同拡張セットがリリースされるまでは、開封することができません。
開始: 2017/11/30(木)06:00
終了: 2017/12/04(月)06:00
開始: 2017/11/30(木)02:00
終了: 2017/12/04(月)20:00
- 全クラスのヒーローが使用可能で、以下のルールに基づいてデッキを作成する。
・「スタンダード・フォーマット」に属するカードのみ組み入れ可能
- 各ターンの終了時に、手番中のプレイヤーの陣地にミニオンがいた場合は、それらが全て破壊されて、代わりに「虚無の特異点」というミニオンが1体召喚される。
「虚無の特異点」のステータス値は、破壊されたミニオンたちのステータス値を合計した数になる。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」とする。
ターンを終了すると、従えていた味方のミニオンが破壊されて、「虚無の特異点」というミニオン1体に集約されます。
「虚無の特異点」の強さは、破壊されたミニオンのステータス値の合計となります。
例えば、1/1の味方のミニオンが2体いる状況でターンを終了すると、2/2の「虚無の特異点」1体が自陣に残ります。
1/2、3/4、5/6の味方のミニオンが1体ずついる状況でターンを終了すると、9/12の「虚無の特異点」1体が自陣に残ります。
「虚無の特異点」は、ステータス値以外の能力を引き継がず、何の特殊能力もないミニオンとして現れます。
したがって、常動型の能力や、聖なる盾、挑発、隠れ身などを持つミニオンは、その分だけステータス値が劣るために、有用なミニオンとなりません。
ターンを終了するとミニオンが破壊されるために、断末魔の能力は、相手のターンに移る前に発動させることができます。
存在するだけで不利益を生じさせるミニオンの能力や、凍結や「攻撃できない」などの特殊状態も、ミニオンが破壊されることによって排除されます。
そのために、エメラルドの巣の女王、古代の番人、ビタータイド・ヒドラなどは、コストに比しては高いステータス値を供給するミニオンとなります。
一時的なミニオンのステータス値の上昇も、「虚無の特異点」のステータス値に反映されて固定化します。
2/2のミニオンに鬼軍曹の能力を付与して一時的に4/2にすると、その4/2と1/1の鬼軍曹が破壊された後に5/3の「虚無の特異点」が誕生します。
この5/3の「虚無の特異点」は、次のターンになってもステータス値が5/3のままです。
ほぼ毎ターンに「虚無の特異点」が1体だけ残る対戦となるために、単体の除去と凍結の能力は非常に有効です。
「虚無の特異点」は攻撃力を大幅に高めるために、大物ハンターは全てのクラスが扱いやすい除去手段となります。
「虚無の特異点」のコストは、ステータス値と同様に、破壊されたミニオンたちのコストの合計値となります。
例えば、コスト2のミニオンとコスト3のミニオンが破壊された結果として生まれた「虚無の特異点」は、5コストのミニオンになります。
ただし、10を超えることはありません。
デッキには「スタンダード」カードしか組み入れることができませんが、対戦フォーマットは「ワイルド」です。
したがって、ランダムにカードを生成する効果は、これまでに発行されてきた全てのカードが対象となります。
発見などでシルヴァナス・ウィンドランナーを入手すると、即座に敵の「虚無の特異点」を奪うことができます。