの原点であるClassic Card Backを再度見直し、これに精密なHDグラフィック加工を施してアップデートしました。
Ranked Playのシーズンでランクが20、または20より上位になると、このCard Backを獲得することができます。 - 新たなMinionの種族として「Ninja」を追加しました。
Ninja種族は、常にPirate種族を倒すことができます! - 「Harrison Jonesの博物館」という新しいコンテンツが追加されました!
あなたが博物館に収めた全ての武器を誇らしげに眺めることができます。 - Mistress of Painは生まれ変わり、現在はMistress of Uncomfortableness(注目を集めて恥ずかしそうな女王)という名前になりました。
- Crushは名前がBig Gross Demon Foot(デカくて下品で胸くそ悪い悪魔の足)に変更されました。
- カード・パックは、スクリーンに向かってそっと息を吹きかけるだけで開くようになりました。
- Alexstraszaは、召喚時に何も言わなくなりました。
自身が誤解されることに疲れきったからです。 - Cogmasterはヨダレをたらさないようになりました。
だって、正直汚いんですもの…。 - Leeroy Jenkinsは、職場における義務的なマナーに従い、召喚時にはヒソヒソ声で自分の名前を呼ぶようになりました。
- Sludge Belcherは、胃腸薬を飲んで気分が良くなりました!
- Unleash the Houndsをプレイすると、100以上のオプションがある、犬種を選べる専用メニューへアクセスできるようになりました。
- Snowchuggerのステータス値が8/8に変更されました。
あまりにも可愛くて、誰も脅威と感じていないための措置です。 - Snowchuggerは、雪を食べて頭がキーンとなる症状をあまりに多く発生させたため、食べる頻度が減るようになりました。
- Annoy-o-Tronは、倒されると「GOODBYE, GOODBYE, GOODBYE」と叫ぶようになりました。
- Sorcerer’s Apprenticeは、Apprentice(見習い)からAdept(達人)になりました。
長時間の猛勉強が、ついに実を結んだのです! - Lost Tallstriderが見つかりました。
心当たりのある方は預かり所までお越しください。 - Recycleをプレイすると、資源の再利用に協力した証として、「善良な市民」の称号がHeroに付加されるようになりました。
- 感受性トレーニングを行った結果として、Ancient of Lore、Ancient of War、Ancient Mageはそれぞれ、Senior Citizen of Lore、Senior Citizen of War、Haroldとして知られるようになります。
- Savage Roarをプレイすると、相手のEmoteを表示させないSquelchが自動的に無効となり、Emoteを連発できるようになりました。
- Naturalizeは、Zombie ChowとPoison Seedsを、グルテンと添加物が含まれない100%天然素材の野菜食品へ変化させるようになりました。
- Hunter’s Mark、Mark of the Wild、Mark of Natureはそれぞれ、Hunter’s George、George of the Wild、George of Natureに名前が変更されました。
私たちはMarkよりもGeorgeの方が好きだからです。
Markはまだ20ドルを返してくれません。 - Blizzardは、敵のMinionを行動不能の状態からリリースする時期を「Soon™」とします。
- 新しいHearthstoneのショート・コンテンツである「Portrait: The Last Spellbender」を製作中でしたが、Fireballの襲撃によってすべてが変わってしまいました。
- いちいち面倒でしょうから、Tirion Fordringは召喚されると自分自身にSilenceをかけるようにしました。
- Hearthstoneのゲーム・ボードが円形ではないことが判明したので、Circle of Healingの名前をOval(だ円形)of Healingに変更しました。
- Thoughtstealが、対戦相手の最高のカードをコピーしないことがあるバグを修正しました。
- Crackleに続いてSnapとPopもShamanのSpellカードとして追加しました。
- Armorsmithが全ての時間を費やして作成していた胸当てがついに完成しました。
やれやれ! - やっぱりPirate種族が常にNinja種族を打ち負かすようになります。
だってPirateの方が明らかに優れていますから。 - Leper Gnomeは気分が良くなって、ただのGnomeになりました。
しかしながら、彼は今だに誰かから大きく抱擁されたいと願っています。
お願いしますよ。 - 怒りを抑える心理的なセラピーが完了し、いくつかのカードの名前が変更されました。
・Raging Worgen(荒れ狂うWorgen) → Grumbling Worgen(ブチブチと不平をこぼすWorgen)
・Magma Rager(猛威を振るうマグマ) → Magma Kvetcher(不平をたらたらつぶやくマグマ)
・Angry Chicken(激怒するチキン) → Disgruntled Chicken(不機嫌なチキン)
・Mad Scientist(狂気のサイエンティスト) → Mildly Annoyed Scientist(イラついているサイエンティスト)
・Mad Bomber(狂った爆弾男) → Somewhat Perturbed Bomber(ちょっと不安定な爆弾男)
・Madder Bomber(さらに狂った爆弾男) → Slightly More Perturbed Bomber(やや不安定な爆弾男) - 誰も「Azure」を正しく発音しないから、Azure Drakeの名前をBlue Dragonに変更しました。
- Blade Flurryは名前がBlade Furry(フワフワしたケモノ)となり、Rogueに1/5の子猫を装備させるようになりました。
- Animal CompanionがHuffer以外のMinionを召喚することがあるバグを修正しました。
- Snake Trapは名前がPug Trapとなり、騒々しく息を切らす1/1のパグ犬を3体召喚するようになりました。
- Unleash the Houndsをプレイした後にFeign Death(死んだふり)を命じると、賢い犬であることがわかるでしょう。
そうなんです!
この犬たちはとってもお利口さんなのです。 - Call Petのカード・テキストが「Hello, this is dog.」に変更されました。
- Skill CommandがKill Commandという名前になっていた誤表記を修正しました。
このHunter Spellのダメージ量は、正しくプレイヤーのHearthstoneのスキルを基準とするようになりました。 - Animal GolemがAnima Golemという名前になっていた誤表記を修正しました。
現在は正しくHunter専用のMinionカードとなり、能力が「Deathrattle: 敵陣のMinionの数だけ1/1の子猫を召喚する。こいつ子猫で出来ていたんですよ!?信じられない!」となっています。 - Wispの利用価値に関するコミュニティからの多くのフィードバックを考慮した結果として、コストを2にしました。
<参考>
Hearthstone 公式サイト – Hearthstone Patch Notes – 4.0.1.2015
Hearthstone 公式サイト – Hearthstone Patch Notes – 4.0.1.2015