※この項は、ハースストーンのコミュニティを代表する一人である、JubileEさんが詳しく解説していただいた動画と共に参照することで、より理解度が深まります。
ぜひ、併せてご覧ください。
もし「クラシック」のスタンダード落ちが行われるならば、対象のカードは還元時に得られる魔素が作成時と同等になると、公式に発表されていました。
しかしながら、愛着も深いであろう、これらのカードを還元することが忍びない「ワイルド」プレイヤーのために、「栄誉の殿堂」セットへ移行される6種のカードは、所有していれば還元しなくとも作成コストと同等の魔素が与えられることが決定されました。
例えば、現在炎の王ラグナロスを所有していれば、何もせずとも1600魔素をもらえるのです。
そうでありながら、炎の王ラグナロスは還元される必要がなく、コレクションとして残ります。
「栄誉の殿堂」セット移行の補償の要点をまとめます。
3. ゴールデン版を所有していれば、そちらが優先的にカウントされて補償の魔素量が決定する
- ゴールデン版アジュア・ドレイク(1枚あたり) – 800魔素
- ゴールデン版シルヴァナス・ウィンドランナー – 3200魔素
- ゴールデン版炎の王ラグナロス – 3200魔素
- ゴールデン版凄まじき力(1枚あたり) – 400魔素
- ゴールデン版アイスランス(1枚あたり) – 400魔素
- ゴールデン版隠蔽(1枚あたり) – 400魔素
※通常版の炎の王ラグナロスとゴールデン版炎の王ラグナロスの両方を所有していても、ゴールデン版の所有だけがカウントされるので、もらえる魔素量は3200。
※通常版のアジュア・ドレイクとゴールデン版のアジュア・ドレイクの両方を2枚ずつ所有していても、ゴールデン版2枚の所有だけがカウントされるので、もらえる魔素量は1600。
すなわち、この6種のカードは、今から作成したとしても、後にその作成費用となる魔素が全量払い戻されるのです。
いずれも「ワイルド」や酒場の喧嘩等で活躍することが見込めるため、作成しておくことが推奨されます。
ゴールデン版のコレクションを進めたい方にとっては、その大きな助けとなるでしょう。
所有済みである通常版カードの魔素分は与えられませんが、ゴールデン版の作成費用が全量払い戻されます。
これらの6種のカードは、魔素を得た後で、さらに還元することも可能であるとのことです。
未所持であれば作成しておいて、払い戻し分の魔素を得たうえで還元すれば、保有する魔素を増やせることになります。
なお、還元した際に得られる魔素の量は、通常の還元時と変わりありません。
※参考資料
レアリティ | 通常版 | ゴールデン版 |
---|---|---|
コモン | 40 | 400 |
レア | 100 | 800 |
エピック | 400 | 1,600 |
レジェンド | 1,600 | 3,200 |
レアリティ | 通常版 | ゴールデン版 |
---|---|---|
コモン | 5 | 50 |
レア | 20 | 100 |
エピック | 100 | 400 |
レジェンド | 400 | 1,600 |