先月末に実施したアンケートおよびプレゼント企画では、実に963件もの応募をいただきました（重複やイタズラ等を除く）。

予想をはるかに上回る回答数であり、私個人にとっては尋常ではない集計作業量となったことに対して、嬉しい悲鳴をあげ続けた次第です。

もう一つ衝撃的であったことは、ハースストーンの今後に関する提言を、真剣に、建設的に、熱情的に語られる方が多数いらっしゃったことです。

国内リリースからわずか1年余りで敬服すべき対象となった、日本ハースストーンのコミュニティに、自分も身を置いているのだと改めて気を引き締めた次第です。

そこで今回は、「選択設問編」と「自由回答編」の2回に分けて、皆様から送信していただいた回答内容の一部を掲載します。

日本全国に存在するハースストーンのプレイヤーの方々が、普段どのように感じながらハースストーンと接しているのかを共有したいと思います。

重ね重ねになりますが、この度は企画に多数参加していただき、誠にありがとうございました。

すでにプレゼントの抽選と発送を完了しており、いただいたアンケート回答は体裁を整えて日本運営チームに送信したことを報告します。

まずは、一人で複数の選択肢に答えることができた、こちらの設問です。

特筆すべき事項は、普段から海外のコンテンツを参照されている方が約半数もいるということです。
海外製ゲームならではの特徴ですね。

海外サイトと海外配信を両方チェックするという方は303名（31%）。
海外サイトを見ているから、国内サイトは見ないという傾向がある訳ではなく、海外サイトの利用者の9割が国内サイトも同時にチェックしています。

多くの方が日本のサイトをチェックしているのは理解できるのですが、逆に13%もの人が国内サイトを情報収集のために利用していないのです。

では、その方々が何をチェックしているのかというと、海外サイトではなく、圧倒的にTwitterだというのですね（国内サイトを利用していない75％）。

海外製ゲームにおいては、まず海外で最新情報が発信されますから、それが翻訳されて国内サイトで再掲載されるまでに時間差が生じます。
その時間差を補う媒体が、コミュニティの有志が速報で伝える、短文のツイートになっているようです。

プレイヤーの配信のチェックは、もちろん対戦攻略やプレイ習熟の目的も兼ねているのでしょう。

海外と国内の比率に関しては、海外配信だけをチェックしている方は189名（20%）、国内配信だけをチェックしている方は242名（25%）、両方をチェックしている方は346名（36%）とバラつきました。

回答者のほとんどが日本人であることを考慮すると、やはり海外配信の視聴者の多さは特徴的です。
今回に皆様から「世界各国と比してはまだまだ少ない」と教示していただいた、日本国内の配信プレイヤーがもっと増加すれば、この割合も大きく変わっていくのかもしれません。

その他には「フレンド・知人」「公式サイト」「Facebook」「Lobi」「炉端の集い」などが複数の回答を集めました。