• Drakkisath戦では、DrakkisathのHero PowerであるIntense Gazeが常に発動されています。
  Intense Gazeは、双方のカードのコストを1に固定し、双方のMana Crystalの最大数を1に固定します。
• このHero Powerの存在によって、どんなカードでも第1ターンからプレイできることになりますが、毎ターンにプレイできる回数はわずか1回となります。
  コスト・バランスを度外視して、強力な能力や高いステータス値を備えるMinionばかりをそろえたデッキで臨むことが、一般的な攻略法です。
• お互いが配置できるMinionの数が少なくなる戦闘なので、それを奪うMind Controlの運用は非常に効果的となります。
• プレイヤー側が首尾よく自陣を拡張することに成功しても、DrakkisathはFlamestrikeやTwisting Netherなどの除去能力を用いて抵抗します。
  中でも、Drakkisath専用のSpellカードであるDrakkisath’s Commandは、敵のMinionを破壊してArmor +10を自分に与えるという、攻守両面で強力な効果があります。

  

• Hero PowerのIntense Gazeが常に発動されているために、コストを増減させる能力は効果を発揮できません。
  MechwarperやEmperor Thaurissanなどの能力によってカードのコストを下げようとしても、Intense Gazeによってコストは必ず1に固定されます。
• 同様に、Mana Crystalを増減させる能力も効果を発揮できません。
  InnervateやWild Growthなどの能力によってMana Crystalの数を増やそうとしても、Intense GazeによってMana Crystalの最大値は必ず1に固定されます。
• Mana Crystalの最大値が1であり続けるために、プレイヤー側はHero Powerを発動することができません。
  クラス専用カードだけが、クラスごとの違いを生じさせます。
• DrakkisathがMindgamesをプレイして、プレイヤーのデッキ内にあるMajordomo Executusを自陣に配置し、それが倒されると、DrakkisathはHeroのRagnarosに置き換えられます。
  Hero Powerも置き換えられるので、Intense Gazeの効力が失われて、カードのコストが通常の値に戻ります。
  Mana Crystalもターンごとに1つずつ増えていくようになります。
  DrakkisathのArmorが残っていた場合は、それがすべて除去されて、残りのHealthがわずか8となります。

Normalモード クリア確認済みデッキ
（※Free / Common / Adventureカードのみ）

• Heroicモードでは、Hero PowerのIntense Gazeが、プレイヤー側のMana Crystalの最大値を1に、Drakkisath側の同最大値を2に固定します。
  すなわち、Drakkisathは毎ターンに2枚のカードをプレイしてくるようになります。
• また、HeroicモードのDrakkisathは、第1ターンの開始時にデッキから引かれるカードが必ずSprintになるという隠し能力を備えています。
  これにより、序盤にDrakkisathが手札切れを起こすことはありません。
• Drakkisathは、毎ターンにカードを2枚プレイできることから、KidnapperのCombo能力によってプレイヤー側のMinionを手札に戻してきます。
  Drakkisath’s CommandやTwisting Netherなどの除去能力も引き続き発動してくるので、自軍を優勢な状態に保つことが非常に困難となります。
• 理不尽な戦闘を強いられますが、とにかく相手の2体以上のMinionを処理できるカードをうまく運用して攻略します。
  運の要素も多分に影響する戦闘になります。
• 2015年4月現在、Drakkisath側の陣地ににKidnapperがいると、それをDrakkisathがDrakkisath’s Commandで破壊してしまうバグがあります。