開始: 2017/12/21(木)06:00
終了: 2017/12/25(月)06:00
開始: 2017/12/21(木)02:00
終了: 2017/12/25(月)20:00
- 試合開始時に、0/4のミニオンである「蝋まみれの大きな贈り物」が、双方の陣地にそれぞれ4体ずつ配置される。
- 「蝋まみれの大きな贈り物」は、「ランダムなレジェンド・ミニオン1体を相手の手札に追加し、そのコストを(3)減らす」という断末魔能力を有する。
- 双方のプレイヤーが合わせて13回ターンを終了するたびに、再び「蝋まみれの大きな贈り物」が双方の陣地にそれぞれ4体ずつ配置される。
- 全クラスのヒーローが使用可能で、通常のルールに基づいてデッキを作成する。
- 対戦フォーマットは「ワイルド」とする。
今年も冬至祭の喧嘩が到来しました!
コボルトによるロウソクまみれのプレゼントが今回の贈り物であるため、贈り物の仕様が以前までとは少し異なっています。
これまでは、とにかく贈り物を破壊したプレイヤーがカードを獲得しましたが、このロウソク冬至祭においては、破壊した贈り物が存在していた陣地の相手側にカードを与えます。
すなわち、敵陣にある贈り物は――どちらのプレイヤーが破壊したとしても――必ず自分にカードを与え、自陣にある贈り物は対戦相手にカードを与えます。
与えるカードの内容も「通常よりもコストが3低いランダムなレジェンド・ミニオン」に変更されています。
この贈り物は多大なテンポ・アドバンテージをもたらすために、相手の陣地にある贈り物を素早く破壊しながら、自陣にある贈り物を相手に破壊させないように試合を進めます。
今回も、冬至祭の喧嘩でおなじみの能力である「攻撃力と体力を入れ替える」は活躍できます。
攻撃力が0である贈り物を体力0にさせて、ただちに破壊してランダム・レジェンドを獲得できます。
それとは異なるメカニズムながらも贈り物を即死させることができる、「コボルト」セットの新カードであるスコーピ・オ・マティックも、クラスやデッキを問わずに扱いやすいミニオンです。
相手に贈り物を破壊させないようにするプレイも効果的です。
自陣のミニオンを変身させたり手札に戻すと、相手はランダム・レジェンドを得る機会を失います。
第1ターンの進化のプレイによって自陣の贈り物を全て変身させることができるシャーマンは、有力なクラスの一つです。
場にミニオンが多数存在する戦闘になるため、そのことが有利をもたらすカード群も戦略の主軸となり得ます。
蓮華紋などの全体強化や、フィニッシャーとしての血の渇きなどは、試合を決着させるに十分な効果をもたらすことができます。
最初に8体のミニオンが配置されるために、開始時における海の巨人はコストがわずかに2となります。
沈黙も起用価値がある能力です。
敵のミニオンに付与された強化を除去する用途にも、自陣にいる贈り物を無効化する用途にもなります。
泣き叫ぶ魂は、自陣の全ての贈り物を一斉に沈黙させることができます。
多数配置される贈り物が持つ断末魔と有効的に作用できるカードもいくつかあります。
プリーストのクエスト呪文である目覚めよ創造主は、試合途中に贈り物が追加されることによって、一気に達成度が進行します。
リトル・エクソシストは、敵陣の贈り物1体ごとに+1/+1を獲得します。
※エピック・レジェンドなし
### 喧嘩用デッキ AAEBAZICAA/VAekB/gH9AvcD5gWhBtkHwasCtrMCzbsCn8ACscECvdMCi+UCAA==
構成カード一覧(※クリックで閉じる)
C 2x 01 自然への回帰
C 2x 01 魔法のワタリガラス
C 2x 01 蓮華紋
R 2x 02 イカレた錬金術師
C 2x 02 ダイアウルフ・リーダー
C 2x 02 ラヴァサウルスのチビ
C 2x 02 ヤシャラージュの烙印
F 2x 02 野生の紋章
C 2x 02 野生の力
F 2x 03 獰猛な咆哮
C 2x 04 森の魂
R 2x 04 進化の胞子
自陣に多数存在する贈り物にも強化を施して戦力とする、速効型のトークン・ドルイドです。
初手で蓮華紋や野生の力による全体強化が決まると、相手は「攻撃力と体力を入れ替える」能力でこちらの贈り物を破壊できなくなります。
海の巨人2枚とロウゼブは大きな戦力となります。
所有していたら、それぞれラヴァサウルスのチビおよび自然への回帰と交換します。
- コレクションとして収集したカードだけをデッキに組み入れることができます。
酒場の喧嘩専用のデッキ・スロットは1つだけです。 - 特別ルールによって生成されるカードは、プレイヤーが収集できる全てのカードからランダムに選ばれます。
まだ収集していないカードも生成されることがあります。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」であるため、収集できる全てのカードが登場します。
ランダムにカードを生成する効果も、収集できる全てのカードが対象となります。 - 「蝋まみれの大きな贈り物」は、試合開始時と、両方のプレイヤーのターンが合計13回終了されるたびに(追加ターンは除く)、両陣営に4体ずつ配置されます。
したがって、「先行第1ターン開始時」「後攻第7ターン開始時」「先行第14ターン開始時」「後攻第20ターン開始時」「先行第27ターン開始時」「後攻第33ターン開始時」……に、それぞれ贈り物の配置が行われることになります。 - 贈り物が再び出現する際に、陣地にミニオンが多数存在していた場合は、配置される贈り物の個数が少なくなります。
- 感情表現(Emote)の「あいさつ」が冬至祭バージョンの挨拶になっています。
- 今回の喧嘩の勝利報酬は、「クラシック」パック1個ではなく「凍てつく玉座の騎士団」パック3個となっています。