開始: 2017/11/16(木)06:00
終了: 2017/11/20(月)06:00
開始: 2017/11/16(木)02:00
終了: 2017/11/20(月)20:00
- 試合開始前に、プレイヤーは任意のクラスのヒーローを選択する。
- ランダムに選ばれたカード30枚で構成されたデッキを用いて対戦する。
デッキの編集はできない。 - 試合が開始されると、双方のプレイヤーにクエストの「迷宮の探索」がセットされる。
「迷宮の探索」は、双方のプレイヤーが合計7体のミニオンを手札から使用すると達成され、報酬として双方のプレイヤーの陣地に「マスター宝箱」をそれぞれ配置する。 - 「迷宮の探索」が達成されると、即座に新たな「迷宮の探索」が双方のプレイヤーにセットされる。
- 対戦フォーマットは「スタンダード」とする。
「コボルトと秘宝の迷宮」の新カード「狐のマリン」が生成する、「マスター宝箱」が主役となる対戦ルールです。
試合開始時に両プレイヤーにセットされるクエストは共に、どちらかがミニオンを手札から召喚するたびに達成度が進行していきます。
そして、合計7体のミニオンが召喚されると、双方のクエストが同時に達成され、双方の陣地に「マスター宝箱」が配置されます。
このクエストは達成されるたびに、再び両者にセットされるので、ミニオンカードがある限りは延々と「マスター宝箱」が生成されることになります。
敵の陣地にある「マスター宝箱」を破壊すると、「黄金のコボルト」「トーリンのゴブレット」「ワンダー・ワンド」「ザログの王冠」のお宝カードのうち、ランダムに1種が手札に加わります。
それぞれのカードの内容は以下のとおりです。
この強力なカードを駆使することによって、大きな有利を得ることができます。
重要である点は、クエストを達成したプレイヤー側の方が、「マスター宝箱」を破壊しやすくなることです。
自分がちょうど7体目のミニオンを召喚してクエストを達成すると、相手側の陣地に配置される0/8の「マスター宝箱」が、ダメージを受けた0/4の状態で登場するからです。
強力なお宝カードを先にプレイするチャンスが生まれるので、7体目のミニオンをどちらが召喚するのかという駆け引きも生じることになります。
弱くてコストが低いミニオンなどは、召喚数の調整のために、手札に取って置くのも一つの手段です。
お宝カードが強力であるがゆえに、相手にお宝を与えないようにすることも、有効な攻略法となります。
沈黙能力、ミニオンを変身させる能力、ミニオンを手札に戻す能力などを、自陣の「マスター宝箱」にかけることによって、相手はお宝を獲得できなくなります。
陣地がフルとなる7体のミニオンを従えている状況でクエストを達成すると、自陣に「マスター宝箱」が配置されません。
- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。 - デッキに組み入れられるカードは、プレイヤーが収集できるカードの中からランダムに選ばれます。
まだ収集していないカードも組み入れられることがあります。
武器カードも登場します。 - デッキを構成するカードのレアリティとコストの比率はある程度調整されているらしいのですが、その法則の詳細は不明です。
同じカードが3枚以上、同じレジェンド・カードが2枚以上デッキに組み入れられることもあります。 - 闘技場とは異なり、クトゥーンとクトゥーン関連カードが登場します。
デッキ内に、クトゥーンが組み入れられていないのに、クトゥーンを強化するカードが組み入れられていることも多々あります。 - どのクラスを選んだとしても、試合内容は運の要素に大きく左右されることになります。
デイリー・クエストの対象となっているクラスや、レベルを上昇させたいクラスを選ぶのも一つのアイデアです。 - 今週の報酬は、通常の「クラシック」カードパックではなく、「コボルトの秘宝の迷宮」カードパックとなっています。
同拡張セットがリリースされるまでは、開封することができません。