※2019/01/05 更新
追加のヒーロー(ヒーロー・スキン)は、2015年6月15日からリリースが開始されたハースストーンの新しいコンテンツです。
既存の使用可能なヒーローを、入手した新しいヒーローに置き換えることができるようになります。
例えば、ウォリアー・クラスの追加ヒーローであるマグニ・ブロンズビアードを入手すると、ウォリアー・クラスでプレイする際に、ヒーローをガロッシュ・ヘルスクリームにするかマグニ・ブロンズビアードにするかを選べるようになります。
- 追加ヒーローはクラスごとに用意される新たなヒーローで、既存のヒーローと置き換えることができます。
使用するヒーローは対戦前にいつでも選択できます。
- 追加ヒーロー専用のEmote(感情表現)メッセージと音声が用意されます。
- 追加ヒーローのポートレイトの周辺にあるエリアには固有の装飾が施されます。
- ヒーロー・パワーをプレイすると、追加ヒーロー専用の特別なアニメーションが表示されます。
- 試合開始時にも専用の特別なアニメーションが表示されます。
- 一部の追加ヒーローを購入すると、そのヒーローの要素をテーマとした特別なCard Back(カード裏面のデザイン)が与えられます。
これは他のCard Backと同様に、全てのクラスおよびデッキで使うことができます。 - そのクラスで「ランキング戦 500勝」を達成していなくても、追加ヒーローのポートレイト、およびヒーロー・パワーのアイコンはアニメーション表示となります。
- このコンテンツは純粋な装飾要素です。
追加ヒーローを入手しても新しいクラス専用のカードやヒーロー・パワーなどは追加されず、対戦内容に影響を及ぼすことはありません。
クラス | 名前 | 入手方法 | |
---|---|---|---|
ハンター | アレリア・ウィンドランナー | ショップで購入 | |
メイジ | メディヴ | ||
ウォリアー | マグニ・ブロンズビアード | ||
パラディン | レディ・リアドリン | World of Warcraftでレベル20到達 | |
メイジ | カドガー | iOS版のゲーム内ショップで購入 / 2018年末の販促プロモーション 現在は入手不可能 | |
シャーマン | 託宣師モルグル | 「友達を誘おう」キャンペーンで、アカウントを招待して合計レベルを20にさせる | |
プリースト | ティランダ・ウィスパーウィンド | 「Twitch Prime」の会員になる 現在は入手不可能 | |
ローグ | マイエヴ・シャドウソング | 「2017 スタンダード・フォーマット」で5勝する 現在は入手不可能 | |
パラディン | アーサス | 「凍てつく玉座の騎士団」のミッション・モードを全てクリアする | |
ウォーロック | ネムシー・ネクロフィズル | 「炉端の喧嘩」で1試合を終える | |
ドルイド | ルナーラ | 「2018 スタンダード・フォーマット」で5勝する | |
ウォーロック | メカ・ジャラクサス | 「博士のメカメカ大作戦」の事前販売セットを購入する 現在は入手不可能 | |
パラディン | サー・マジウザ | 2018年「ハロウェンド」イベントのプロモーション 現在は入手不可能 | |
シャーマン | ラスタカン王 | 「天下一ヴドゥ祭」の事前販売セットを購入する 現在は入手不可能 |
- アレリアは、ゲーム内のショップで購入することができます。
PC版での価格は9.99 USドルです。 - ゴールドで購入することはできません。
- アレリアを入手すると、特典としてアレリアのCard Backが与えられます。
World of Warcraftにおけるアレリア・ウィンドランナーは、アライアンス陣営の英雄として称えられているレンジャーです。
妹のシルヴァナス・ウィンドランナーを含むウィンドランナー家の長女でもあります。
第2次大戦の際に、アレリアの幼い弟と多くの親族がホード陣営のオーク種族に殺されると、復讐鬼と化したアレリアは片っ端からオークを殺りくし、アライアンス陣営の勝利へ大きく貢献しました。
アレリアは、大戦後も偵察隊長としての任務、および復讐のために、ダーク・ポータルを渡ってオークたちが再集結しているドラエナ大陸へ赴きました。
この後に突如として行方不明になり、消息が途絶えたまま現在に至ります。
アライアンス陣営の首都の一つであるストームウィンドの門前には、彼女の彫像が設置されています。
- メディヴは、ゲーム内のショップで購入することができます。
PC版での価格は9.99 USドルです。 - ゴールドで購入することはできません。
- メディヴを入手すると、特典としてメディヴのCard Backが与えられます。
World of Warcraftにおけるメディヴは、預言者であり、アゼロス大陸の守護者として身を捧げるはずであった大魔導師です。
ただ、魔界の軍団であるBurning Legionによって、誕生したときから呪いをかけられていました。
メディヴはその呪いによって魔界の手先となり、ダーク・ポータルを開いてしまいます。
そこから魔界の軍勢をアゼロスへ招き、守護者でありながら大戦を生じさせてしまいました。
その後もBurning Legionに精神を蝕まれていたメディヴは、アゼロスの伝説的英雄かつメディヴの大親友である、Anduin Lothar卿によって殺されました。
死後も偉大な魔力を持つ彼は、霊魂の預言者メディヴの残響として再び現れ、自らを操ったBurning Legionの侵略を阻止するべく画策するようになります。
- マグニは、ゲーム内のショップで購入することができます。
PC版での価格は9.99 USドルです。 - ゴールドで購入することはできません。
- マグニを入手すると、特典としてマグニのCard Backが与えられます。
World of Warcraftにおけるマグニ・ブロンズビアードは、ドワーフ種族の王国の首都であるアイアンフォージの統治者です。
強靭かつ勇敢な戦士であるマグニは、鍛冶の才能にも恵まれていて、聖剣アッシュブリンガーを作り上げました。
アライアンス陣営のリーダーの一人でもあります。
一人娘のモイラ・ブロンズビアードがソーリサン皇帝に誘拐されて操られた際には、モイラへ危害を加えることなくソーリサンを倒して彼女を救出するクエストを、アライアンス陣営のプレイヤーに依頼していました。
地殻変動を鎮めようとして古代の石版を読み上げた際に、呪いによって全身をダイヤモンドにされてしまいました。
これを解く手段が見つかっておらず、現在はその状態のままアイアンフォージの地底で安置されています。
- リアドリンは、World of Warcraftのキャンペーンとなるヒーローです。
World of Warcraftをプレイして、キャラクターのレベルを20にすると、同じアカウントのハースストーンでリアドリンが与えられます。 - 当サイトでは、World of Warcraftのプレイ・ガイドを用意しています。
- ゴールドや実際のお金で購入することはできません。
World of Warcraftにおけるレディ・リアドリンは、ブラッド・エルフ種族のパラディンであるブラッドナイトを束ねるリーダーです。
もともとリアドリンは、「ライト」と呼ばれる神秘な力を信仰する、位が高い聖職者でした。
しかしながら、アンデッド軍が故郷を壊滅すると、「ライト」は何の救いも与えてくれなかったとして、「ライト」への信仰心を失ってしまいました。
その頃に、ブラッド・エルフのKael’thas王子が、「ライト」の守護者の1体を捕らえました。
彼は、守護者から聖なる力を吸い取ることで、ブラッド・エルフの新戦力となるパラディンに転身することをリアドリンに提案します。
「ライト」に失望していたリアドリンは、進んでその提案を受け入れて、初のブラッド・エルフのパラディン――ブラッド・ナイトになりました。
ところが、主のKael’thas王子が突然に魔界の軍団Burning Legionの傘下に加わって、リアドリンの同胞と敵対関係になってしまいます。
力を得ることに強欲なKael’thasの身勝手さを目の当たりにしたリアドリンは、同胞を裏切って攻撃する彼を憎むようになり、意を決して「ライト」の評議会に赴いて救いを求めます。
「ライト」の反逆者として非難される中で、リアドリンは辛抱強く事情を説明することで、再び「ライト」に受け入れられました。
リアドリンは、「ライト」が新たに編成したKael’thas討伐軍のシャタード・サン・オフェンシブの一員に加わることになります。
そして、ブラッド・エルフの存続とBurning Legionの滅亡のために全力を尽くすことを、改めて誓ったのです。
- カドガーは、2016年4月14日から10日間にわたって販売された、期間限定の有料コンテンツでした。
販売期間が終了した現在では、入手する方法はありません。 - Apple社が展開する「Apps for Earth」のキャンペーンの一環として販売されました。
「Apps for Earth」は、地球の自然環境について振り返る4月22日のアース・デイに合わせて、対象となるiOSアプリの売り上げを4月24日までWWF(世界自然保護基金)に寄付するというキャンペーンです。
ハースストーンはその対象アプリであり、カドガーは寄付金となる売り上げを増やすために販売が開始された、チャリティ用のプロモーション・コンテンツでした。 - iOS版のハースストーン以外では購入できませんでした。
販売価格は、日本では600円でした。 - 2018年の年末には、日本国内限定で販売促進のプロモーション用のアイテムとして用意されました。
期間中にブリザード・ショップから3,000円以上のハースストーン関連の商品を購入した全員に配布されました。
World of Warcraftにおけるカドガーは、真の英雄の一人として捉えられている偉大な魔導師です。
単に優れた魔力を持ち合わせているだけでなく、世界を救うために勇気ある決断を下して実行できる人物として描かれています。
メディヴの弟子であったカドガーは、呪われて魔界の手先となったメディヴの異変を察知して、いち早く行動を起こし、メディヴの討伐において多大な貢献を果たしました。
そして、メディヴが開いてしまったダーク・ポータルから魔界の手先が押し寄せるようになると、それを鎮圧するために、アレリア・ウィンドランナーらと共にポータルの内部へ乗り込みました。
ポータルの内部では、魔界の手先のNer’zhulが暴走し、大陸全土を破壊するほどのエネルギーを呼び寄せ始めました。
その力がポータルの外部のアゼロスにも波及すると確信したカドガーは、自身が二度とアゼロスへ戻れなくなることも恐れずに、アゼロスを保護するために内側からダーク・ポータルを破壊して、二つの世界の接続を遮断したのです。
この特筆すべき献身的な活躍が称えられ、偉人の一人として、彼の像がストームウィンドの城門に建てられています。
その後にアゼロスへ帰還したカドガーは、現在も、アゼロスに破滅をもたらす魔界の軍団との争いに身を捧げています。
- モルグルは、パッチ5.2.0から開始された「友達を誘おう」キャンペーンの報酬となるヒーローです。
他のアカウントを招待し、そのアカウントのプレイヤーが全クラスのレベルの総計を20にすると与えられます。 - フレンド・リストを開いて、右下にある「友達を誘おう」ボタンをクリックし、プレビュー画面の下部にある「友達を誘う」ボタンをクリックすると、招待URLが表示されます。
それを招待するプレイヤーに伝えてアクセスしてもらうと、そのプレイヤーのアカウントと自分のアカウントが関連付けられます。
その状態で、招待したプレイヤーのレベルの総計が20になると、モルグルを入手することができます。 - 招待したプレイヤーが、すでに全クラスのレベルの総計を20以上にしていたり、招待URLを発行したプレイ地域と違う地域のサーバーでプレイした場合は、モルグルの報酬が発生しません。
Warcraftにおける託宣師モルグルは、World of Warcraftの最新作「Legion」で登場する予定である、マーロック種族のキャラクターです。
「Legion」が発売される8月30日までは、「Legion」のベータ・テストでしか会うことができません。
したがって、生い立ちなどの詳細はまだ判明していません。
「Legion」で新設される、シャーマン・クラス専用のエリアであるHeart of Azerothにおいて、レア・イベントを演出するキャラクターとして登場するようです。
各プレイヤーが所有することになるアーティファクト武器をモルグルに貸すと、その武器に50のアーティファクト・パワーが追加される模様です。
現時点での情報が皆無であるモルグルは、他の追加ヒーローや基本ヒーローと比べては、まるで「ヒーロー感」がない特殊な存在です。
そうであるがゆえに、モルグルを使用すると、ある種の脱力感が生じて気負うことなく対戦に臨むことができます。
「ゆるふわ」な感覚を好むライト層には親しまれやすいヒーローであると言えます。
- ティランダは、Twitchの新しいサービスである「Twitch Prime」のキャンペーンとなるヒーローです。
Twitchのアカウントを「Twitch Prime」にアップグレードし、専用ページで表示されるティランダの獲得コードをBattle.netで登録することによって入手できます。 - 「Twitch Prime」は、アメリカ版Amazonの「Amazon Prime」の会員向けサービスです。
「Amazon Prime」は有料サービスですが、30日間の無料体験期間中にティランダを獲得できます。
獲得してから無料期間が終わるまでに「Amazon Prime」を解約しても構わないため、無料で獲得できるコンテンツとなります。 - ティランダを入手すると、特典としてティランダのCard Backが与えられます。
- 現在は、居住国が日本であるプレイヤーは「Twitch Prime」に参加できないため、日本からでは正式にはティランダを獲得できません。
その詳細や、非公式である入手方法を以下の投稿に記載しています。
Warcraftにおけるティランダ・ウィスパーウィンドは、ナイト・エルフ族を1万年以上にわたって率いている、ナイト・エルフのリーダーです。
月の女神エルーンに仕える司祭の最高位「ハイ・プリーステス」に任命されています。
夫はドルイドのヒーローであるマルフュリオン・ストームレイジです。
悪魔の軍団が襲来するたびに、マルフュリオンや師のセナリウスらと共に防衛戦に参加し、目覚ましい活躍を見せました。
ティランダにとって、マルフュリオンと同程度に深い縁があるのが、マルフュリオンの双子の兄弟であるイリダン・ストームレイジです。
ティランダはその二人から求愛されました。
マルフュリオンがティランダに選ばれると、イリダンは失恋したことがきっかけとなって暴走し始めます。
強大な悪魔種族のデモン・ハンターになったり、大陸を半壊させた危険な「久遠の聖泉」を複製するなどして、世界の平和を脅かすようになりました。
World of Warcraftの最新作の「Legion」では、討伐されたイリダンが復活して主役となることから、彼と深い関係を持つティランダは過去作のどれよりも活発な行動を見せることになります。
今後、悪魔の軍団側の最終兵器として蘇生されるイリダンが、どのようなかたちでティランダたちの前に現れるのかについて、大きな関心が寄せられています。
- マイエヴは、「大魔境ウンゴロ」および「2017 スタンダード: マンモス年」のプロモーション用のヒーローです。
それぞれがリリースされた2017年4月6日より、プレイ・モードにおいて「2017 スタンダード・フォーマット」のルールで10勝することで入手できました。
「2017 スタンダード: マンモス年」が終了した現在は、入手する手段がありません。 - ゴールドや実際のお金で購入することはできません。
Warcraftにおけるマイエヴ・シャドウソングは、かつてはティランダ・ウィスパーウィンドと同じく、エルフの女性司祭「エルーンのプリーステス」の一員として活動していました。
エルフ族に反逆したイリダン・ストームレイジが地下牢に幽閉されてからは、1万年に渡って彼を監視する任務に就きました。
悪魔が襲来した際にティランダとマルフュリオンは、旧友でありエルフ族最強の力を持つイリダンを解放し、助けを求めました。
果たしてイリダンは悪魔を一掃して彼女たちの危機を救いましたが、彼の監視者であったマイエヴは、イリダンこそが最大の災厄となる存在であると信じて疑わず、自身の任務を全うするためにも、イリダンの追走を開始しました。
それから多くの困難を経て、マイエヴはようやくイリダンの討伐を成し遂げました。
ただ、監視者および狩人としての目標がこの世からなくなったことで、しばらく喪失感に覆われることになりました。
現在は、イリダンを強行的に解放して逃走させたティランダとマルフュリオンを敵視するようになり、彼女たちへ復讐するべく、ゲリラ的な反社会活動を展開しています。
- アーサスは、「凍てつく玉座の騎士団」セットのプロモーション用のヒーローです。
「凍てつく玉座の騎士団」の1人用のミッション・モードを全てクリアすることで入手できます。 - ゴールドや実際のお金で購入することはできません。
- ネムシーは、コミュニティのオフライン・イベント「炉端の集い」のプロモーション用のヒーローです。
「炉端の集い」においてプレイできる「炉端の喧嘩」で1試合を終える(勝敗は問わない)ことで獲得できます。 - ゴールドや実際のお金で購入することはできません。
ネムシー・ネクロフィズルは、Warcraftの世界には登場しない、ハースストーンのオリジナル・キャラクターです。
フェン・クリーパーの頭上に乗っている女ノームであると目されています。
可愛らしい見た目とは裏腹に、邪悪なフェル魔法を操って悪魔を召喚するウォーロックの第一人者であるとのことです。
※以下は公式サイトの紹介文
背は低いし桃が大好きなネムシー・ネクロフィズルだが、見た目に騙されるなよ。
そのツインテールとゴーグルの向こうに隠されてるのは、世界最強級のウォーロックなんだ。
ネムシーは恐るべき恐れ知らずで、カミソリみたいに鋭くて、どんなプレッシャーがあろうと冷静沈着。
なにしろ、フェル・エネルギーを操ったり、捻じれし冥界のおぞましい悪魔どもを召喚するには、ただ善人ってだけじゃあ勤まらないからな。
彼女は愉快なお友達――そしてフェルを放ち魂を砕く、正真正銘の黒魔術の女帝なんだ!
- ルナーラは、「2018 スタンダード: マンモス年」のプロモーション用のヒーローです。
プレイ・モードにおいて「2018 スタンダード・フォーマット」のルールで10勝することで入手できます。 - ゴールドや実際のお金で購入することはできません。
ルナーラは、ドライアドの長女です。
ドライアドは、半神セナリウスが産んだ娘の半獣人の総称であり、木立の番人たちと同様に自然や木々の守護者として活動しています。
元々はブリザード社のゲーム「Heroes of the Storm」のオリジナル・キャラクターであり、その後に本家「World of Warcraft」でも登場するようになった、いわば「逆輸入」のキャラクターです。
現時点におけるルナーラは、「World of Warcraft」ではドルイド・クラスの拠点でNPCとして姿を見せるだけの存在であり、クエストやイベントに関わるキャラクターではありません。
「Heroes of the Storm」においては長距離攻撃要員であり、徐々にダメージを与え続ける毒攻撃を得意としています。
(※参考 … Heroes of the Storm 日本 Wiki* – Lunara)
- メカ・ジャラクサスは、「博士のメカメカ大作戦」セットのプロモーション用のヒーローです。
「博士のメカメカ大作戦」セットがリリースされる前に販売されていた、同セットのカードパックの事前販売セットを購入することで獲得できました。
その事前販売が終了した現在は、入手する手段はありません。 - ゴールドや実際のお金で購入することはできません。
メカ・ジャラクサスは、ロード・ジャラクサスがメカ種族として生まれ変わったバージョンのキャラクターです。
Warcarftの世界には登場せず、ハースストーンのオリジナル・キャラクターとなっています。
狂気の天才ドクター・ブームによってメカに仕立て上げられたというバック・ストーリー以外は、生い立ちなどの詳細が不明である存在です。
- サー・マジウザは、2018年度版「ハロウェンド」イベントのプロモーション用のヒーローです。
同イベントの期間中に販売されていた「ハローハロウ・バンドル」の特典アイテムであり、そのカードパックのバンドル・セットを購入することで獲得できました。
「ハローハロウ・バンドル」の販売が終了した現在は、入手する手段はありません。
サー・マジウザは、Warcarftの世界には登場しない、ハースストーンのオリジナル・キャラクターです。
サー・マジウザのフレーバー・テキストが「『最強の黄金のパラディンを造ってやる!』彼女はそう宣言した。『そして全世界にアイサツさせてやるわ!』」であり、含み笑う発明家のフレーバー・テキストが同じ「最強の黄金のパラディンを造ってやる! そして全世界にアイサツさせてやるわ!」であることから、含み笑う発明家が製造したメカ・ロボットであると推測されます。
含み笑う発明家はマジウザ・オ・トロンの製造者でもあるらしく、マジウザ・オ・トロンのフレーバー・テキストに「マジウザ・オ・トロンの発明者はティンカースクールを即退学になり、ティンカータウンからも追放され、最終的に東方諸王国全てから入国不許可にされた」と記載されていることから、あまりに騒々しいメカを製造した含み笑う発明家が故郷から追放されていたことが伺えます。
そしてドクター・ブームの研究所にたどり着いた含み笑う発明家は、その復讐として、「最強のアイサツ・パラディン」であるサー・マジウザを送り込むことを企てたのです。
- メカ・ジャラクサスは、「天下一ヴドゥ祭」セットのプロモーション用のヒーローです。
「天下一ヴドゥ祭」セットがリリースされる前に販売されていた、同セットのカードパックの事前販売セットを購入することで獲得できました。
その事前販売が終了した現在は、入手する手段はありません。 - ゴールドや実際のお金で購入することはできません。
World of Warcraftにおけるラスタカンはザンダラリの王です。
ザンダラリは15,000年以上も続くトロル種族の帝国であり、アゼロス最古の文明と目されています。
ラスタカンの腹心であるズル(Zul)がクーデターを起こして、旧神のグフーン(G’huun)の封印を解くことを試みると、それを妨害するべく死のロア・ブワンサムディーの力を借りてズルの殺害を果たします。
ラスタカンとザンダラリ帝国の詳細なストーリーは、以下の特別コラムで紹介しています。
- 購入できるヒーローは、他の有料コンテンツと同様に、購入した地域のサーバーにおいてのみ使用可能となります。
購入する前には現在のプレイ地域を十分に確認してください。 - 入手後はコレクション・モードにおいて、各デッキに特定のヒーローを割り当てることができるようになります。
デッキの編集画面で、上部右側のヒーロー・タブをクリックすることで割り当て可能となります。
- また、コレクション・モードのヒーロー・タブにおいて、お気に入りのヒーローを登録することができるようになります。
登録方法は、デッキを選択していない状態でヒーロー・タブ内のヒーローを右クリックし、「お気に入りにする」をクリックすることです。お気に入りに登録されたヒーローは、そのクラスのデフォルトの使用ヒーローとなります。特定のヒーローが割り当てられていないデッキや闘技場では、お気に入りに登録されたヒーローでプレイすることになります。
- 追加ヒーローは全てのクラスでリリースされる予定ですが、全9クラス分が一度にリリースされることはありません。
一括購入による割引が行われる予定もありません。 - プレイヤーが発するEmote(感情表現)にも専用のメッセージが用意されますが、その種類は既存のヒーローと同じ(ありがとう、おおっと、など6種)です。
- 追加ヒーローのヒーロー・パワーの枠は、そのクラスで「ランキング戦 500勝」を達成すると金色に変化します。
既存のヒーロー・パワーとの違いは、500勝を達成していなくてもアニメーション表示となっていることです。 - ヒーローを置き換えてもクラスのレベル、経験値、ランキング戦の勝利数などは変化しません。
それぞれの増え方もヒーローによって変化することはありません。 - 一度入手した追加ヒーローは永続的に有効となるコンテンツであり、使用期限等はありません。