各プレイヤーのデッキは、全て「仁義なきガジェッツァン」セットのカードで構成されます。

ランダムに選ばれた「ガジェッツァン」カード30枚が構成内容となります。

中立カードとクラス専用カードの割合は、おおよそ5:5～6:4となります。

レアリティやカードタイプの比率はまちまちで、同じレジェンド・カードが2枚以上含まれることもあります。

ハン＝チョーのクラス専用カードは、それぞれハンター、パラディン、ウォリアーのいずれかとなります（グライミー・グーンズ所属のクラス）。

アヤ・ブラックポーのクラス専用カードは、それぞれドルイド、ローグ、シャーマンのいずれかとなります（翡翠蓮所属のクラス）。

カザカスのクラス専用カードは、それぞれメイジ、プリースト、ウォーロックのいずれかとなります（カバール所属のクラス）。

カザカスだけは、全30枚のカードがいずれも重複しないデッキ構成となります。

そのことが能力の発動条件である、カザカス、彫師ソリア、縛鎖のラザ、枷を打ち砕きし者クラルを有効に扱えるようにするための措置だと考えられます。

海賊パッチーズが自分のデッキ内にいることも多々あります。

海賊種族を召喚したら、ターンの終了を少し待って、突撃攻撃が可能なパッチーズが出現しないかどうかを確認してみてください。

ランダム生成によって追加される場合を除き、秘策呪文も「ガジェッツァン」カードに限定されます。

緑色の秘策はブツの隠し場所、赤紫色の秘策は変身ポーション、オレンジ色の変身ポーションは高飛びコドーであると特定できます。

• デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
  始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。
• デッキは「ガジェッツァン」カードだけで構成されますが、対戦フォーマットは「ワイルド」であるため、ランダム効果などは収集できる全てのカードを対象とします。
  デッキの構成カードや、ランダムに生成されるカードは、まだ収集していないカードが対象となることもあります。
• 運の要素が大きな割合を占める対戦となります。
• 試合内容には影響を与えませんが、ゲーム・ボードは必ず「ガジェッツァン」になります。
  また、Card Backは「基本」になります。
• 便宜上、ハン＝チョーはパラディン・クラス、アヤはドルイド・クラス、カザカスはメイジ・クラスと定められています。
  しかしながら、それぞれのクラスの勝利が条件となるクエストが達成されたり、それぞれのクラスの経験値が上昇されることはありません。