※今回の酒場の喧嘩は、第51回の「出会い頭の出会い」の再登場となっています。
前回との違いは、「ワン・ナイト・イン・カラザン」セットのカードが全て登場することです。
前回との違いは、「ワン・ナイト・イン・カラザン」セットのカードが全て登場することです。
開催期間
※アジア地域・日本時間
開始: 2016/09/08(木)06:00
終了: 2016/09/12(月)07:00
開始: 2016/09/08(木)06:00
終了: 2016/09/12(月)07:00
※アメリカ地域・日本時間
開始: 2016/09/08(木)01:00
終了: 2016/09/12(月)19:00
開始: 2016/09/08(木)01:00
終了: 2016/09/12(月)19:00
※「酒場の喧嘩」とは? → 酒場の喧嘩(Tavern Brawl)
対戦ルール
- 試合開始前に、プレイヤーは任意のクラスのヒーローを選択する。
- 双方のプレイヤーは、第1ターンの開始時に、ランダムに提示される3種類の「第2クラス」カードから1枚を選択する。
- デッキの編集はできず、以下の30枚のカードで構成されたデッキを用いて対戦する。・クラス専用カードからランダムに選ばれた11枚
・「第2クラス」のクラス専用カードからランダムに選ばれた11枚
・中立カードからランダムに選ばれた8枚 - 対戦フォーマットは「ワイルド」とする。
「第2クラス」について
- 各ヒーローのクラス専用カードに加えて、他のもう1つのクラス専用カードをデッキに加えるというルールです。
例えば、ハンターのレクサーを選んで入場し、「第2クラス: ドルイド」を選ぶと、ハンター専用カードとドルイド専用カードが混入されたデッキでプレイすることになります。
「世界樹の迷宮」などのRPGで採用されている、各クラスに他のクラスの能力を限定的に与える「サブ・クラス」のようなシステムです。 - 第1ターンの開始時に、自分のクラス以外の8種類から、ランダムに選ばれた3種類の「第2クラス」が提示されます。
必ずしも、お目当ての「第2クラス」を選択できるとは限りません。
- ヒーローパワーは、最初に選んだクラスのものだけを使用できます。
「第2クラス」のヒーローパワーは使用できません。 - 最初の手札の選択が終わってから「第2クラス」を選択することになります。
このことは少し重要で、参照したデッキの一部を、「第2クラス」を選択する際の判断材料とすることができます。例えば――
・体力を回復するカードが複数あれば、それと作用するカードを持つプリーストを「第2クラス」に選んでみる。
・獣種族のミニオンが複数あれば、それと作用するカードを持つハンターやドルイドを「第2クラス」に選んでみる。
・マッドサイエンティストを最初の手札にしたら、秘策カードを持つメイジやハンターを「第2クラス」に選んでみる。
- 最初の手札の選択が終わってから「第2クラス」を選択することになるため、第1ターンにカードが引かれるまで「第2クラス」の専用カードは手札に入りません。
- 「第2クラス」を選択した時点で、何のクラスを選んだのかが対戦相手にも伝わります。
注目の組み合わせ
- ドルイド × ハンター (獣種族)
- ハンター × ローグ (速攻・断末魔)
- ハンター × シャーマン (速攻・フェイス)
- メイジ × ハンター (呪文・秘策)
- メイジ × ローグ (呪文・テンポ)
- メイジ × シャーマン (攻撃呪文・メカ種族)
- パラディン × ドルイド (トークン)
- プリースト × ドルイド (大型ミニオン・コントロール)
- プリースト × パラディン (回復・コントロール)
- ローグ × ハンター (テンポ・断末魔)
- ローグ × ウォリアー (武器・海賊種族)
- シャーマン × ドルイド (トークン)
- シャーマン × ローグ (疾風と攻撃力増強)
- ウォーロック × プリースト (体力低下を補う)
- ウォリアー × ドルイド (装甲・挑発)
補足情報
- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。 - デッキに組み入れられるカードは、プレイヤーが収集できるカードの中からランダムに選ばれます。
まだ収集していないカードも組み入れられることがあります。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」であるため、収集できる全てのカードが登場します。
ランダムにカードを生成する効果も、収集できる全てのカードが対象となります。 - デッキを構成するカードのレアリティとコストの比率はある程度調整されているらしいのですが、その法則の詳細は不明です。
同じカードが3枚以上、同じレジェンド・カードが2枚以上デッキに組み入れられることもあります。
武器カードも登場します。
- 闘技場とは異なり、クトゥーンとクトゥーン関連カードが登場します。
デッキ内に、クトゥーンが組み入れられていないのに、クトゥーンを強化するカードが組み入れられていることも多々あります。 - 「第2クラス」という要素があるものの、デッキの内容が完全なランダムである「運命の出会い頭」と根本的に変わらないルールです。
敵のカードはおろか、毎ターンに自分の手札へ入るカードも予測できません。
事前に自分のデッキの内容を知ることもできません。 - したがって、どのクラスを選んだとしても、試合内容は運の要素に大きく左右されることになります。
デイリー・クエストの対象となっているクラスや、レベルを上昇させたいクラスを選ぶのも一つのアイデアです。 - 勝利すると、最初に選んだクラスだけが経験値を獲得し、デイリー・クエストの対象となります。
「第2クラス」は、経験値やデイリー・クエストに影響を及ぼしません。