ボスとヒーローパワー
ジャイアントフィン
Giantfin
Giantfin
.
ムルァグルムルァグル、ムルァグル!
自分の手札が、相手の手札と同じ枚数になるまでカードを引く。
自分の手札が、相手の手札と同じ枚数になるまでカードを引く。
ジャイアントフィンが使用するカード
数 | タイプ | 名前 | 攻 | 体 | 能力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
6 | ミニオン | マーロック・タイニーフィン | 0 | 1 | 1 | |
2 | ミニオン | グリムスケイルの託宣師 | 1 | 1 | 1 | 自身を除く全てのマーロックに攻撃力+1を付与する。 |
6 | ミニオン | マーロックの襲撃兵 | 1 | 2 | 1 | |
5 | ミニオン | マーロックのタイドコーラー | 1 | 1 | 2 | マーロックが召喚される度、攻撃力+1を得る。 |
2 | ミニオン | ブルーギル・ウォーリアー | 2 | 2 | 1 | 突撃 |
1 | ミニオン | パドルストンパー | 2 | 3 | 2 | |
2 | ミニオン | コールドライトの予言者 | 3 | 2 | 3 | 雄叫び:自身以外の全てのマーロックに、体力+2を付与する。 |
1 | ミニオン | 大いなるマーク・アイ | 4 | 2 | 4 | 突撃。戦場にいる他のマーロック1体ごとに、攻撃力+1。 |
4 | 呪文 | ムラァグルムラァグルニャーニャー | 5 | この対戦で死亡したマーロックを3体召喚する。 | ||
1 | 呪文 | 七つの鯛罪 | 10 | この対戦で死亡したマーロックを7体召喚する。 |
ヒロイック(※クリックで開く)
数 | タイプ | 攻 | 体 | 能力 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
13 | ミニオン | マーロック・タイニーフィン | 0 | 1 | 1 | |
2 | ミニオン | グリムスケイルの託宣師 | 1 | 1 | 1 | 自身を除く全てのマーロックに攻撃力+1を付与する。 |
10 | ミニオン | マーロックの襲撃兵 | 1 | 2 | 1 | |
6 | ミニオン | マーロックのタイドコーラー | 1 | 1 | 2 | マーロックが召喚される度、攻撃力+1を得る。 |
4 | ミニオン | マーロックのタイドハンター | 2 | 2 | 1 | 雄叫び:1/1のマーロックの偵察兵を1体召喚する。 |
3 | ミニオン | パドルストンパー | 2 | 3 | 2 | |
4 | ミニオン | コールドライトの予言者 | 3 | 2 | 3 | 雄叫び:自身以外の全てのマーロックに、体力+2を付与する。 |
2 | ミニオン | マーロックの戦隊長 | 3 | 3 | 3 | 自身を除く全てのマーロックに+2/+1を付与する。 |
4 | 呪文 | ムラァグルムラァグルニャーニャー(ヒロイック) | 3 | この対戦で死亡したマーロックを5体召喚する。 | ||
1 | ミニオン | 大いなるマーク・アイ | 4 | 2 | 4 | 突撃。戦場にいる他のマーロック1体ごとに、攻撃力+1。 |
1 | 呪文 | 七つの鯛罪 | 10 | この対戦で死亡したマーロックを7体召喚する。 |
攻略情報
- ジャイアントフィンはマーロックの大ボスです。
マーロック種族のミニオンのみを攻撃手段とする、マーロック・デッキを用います。
マーロックは単体ではそれほど強いミニオンではありませんが、同じ種族と作用し合う能力を持ち、連携すると危険極まりない集団になります。
- マーロックのミニオンカードは総じてコストが低いため、連発するとすぐに手札切れを起こします。
それを補うべく、ジャイアントフィンはヒーローパワーのムルァグルムルァグル、ムルァグル!を毎ターンにプレイします。
ムルァグル!は、コストが0で、プレイヤー側の手札の枚数と同じになるまでカードをデッキから引く能力です。
自動発動型であり、ジャイアントフィンのターン開始時に必ずプレイされます。 - ヒーローパワーのムルァグル!の能力は、パラディンの呪文である神聖なる恩寵の効果と同一です。
したがって、これを有効に活用させないために、低コストのカードを多く組み入れたデッキで臨み、手札の枚数をなるべく少なくして進行するのが一般的な攻略法となります。
強力ながら手札を破棄するカードが多数あり、自身のターンになってからヒーローパワーで手札を増やせるウォーロックは、この戦闘を得意とするクラスの一つです。 - 前述したとおりに、マーロック種族は相互に作用しあう連携が強力であるミニオンです。
敵陣に残しておくと、高い確率で自他を強化する存在となります。
処理しきれなくなる前に、毎ターンに敵の全てのマーロックを排除することを目標にして試合を進めます。 - ジャイアントフィンが扱うカードの半数が、体力が1であるミニオンです。
雄叫び能力によって1ダメージ以上を与えるミニオンや、複数の敵に1ダメージ以上を与える呪文などを用意しておくと、有利を得やすくなります。 - ジャイアントフィンは、専用の呪文であるムラァグルムラァグルニャーニャー(コスト5 / 死亡したマーロックを3体召喚)と、七つの鯛罪(コスト10 / 死亡したマーロックを7体召喚)をプレイします。
敵陣をクリアにし続けても、これらによって再びマーロックの集団が現れるので、後半戦では全体攻撃の手段を無駄に浪費しないようにして取っておきます。
全体攻撃以外で有用となるカード
- 敵陣には多数のミニオンが召喚され続けます。
そのことが有利をもたらす海の巨人、精神支配技士、猟犬を放て!などは強力となり得ます。 - マーロックと作用するいくつかのカードは、プレイヤー側が用いても強力となり得ます。
- メイジの秘策である呪文相殺は、ジャイアントフィンの高コストの呪文を打ち消す、強力なカウンターとなるカードです。
補足情報
- ジャイアントフィンはターン開始時に、デッキからカードを1枚引いた後にヒーローパワーであるムルァグル!をプレイします。
よって、プレイヤーのターン終了時において、プレイヤー側の手札が相手よりも1枚だけ多い場合は、ムルァグル!は効果をもたらしません。 - 妨害工作員を召喚すると、自動発動型であるジャイアントフィンのヒーローパワーのコストが5高くなります。
このときに、ジャイアントフィンの最大マナがヒーローパワーのコスト未満であると、ジャイアントフィンは例外的にヒーローパワーを発動しなくなります。
最大マナがジャイアントフィンのコスト以上であると、そのコストが高くなったヒーローパワーが必ず発動されるので、そのターンでは満足にカードをプレイしなくなります。
クリア確認済みデッキ
(※基本セットと「リーグ・オブ・エクスプローラー」カードのみ)
(※基本セットと「リーグ・オブ・エクスプローラー」カードのみ)
パラディン
- どのクラスでも基本セットのデッキで勝利できましたが、最も楽であったのが、マーロック相手に最適となる低コストのライツ・ジャスティスを持つパラディンです。
毎ターンに必ず召喚される敵の小型マーロックたちを逐一殲滅することに特化したデッキです。 - 最初の手札として、守りの手以外のコスト1のカードを求めます。
ライツ・ジャスティス、聖なる試練、ゴールドシャイアの歩兵は第1ターンでプレイします。 - ミニオンの雄叫び能力や突撃能力を駆使して、敵陣のミニオンを残らず倒すようにします。
継続的に場をコントロールできるように、1枚のミニオンカードで相手の2体以上のミニオンを倒します。 - ジャイアントフィンは全体攻撃の手段を持っていません。
なるべく自分の手札が少なくなるように、自軍を最大限まで拡張します。 - 自陣にブラン・ブロンズビアードがいるときは、雄叫び能力が与えるダメージ、回復量、召喚するミニオンの数のそれぞれが2倍になります。
ヒロイック・攻略情報
ヒロイック・ジャイアントフィンのデッキ(※クリックで開く)
数 | タイプ | 攻 | 体 | 能力 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
13 | ミニオン | マーロック・タイニーフィン | 0 | 1 | 1 | |
2 | ミニオン | グリムスケイルの託宣師 | 1 | 1 | 1 | 自身を除く全てのマーロックに攻撃力+1を付与する。 |
10 | ミニオン | マーロックの襲撃兵 | 1 | 2 | 1 | |
6 | ミニオン | マーロックのタイドコーラー | 1 | 1 | 2 | マーロックが召喚される度、攻撃力+1を得る。 |
4 | ミニオン | マーロックのタイドハンター | 2 | 2 | 1 | 雄叫び:1/1のマーロックの偵察兵を1体召喚する。 |
3 | ミニオン | パドルストンパー | 2 | 3 | 2 | |
4 | ミニオン | コールドライトの予言者 | 3 | 2 | 3 | 雄叫び:自身以外の全てのマーロックに、体力+2を付与する。 |
2 | ミニオン | マーロックの戦隊長 | 3 | 3 | 3 | 自身を除く全てのマーロックに+2/+1を付与する。 |
4 | 呪文 | ムラァグルムラァグルニャーニャー(ヒロイック) | 3 | この対戦で死亡したマーロックを5体召喚する。 | ||
1 | ミニオン | 大いなるマーク・アイ | 4 | 2 | 4 | 突撃。戦場にいる他のマーロック1体ごとに、攻撃力+1。 |
1 | 呪文 | 七つの鯛罪 | 10 | この対戦で死亡したマーロックを7体召喚する。 |
- ヒロイックでは、ジャイアントフィンのヒーローパワーであるムルァグル!が、こちらの手札の数にかかわらずデッキから2枚のカードを引く能力に変更されています。
扱うマーロックに変わりはありませんが、豊富なカード資源を活用して継続的に集団戦を仕掛けてきます。 - ヒロイックのジャイアントフィンのデッキは、50枚ものカードで構成されています。
毎ターンに2枚のカードを引くからといって、カード切れを起こさせるのはそれほど容易ではありません。 - 専用呪文であるムラァグルムラァグルニャーニャーのヒロイック版は、コストが5から3に減り、召喚するマーロックの数が3から5に増えています。
ジャイアントフィンに大きなテンポをもたらすカードです。
より一層の集団戦対策が必要となります。
- マーロックの戦隊長がいると、それ以外のマーロック全ての体力が上昇します。
全体攻撃を仕掛ける前には、先にマーロックの戦隊長を倒さないと、体力の上昇した部分だけを削ることになる場合があります。
- おそらくは、全てのデッキにおいて、飢えたカニは大きな優位をもたらすカードとなります。
ジャイアントフィンが手札を貯めこむことから、相手の手札の枚数が多いほど有利を得るカード(ゴブリン戦闘工兵やゼンマイ仕掛けの巨人)や、相手の手札をあふれさせる戦術なども有効となります。 - ヒロイックのジャイアントフィンは、体力30に加えて装甲15を備えています(耐久力合計: 45)。
ヒロイック・クリア確認済みデッキ
プリースト
- 全体攻撃を満載したコントロール型のデッキです。
このデッキの核となるポイントは、熱狂する火霊術師による全体攻撃を複数回発動させることです。
火霊術師に真言・盾やヴェレンに選ばれし者をかけて、全体攻撃を発動させながら体力を増加させ、複数発動の態勢を整えます。
この3種のカードは、なるべく火霊術師の能力を発動し始めるまで取っておきます。 - 序盤戦は、終末預言者、爆発ヒツジ、不安定なグールで敵を一掃してしのぎます。
中盤戦に入る頃は、デスロードによる防御と、ノースシャイアの聖職者によるカード・ドローによって、火霊術師を運用する準備をします。 - 回復の輪は、主にオウケナイのソウルプリーストとのコンボで、全体に4ダメージを与える用途で用います。
このコンボは自軍のミニオンにも影響を及ぼすことに注意します。
他にも、火霊術師の能力を発動させたり、ノースシャイアの聖職者の能力を複数回発動させたりすることもできます。 - 飢えたカニの破壊能力は、攻撃力や体力が大きく上昇したマーロックや、マーロックの戦隊長、大いなるマーク・アイに対して用いると効果的です。
- 妨害工作員は、第5ターン以降に召喚するようにします。
相手にコスト5のヒーローパワーを使わせて、カードを満足にプレイさせないことを目的とするカードです。
第4ターン以前に召喚しては、相手がただヒーローパワーを使わない結果となるだけなので、それほど有効になりません。