※今回の酒場の喧嘩は、第5回、第11回、第26回、第46回、第92回の「運命の出会い頭」の再登場となっています。
前回との違いは以下のとおりです。
- 「大魔境ウンゴロ」「凍てつく玉座の騎士団」の各セットのカードが全て登場する。
- クラスを選択できない。
- 「凍てつく玉座の騎士団」セットのカードの出現率が高い。
- 対戦フォーマットが「スタンダード」。
※なお、タイトルの英語名は「Encounter at the Crossbones」となっており、これまでの「Encounter at the Crossroads!」とは微差があります。
開催期間
※アジア地域・日本時間
開始: 2017/08/17(木)06:00
終了: 2017/08/21(月)06:00
開始: 2017/08/17(木)06:00
終了: 2017/08/21(月)06:00
※アメリカ地域・日本時間
開始: 2017/08/17(木)01:00
終了: 2017/08/21(月)19:00
開始: 2017/08/17(木)01:00
終了: 2017/08/21(月)19:00
※「酒場の喧嘩」とは? → 酒場の喧嘩(Tavern Brawl)
対戦ルール
- 全クラスの基本ヒーローの1体が、双方のプレイヤーへそれぞれランダムに割り当てられる。
クラスの選択はできない。 - ランダムに選ばれたカード30枚で構成されたデッキを用いて対戦する。
デッキの編集はできない。 - 対戦フォーマットは「スタンダード」とする。
冒頭でも述べましたが、これまでの「運命の出会い頭」との大きな違いは、ランダムにデッキを構成するカードのうち、「凍てつく玉座の騎士団」セットのカードの割合が高いことです。
最低でも10枚、平均すると13~14枚程度の「凍てつく玉座の騎士団」カードがデッキを構成します。
もちろん、コレクションとして収集していないカードも登場しますので、リリースされたばかりの新しい拡張セットのカード群を試せる機会となります。
どういう訳か、これまでとは異なり、各プレイヤーは対戦前にクラスを選択できません。
双方とも、ランダムに割り当てられるクラスの基本ヒーローでプレイすることになります。
「対戦」ボタンを押すと即座にマッチングが開始されます。何かしらの意図があるのか、どうやら今回は「スタンダード・フォーマット」の対戦ルールが採用されている模様です。
計5回の対戦において、双方から1枚も「ワイルド」専用のカードが登場しませんでした。
補足情報
- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。 - デッキに組み入れられるカードは、プレイヤーが収集できるカードの中からランダムに選ばれます。
まだ収集していないカードも組み入れられることがあります。 - 対戦フォーマットは「スタンダード」であるため、「基本」と「クラシック」、および2016~2017年にリリースされたセットのカードだけが登場します。
ランダムにカードを生成する効果も、「ワイルド・フォーマット」だけで扱えるカードは対象になりません。 - デッキを構成するカードのレアリティとコストの比率はある程度調整されているらしいのですが、その法則の詳細は不明です。
同じカードが3枚以上、同じレジェンド・カードが2枚以上デッキに組み入れられることもあります。
武器カードも組み入れられることがあります。 - 闘技場とは異なり、クトゥーンとクトゥーン関連カードが登場します。
デッキ内に、クトゥーンが組み入れられていないのに、クトゥーンを強化するカードが組み入れられていることも多々あります。 - 何と出会うかわからないCrossroad(交差路)における出来事のように、敵のカードはおろか、毎ターンに自分の手札へ入るカードも予測できません。
事前に自分のデッキの内容を知ることもできません。
運の要素の占める割合が大きい対戦となります。 - バグが存在するのか、指定されているクラスで勝利しても、特定のクラスの勝利が条件となるクエストが達成されないことがあります。
また、ドルイド・クラスのヒーローが割り当てられると、ウォリアー専用カードがデッキに組み入れられます。