開催期間
※アジア地域・日本時間
開始: 2016/07/14(木)06:00
終了: 2016/07/18(月)07:00
開始: 2016/07/14(木)06:00
終了: 2016/07/18(月)07:00
※アメリカ地域・日本時間
開始: 2016/07/14(木)01:00
終了: 2016/07/18(月)19:00
開始: 2016/07/14(木)01:00
終了: 2016/07/18(月)19:00
※「酒場の喧嘩」とは? → 酒場の喧嘩(Tavern Brawl)
対戦ルール
- 試合開始前に、プレイヤーは任意のクラスのヒーローを選択する。
- ランダムに選ばれたミニオンカード30枚で構成されたデッキを用いて対戦する。
デッキの編集はできない。 - ミニオンカードをプレイすると、ランダムに選ばれた1つの呪文の効果が発動される。
- 対戦フォーマットは「ワイルド」とする。
攻略情報・補足情報
- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。 - デッキに組み入れられるミニオンカードは、プレイヤーが収集できるミニオンカードの中からランダムに選ばれます。
まだ収集していないミニオンカードも組み入れられることがあります。
レアリティとコストの比率はある程度調整されているらしいのですが、その法則の詳細は不明です。 - 闘技場とは異なり、クトゥーンとクトゥーン関連カードが登場します。
デッキ内に、クトゥーンが組み入れられていないのに、クトゥーンを強化するカードが組み入れられていることも多々あります。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」であるため、収集できる全てのカードが登場します。
ランダムに発動される呪文も、収集できる全ての呪文が対象となります。
まだ収集していない呪文も発動されることがあります。 - 全てのミニオンが、ヨグ=サロンの下僕をプレイしたときのように、ランダムな呪文を発動することになるルールです。
実際のヨグ=サロンの下僕は、コストが5以下のランダム呪文しか発動しませんが、今回の特別ルールは全てのコストの呪文をランダムに発動します。 - デッキを構成するミニオンカードは、自分のクラス専用と中立のミニオンだけであり、他のクラス専用のミニオンは含まれません。
特別ルールによって発動されるランダム呪文は、全クラスの呪文の中からランダムに選ばれます。 - 特別ルールによってランダム呪文が発動されるのは、プレイヤーが手札からミニオンカードをプレイしたときだけです。
場に直接ミニオンが配置されたり、ミニオンがミニオンを召喚するなど、手札からプレイされずにミニオンが召喚された場合は、ランダム呪文は発動されません。 - ミニオンの雄叫び能力は、特別ルールによるランダム呪文が発動された直後に効果が現れます。
- 雄叫び能力の対象がランダム呪文によって破壊された場合は、その雄叫び能力は不発となります。
例えば、エルフの射手の雄叫び能力が対象としていた敵のミニオンがランダム呪文によって破壊されると、他に敵のミニオンがいたとしても、その1ダメージを与える雄叫び能力は不発となります。 - 召喚したミニオンがランダム呪文によって破壊されても、そのミニオンの雄叫び能力は発動されます。
例えば、エルフの射手が召喚直後にランダム呪文によって1ダメージを受けて破壊されても、エルフの射手が不在のまま雄叫び能力である1ダメージを与える効果が発動されます。 - ただし、その雄叫びがミニオン自身を対象とする能力であった場合は、破壊されてから自身を対象とするので、効果が現れません。
例えば、トワイライト・ドレイクが召喚直後にランダム呪文によって1ダメージを受けて破壊されると、雄叫び能力である自身の体力増強効果によって生き残ることはありません。 - 何らかの理由によって呪文カードや武器カードを入手し、それらをプレイしたとしても、ランダム呪文は発動されません。
- デッキを構成するミニオンカードが全てランダムに選ばれるうえに、召喚ごとに発動される呪文も完全にランダムであるため、運の要素の占める割合が大きい対戦となります。
- デッキに組み入れられない武器や呪文と作用するミニオンをクラス専用カードとして持つ、ローグ、ウォリアー、メイジなどは、少々不利となるクラスかもしれません。
しかしながら、結局はどのクラスを選んだとしても、試合内容は運の要素の影響を多分に受けることになります。
デイリー・クエストの対象となっているクラスや、経験値を獲得したいクラスを選ぶのも一つのアイデアです。 - 自軍が場を制圧できている状態ならば、手札のミニオンカードは下手にプレイせずに取っておく方が賢明です。
その理由は以下のとおりです。・ミニオンを対象とする多くの呪文は攻撃呪文であるため、場のミニオンが自軍だけであると、ランダム呪文によって損害を被る可能性が高くなる。
・「敵のミニオン」を対象とする呪文も数多くあるため、敵軍にミニオンがいないと、ランダム呪文が不発となる可能性が高くなる。
・自軍を大きく展開しても、双方のランダム呪文によって簡単に全滅して逆転される恐れがある。
・手札が少ないと、逆転する手段となるランダム呪文の発動回数も少なくなる。
- 最後の最後まで降参しないようにします。
双方のランダム呪文によって捻じれし冥界や生命の樹などが発動されて、窮地を脱することもあります。
同じ理由によって、相手にとどめを刺せる状況では、ミニオンカードを1枚もプレイしないようにします(呪文カードや武器カードのプレイは問題なし)。
ランダム呪文の発動について
特別ルールによるランダム呪文の発動は、ヨグ=サロンの下僕や希望の終焉ヨグ=サロンの能力と同様の効果です。
以下に、ランダム呪文の発動の特徴を列挙します。
- 発動される呪文は、収集できる全てのカードからランダムに選ばれる。
他のクラスの呪文も対象となる。 - ランダム呪文が対象を指定する呪文である場合は、対象も選択可能な中からランダムに選ばれる。
対象が「敵のミニオン」と限定されているならば、敵のミニオンの中からランダムに選ばれる。
対象として選択可能なキャラクターが場にいなければ不発となる。 - ランダム呪文は敵軍のキャラクターを有利にすることもある。
逆に、自軍のキャラクターに損害を与えることもある。 - 自分が発生させたランダム呪文は、自分がプレイしたものとして処理される。
例えば、按手の儀式が敵のキャラクターを対象として回復しても、カードを引く効果は自分のデッキから自分の手札にカードを引かせる。
秘策は常に自分側にセットされ、ブリザードやフレイムストライクは常に敵陣に向けて発動される。 - 呪文の発動が条件となる能力は、このランダム呪文によって発動することはない。
例えば、自分が発生させたランダム呪文によって、自軍の熱狂する火霊術師の能力が発動されることはなく、相手の呪文相殺も発動しない。 - ランダム呪文が禁じられし癒しなどのマナを全て消費する呪文であった場合は、残っていたマナが消費される。
- 呪文ダメージを得ていると、ランダム呪文のダメージ量も増える。
- ランダム呪文が発見や選択を発動すると、その選択もランダムに行われる。
- 事前に何かしらのカードをプレイしていると、ランダム呪文のコンボ能力も発動される。
今回のルールにおいては、希望の終焉ヨグ=サロンの召喚時とは異なり、ランダム呪文の発動直前のミニオン召喚がプレイとしてカウントされているようで、必ずランダム呪文のコンボ能力が発動される。 - ランダム呪文がオーバーロードを生じさせても、マナ・クリスタルはロックされない。
- ランダム呪文を発生させたミニオンが召喚直後に破壊されたとしても、ランダム呪文は構わず発動される。